真空管プリアンプの基板が完成したので、ケースの加工をしていましたが、アルミが厚く手間取りました。ACインレットの穴が、力仕事でした。
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こんな感じです。
基板は、裏パネルに取り付けました。
後は、配線をするだけです。(^_^)

スピーカーケーブルの選択は、過去に銀線の物、より線、平行ケーブル等、色々変えましたが、高いケーブルほどクセ?、音色?がある様に感じました。

そこで、暫く、カナレの4S8といった平凡な物を使っていましたが、クセは無いのですが、少し解像度が甘いのが気になっていました。このケーブルのOFC線を使ったバージョン(4s8g)が有るとの事で、早速使ってみましたところ、解像度が改善されましたので、これを使ってアンプの聴き比べを再度やりたいと思います。

その合間に、真空管プリアンプを製作したいと考えています。

アンプの聴き比べの元になるメインアンプは、アキュフェーズのA47にしようと聴き直した所、スピーカーケーブルを変えて解像度も上がり、プレゼンスも良くなりました。

最初に、真空管アンプ211を聞きました。
A47に比べてボーカルが、鮮やかで、音に厚みがあります。
音場の高い再現性は、A47が優れています。
ここまでやって、A47を何とか211アンプに全てにおいて、勝る音に出来ないものかと、考えてしまいました。
本来は、自作の211アンプを、A47に全てにわたって勝つことを考えるべきなのに、馬鹿な事を考えてしまいました。

手段は、ひとつしか思いつきません、もう一台A47を買って、モノアンプにする事!
考えついてもやってはいけない。