先々週は東海S、先週は根岸Sが開催され、フェブラリーSに向けて続々と有力ダート馬が今年の初戦を迎えています。
春のダートチャンピオンの行方も注目ですが、ここには出走しない中長距離の有力ダート馬が夏・秋以降の飛躍に向けて、今週オープンレースで対戦します!
 
 
アルデバランSは2009年からこの時期の京都開催で行われ、2009年はダート1800m、2010年からダート1900mで開催されています。
 
 
過去の勝ち馬ではトランセンド、ウォータクティクス、ピイラニハイウェイ、アスカノロマン、モルトベーネがここを勝った後に重賞を勝利しており、それ以外でもナムラアラシは次走のオープンレースも勝利、昨年の勝ち馬アングライフェンも重賞レースで連帯するなど、オープンレースとしては例年レベルの高い一戦となっています!
 
 
今年の登録馬は31頭登録されており、ここから除外馬や佐賀記念に回る馬などが出る為、現時点では出走確定ではありませんが、まず注目したいのはスワーヴアラミスです。
昨年の夏前までは良いところがありつつも決め手に欠けるという競馬が多かったこの馬ですが、8月にミシェル騎手で2勝クラスを勝利すると、続く3勝クラスも連勝。
 
 
OP初戦の福島民友Cは前残りの展開でも鋭い末脚で3着を確保。
前走ポルックスSでは前々での競馬で2着に0.7秒差をつける圧勝を演じました。
昨年夏から一気に馬が良化しており、ここもあっさり通過して重賞戦線へ向かってもおかしくない素質馬のように思えます。
 
 
次に注目したいのは、そのポルックスSで2着に検討したハヤヤッコ。
3歳時のレパードSでは10番人気の低評価ではありましたが、後方から足を伸ばし白毛馬のJRA勝利を手にしました。
 
 
前走はそのレパードS以来の長期休み明けとなりましたが、4番手から器用に立ち回り、2着を確保。勝ち馬には差を付けられましたが、後続は振り切っており、休み明け2戦目となる今回は更なる上積みによる逆転が期待されますね!
 
 
条件戦からの勢いで注目したいのはロードレガリスです。
前走は後方から捲るような立ち回りで、2着に0.8秒差をつける圧勝。
デビューからしばらく芝を使われ未勝利のまま一旦地方へ転厩しましたが、ダートで才能が開花、前走で地方から継続する5連勝を達成しました。
 
 
野中厩舎というと、インティが同じように連勝の勢いのままGⅠ奪取を達成しました。
こちらは距離が伸びても対応出来そうですので、もしかすると中長距離版のインティにもなれるかもしれません!
 
 
他には名鉄杯でスマハマの2着があるジョーダンキング、赤富士Sを勝利してOP初戦に挑むエルデュクラージュ、名古屋GP、東京大賞典から仕切り直しの一戦となるアポロテネシー、出走となればダート初挑戦となるブレスジャーニーなどにも注目です。
 
 
ダート1900mという他にあまり開催例がないオープンレースとなりますので、適正などにも注目が集まります。
ここを勝って中長距離の重賞戦線へ向かうのはどの馬なのか、馬券検討も是非楽しみましょう!

 

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