1995年スタートしたウエアハウスが20周年


WAREHOUSE 20th anniversary



20周年の1003XXが、やっと発売になりました。



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ウエアハウスの1003XXと言ったら≪大戦モデルの品番≫ですよね。



この1003XXは、簡素化の規制が解かれた頃のヴィンテージを参考にしているようです。







革パッチ
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通常の物と同じです。
10th・15thと記念的なものと違って普通の革パッチでした。


レングスがL32なんですね。
いつからL32に変わったんだろ・・・。
L34はもう無いのかな!?












全体
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勿論ボタンフライ

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V字ステッチしっかり戻って、折り返し縫いになってます。
















簡素化が解かれたので、コインポケットのリベットがあります。

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打ち抜いてるから、いい感じに・・・はみ出てるグッ
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このジーンズの特徴でもあるポケット

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当時スレーキも規制の対象だったらしく工場の残布のシャンブレー・ヘリンボーン・フランネルなど使っていたらしいです。

これは、ヘリンボーン仕様になっています。










この感じ・・・好きだなw

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洗濯で糸くず凄そうキョロキョロ









ボタン裏

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この丸み・・・

ボタン止めるとき、親指の滑りがいいんですよね♪

触り心地っていうか、親指のアタリが滑らかに感じるんです。







太めの番手 濃いイエロー

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隠しリベット

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後ろ


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20周年1003XXが雑誌やネットに公開されたサンプルと仕様変更が・・・。


バックポケットが、かなり変わりましたね。


これはこれで好きなんでok~



バックポケットは、隠しリベットを大きく避けて縫う1本針の縫製










バックヨーク部分って、ジーンズの表情が現れている気がします。


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ベルトループちょいズレ

バックヨークのイエローステッチ
このイエローいいな・・。








ポケットのステッチ

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赤タブ刺繍縫い

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接写の撮り方、うまくなった??






ミミ

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内側
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この生地、もちろんザラついているけど、触り心地がいいニコニコ


大戦モデル14.5オンスではなく、戦後のモデルを意識した13.5オンス
3州ブレンド綿使用
コットン100%/経 約7番×緯 約7番/


1945年以降の終戦後のアメリカ、「黄金時代」の幕開け前夜のモデルって事もあり、通常の大戦モデルと違って面白い仕様に感じました。





1003SXXっていうのも発売されるようです。
ポケットネル生地・・・。
いいな。欲しいな・・・。




20th1001xxは、いつごろ??