今日も15時過ぎにkato君たちがロッドとクーラーボックスを持って港へやってきた。午前中は島内観光をして昼食後に釣りに出かけてきたとの事で昨日の釣りがよほど面白かったみたいで準備をして釣りにやって来たとの事。島では食堂などの飲食店がないので民宿で三食食事を提供してくれる。昼食に民宿まで帰れない時は前日に言っておけば弁当を作ってくれるそうだ。

彼らは滅多にエサ釣りはしないそうなのだが前日のウメイロモドキの釣りがよほど面白かったみたいで今日もエサ釣りの準備をしてきている。

早速釣りの準備をしているのだが、彼女たちに注意をする。ノースリーブに短パン姿で来ているのだが5月下旬とは言えこの南西諸島では日差しが強いので確実に日焼で痛い思いをすると思うので民宿に帰って帽子に薄くてもいいから長袖シャツにズボンをはいてくるように注意する、過去にも日焼けで水膨れが出来たり、温泉に入れなかったり、仰向けに寝れなかったりした娘を何人か見てきたからと教える。

紫外線は真夏よりこの4月から5.6月の方が強いような気がしているからだ。もう彼女たちは鼻の頭や肩、腕、太股などが赤く焼けている。

今晩痛くて眠れないぞ~と脅かすと、「分かりました」と言って素直に民宿に着替えに帰って行った。

残った男たちで釣りを始める。ルアー釣りとエサ釣りに分かれて思い思いに釣り始める。エサ釣りのコマセにオヤビッチャやスズメダイ、、チョウチョウウオ、カゴカキダイなどのエサ取りがたちまち群れ集まる。

色々な熱帯の魚が釣れるがヒラニザ、クロハギを初め多くのハギ類は尻尾の付け根に折りたたみ式の鋭いナイフのような棘と言うか鎌の刃の様なものが付いていて尻尾を持ってぶら下げて、手を滑らしたらその刃がとび出してきて手のひらをすっぱりと切ってしまう。本当にナイフで切ったようにきれいにスッパリ切れる。

ヒラニザの35センチ位のものが2匹釣れているので内臓を傷つけないようにして頭と共に切り離し、素早く血抜きをして皮を剥ぐ、ヒラニザは煮ものにする時はハギ類と違い小さな鱗があるのでよく取らないと食べる時に苦労する。

釣りたてで綺麗に血抜きをした新鮮なものなら刺身でも十分美味しく食べられます。