雅子さまがお生まれになった1963年12月9日には何が起きていたか 翌日の朝日新聞を紐解く
オリンピック前年ということで、観戦のためテレビを買った家庭は少なくなかった。この年のテレビ普及率は88・7%にまで達したが、まだラジオも人気を誇っていたことが紙面から分かる。
芸能に目を転じると、雅子さまが誕生された9日の朝日新聞夕刊には、日本レコード大賞の受賞曲が発表されている。記事を引用しよう。
《ことしの日本レコード大賞は十九歳の新人歌手、梓みちよの歌う「こんにちは赤ちゃん」(キング)に決まった》
歌謡曲「こんにちは赤ちゃん」は、作詞が永六輔、作曲が中村八大という“六八コンビ”の名曲として今も有名だ。他の候補曲には、舟木一夫の「高校三年生」や、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」などがあった。
(一部抜粋させていただきました…)
詳しくは…こちらで…
舟木さんのページを検索していたら…雅子さまのお写真が…
なんだろうと思い…
読み進めたら…
この年の…レコード大賞の発表のことでした…
新人賞受賞としか…受け止めていませんでしたが…
「こんにちは赤ちゃん」は、11月発売したばかり…「高校三年生」は大賞の有力候補だったのですね
Wikipediaを見たら…こんなふうに…
🔴第5回の大賞は、梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」に決定した。梓みちよは初の受賞で、単独の女性歌手としても初の受賞となった。有力候補で同じく新人デビュー作品だった舟木一夫の「高校三年生」を抑えての受賞となり[1]、その舟木は新人賞を受賞した。梓は前年の11月に、舟木は当年の6月にレコードデビューしたばかりの「新人歌手」で、特に「こんにちは赤ちゃん」は楽曲自体が11月に発売後わずか1か月での大賞受賞となった。
今回の大賞候補曲は、510曲に及ぶ応募曲から22曲に絞られた段階では梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」、舟木一夫の「高校三年生」、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、三沢あけみの「島のブルース」、フランク永井の「逢いたくて」が上位6曲で、他に舟木一夫の「学園広場」、西田佐知子の「エリカの花散るとき」、田端義夫の「島育ち」などが候補に挙げられていた[1]。決選投票で上位6曲に絞られ、「こんにちは赤ちゃん」が過半数の19票を獲得した[1]。「こんにちは赤ちゃん」の大賞受賞に際しては、この曲は歌謡曲かホームソングかという論議が起こったが、世相に合わせる形で受賞が決定した[1]。
こちらから…
そのレコード大賞受賞発表音楽会の日に…
🔵昨年こんなこと書いてました…
こちらに…
舟木一夫という…
活字を見つけると…
つい…深追いしてしまいます…