4日に高槻ジャズストリートに行ってきました。
沢山の会場があり、何処に行こうかと、ウロウロしているうちに、1日が過ぎてしまいました。
記念に、CDを買いました。
阪急の駅前の会場では、前に行き過ぎて、
PAの音が大き過ぎ、しばらく耳の慣らしが必要でした。
翌る日に、オーディオの方も、いじって楽しんで見ました。
スピーカーは、テクニクスのAF10に固定して、
メインアンプは、アキュフェーズのA-47で、プリアンプは、
アキュフェーズのC-2420と自作のトランジスターアンプ
の聞き比べをしながら、自作アンプの音を良くしていく、試行錯誤です。
回路は、OPアンプで音が良いと評判のLH0032タイプの、デスクリートアンプです。
基板は、お気楽オーディオキット資料館の藤原さんの所で頒布してもらった物です。A12です。
電源回路も、藤原さん所で頒布してもらった物を使用しました。
自分なりに工夫したのは、缶タイプのトランジスターを使用したり、アイドリング電流を増やしたりしたぐらいです。
最初は、写真の中にある、アルプスのボリュームを使っていましたが、東京光音のボリュームに変えて、解像度が高くなり、2420よりも、解像度は良くなりました。
しかし、入力と出力のコンデンサーを、除いた状態でしたので、低音が出ていません。
仕方がないので、入力にコンデンサーを入れました。ascの0.047とニチコンのバイポーラ47ufの並列使用です。(写真では、ショートしています)
これで、音にまとまりができ、低音も出てきました。
コンデンサーを取ると反応は速くなるのですが、楽器の音が分離してしまって、1つの楽器の音にならない事をたびたび経験しました。
これで、アキュフェーズのC-2420より、シャープで、艶がある音になりました。
アキュフェーズのプリより、コンデンサーが、一ヶ所少ないので、その分解像度が高いのかなと思っています。
しかし、全体的には、アキュフェーズの音作りは、上手く出来ていて、少しだけソフトな表現で、音楽に、長時間浸っていられます。(^_^)
どちらも聞けて、まあ良いかと言う感じです。
自作で、メーカー製のアンプと同等のものを作りたいと頑張っていますが、メインアンプは、大掛かりなので、アキュフェーズにして、プリアンプを、挑戦しています。
プリアンプで音作りを楽しんでいますが、操作性の悪さを別にすれば、自作で良い物が出来る様になりました。
勘所を押さえて、自作すれば、アキュフェーズの10分の1の価格で、良いアンプが出来ます。(^_^)