10:00〜「依存症」についての勉強会。場所は小田原UMECO

 

渡邉洋次郎さんが初めに当事者として50分ぐらい講演。

生い立ちの中で生きづらさ、非行、やがてアルコールなどの依存症となり、精神科病院入退院を48回も。幼少期、小学校生活の中で友人たちにも認められてもらうために、虫を食べたと。授業の時間割の意味がわからなかったと言う話の中で、とても発達障害のあった子なんだろうなと。

小学校2年生の時からタバコ吸ってた(ふかすだけ)、中学生になるとシンナーをやったり、バイクに乗ったりやんちゃなことをする中で、友達に認めてもらいたいっていうのが大きかった。万引きを繰り返すから、鑑別所や少年院にも行く。精神病院になぜそんなにたくさん入っていたのかと言うと、自傷行為が激しかったようです。(死にたくても死ねないんですよね。死ねないのは生きたかったんだろうなぁ。)刑務所に3年いる間に独房に入って自分と向き合う時間が持てたようです。

30歳過ぎて刑務所の独房で見た幻影、人間は血液が流れ、心臓一個で生きようとしていると気づく。

自分自身が薬物依存症と言う病気なのに、意志で何とかなるとずっと思っていたようです。

 

第二部は、神奈川県西部でリカバリーの自助会をやっている笹井さん、秦野みくるべ病院で精神保健福祉士として依存症の治療に当たっている山木さん、社会福祉士として地域福祉分野で活動する山崎さんの3人を加えてディスカッション。山木さん「依存症の人には、いついつまでずっと頑張ると言うのではなく、今日1日がんばろう。」笹井さんも当事者として世の中の人にもっと理解してもらうためのパレードイベントを実施しているとのことです。

感想:子どもの教育がどんなに大切か実感する。発達の遅い子には、丁寧に向き合わないと犯罪を起こすようにまでなってしまう場合があるんだなと言うふうに思いました。万引きや窃盗をする人にアルコール依存症や薬物依存症の人もいるんだなって思いました。依存症は完治しない。→残念ですね。依存症は回復あるのみ。

2時間集中して聞いていたらとても疲れました。一緒にお食事を誘われましたがとても楽しくおしゃべりする元気なし。昨夜の疲れあり。

帰りに成城石井で豆乳買って、丸亀で冷たいかけうどんを食べて(イカ天とかにカマ天)

帰りに、湯河原の十二庵さんが銀座通りに新しいお店を出したと言うので寄りました。(ここで豆乳買えばよかったと思ったら豆乳は売ってませんでした。お豆腐とよせ豆腐とおからの煮たのと大好きなクリームチーズの黒豆が入ってるやつ、無農薬野菜を購入。)ちょうど浅沼さんにお会いしたので

記念写真。浅沼さんジムに行ったりして努力して20キロも体重を減らしたそうです。全然かっこよくなっててびっくり。特にお顔。

 

午後は5年生の男子孫が自宅で留守番をしていると言うので、何とか誘い出そうとあの手この手を使ったけれどだめでした。(性格があって急に言われることに対応できないタイプ)

 

17時から夫と箱根の温泉へ。私はちょくちょく友人と箱根に泊まりに行ったりしてますが、夫は全然温泉入ってないから行きたいとのことで、和泉へ。

それから焼きそばが大好きな連れ合いは、仙石原の壺仙の焼きそばが食べたいとのことで出かけました。とても混んでいてカウンターにてしばらく待ち(厨房の旦那さんがイライラして怒鳴るように指示するのが聞いてていたたまれない。)タンパク質を取るためにレバーの唐揚げを食べました。美味しかったです。

 

食事が終わって、夫はお墓参りに行こうよと長安寺まで行きましたが、門のところに柵ができていて(イノシシよけだそうです)なおかつ雨も降っているのでやめようよと私が言って中止。

絶対怖いでしょ真っ暗なお墓参り。浮かばれない霊がいたらとりつかれそうですよね。