JBLのネットワーク3110の修理が終わったので、スピーカーに繋いでテストしてみました。
ウーハーがD130で、スコーカーが2450SLです。
どちらも8Ωですので少し工夫が必要です。
ウーハー側は、並列に10uFをかませます。
スコーカー側は、直列に3.6Ωのスケルトン抵抗を入れて、ネットワークを調整します。(^_^)
テストCDは、これを使います。
ブルーベックのCDでは、JBLらしいシンバルの厚みのある音が聞こえて、ピアノもベースもはぎれよくなります。
ポールデスモンドのサックスは言うにおよばすです。
jazz には最高のJBLサウンドです。
クラッシックのCDもなんなく、クラッシックらしく再生してくれます。(^_^)
また、2450SLは高域も良く伸びているので、2wayでも高域不足をかんじません。
後で、測定してみたいと思いますが、抵抗アッティネーターより、コイルタップ式のアッティネーターでは、高域が綺麗に再生されました。(^_^)
とにかく、良いことばかりのネットワークの改修でした。(^_^)