作曲家笠松泰洋先生のブログ…また素敵な記事を書いて下さいました…「忠臣蔵」稽古歌曲、そして… | きいちゃんのブログ

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ますます輝き続ける舟木一夫さんへの溢れる思いを。
他に、お芝居のこと、日々のこと、雑感、着物のこと…など。
思いつくままですが、書いています。

今回も…舟木さんの舞台音楽を…
担当してくださっている笠松先生が…
感動的な記事を書いて下さっています…
とても嬉しい記事ですラブ
是非読んでいただきたくて…
また抜粋掲載させていただきました…。
笠松先生…素敵な記事…
本当にありがとうございます‼️
そして…お疲れ様でした…。
12月演舞場が…
ますます楽しみになりましたラブ

☆笠松先生の記事
21日に舟木一夫「忠臣蔵」の音楽のオケ録音をしました。
今回、100名に及ぶ出演者で、昼夜が別の場面の芝居なのですから、美術のセットも2倍で、音楽も2倍の量が必要です。どうやってその費用をまかなうのか、私にはもう分かりませんが、61曲(実質もっと多い)を全てオケで録音する費用はさすがになく、厳選した30曲を、4時間で一気に録音しました。いつもながらハードなレコーディングでしたが、今回も素晴らしいメンバーで超楽しい時間でした。4時間の制限時間の6分前に録音終了。いつもながら綱渡りです。そして、編集箇所は編集して、翌日から稽古場で使用。俄然空気の色が変わります。
今日までの3日間で、芝居も一気に固まってきて、素晴らしいシーンの連続になっています。
何だか、舟木さんの望みを叶えるために集まった志士のような役者さんとスタッフになっています。いつもながら、うまくいく芝居は、芝居の中の虚構が、どこか現実とリンクするものです。

音響さんは、今までで最高の劇伴になっていると言ってくれました。
もう10本以上参加してきたので、それは嬉しいことです。
しかし、それもこれも、「忠臣蔵」という作品だからかもしれません。
今回の台本は、なぜ大石内蔵助が討入りをしたか、の理由に最大の重きがあります。それが今までにない解釈です。なかなか説得力があります。
でも、やっぱり、今の私達から見ると、それに命を使ってしまう、それも、47人もの命を、というところは、腑に落ちるとは言い難いものがあります。でも、癌で死ぬのと、納得してある務めを果たして死ぬのとどちらがいいか、ということなのでしょうか。

笠松先生のブログ
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12月2日まで…
あと…一週間になりましたラブ

凄い充実した…舞台
今までの全てが結実したような…
舞台に…なっているようですね❤️

ドキドキが…止まりません…