3P50シングルアンプを鳴らして、満足していましたが、どうしても高域の落ち込み(2〜3dB程)が気になって出力トランスを交換して帯域を広くしてみたくなりました。


右上の小さなトランスに替えました。(^_^)

元々使っていたのは、P&CのP809と言うウエスタンのトランスのコアを再利用したトランスです。


コアの厚みが充分にあり頼れそうなので使用しました。

音の佇まいは良いのですが、高域が寂しくなります。(*´-`)

そこで、期待を込めて採用したのが、東栄変成器の、OPT-22S-Zです。


このトランスです。

リーズナブルで性能の良いトランスです。

過去には、同じ会社のカットコアタイプのトランスを使いましたが、今回は、低音の再現を重要視して、EIコアのトランスにしました。(^_^)


出て来た音は、狙い通り高域の伸びたスッキリした音になりました。

また、低音はこちらのトランスの方が太くて締まった音になりました。(^_^)


良いことばかりのトランスの換装となりました。