アンプを替えて楽しんでいましたが、その過程で、このCDを聴いて、スティングの甲子園球場でのライブを思い出していました。
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ダイアナクラールのSACDとライブでは、家で聞くSACDの方が良いのですが、スティングの甲子園球場のライブは、屋外なのと、前から10列ぐらいの席だったためか、圧倒的にライブの方が良い印象(遥か昔の事なので)です。スティングは、ほとんどヒーターにすり寄った状態でした(^_^)寒かったです。

話しは変わり、CDの音の違いですが、昔のベストレコードは、オリジナルのレコードより録音が、悪かったものですが、スティングのCDはベスト盤の方がいい録音になっています。
リマスターとなっていて、録音技術が進歩した、今の時代ならではの結果かなと思っています。

スピーカーケーブルについては、気にしない事にして、アンプの比較試聴を進めてきましたが、先日、ダリを鳴らすのに、新しいケーブルを使用した所、硬い音色なので、ダリの音色かなと思っていました。
ローテーションの関係で、同じケーブルをJBLにつないだ時に、ダリと似た感じだなぁと思って、やっと、ケーブルの音色だと、気がつきました。
遅いなぁ!
ケーブルには、今までに幾度となく騙されて来ているのにもう大丈夫と、間違った自信を持ってしまいました。

比較に使ったケーブルは、比較的ニュウトラルな物を使ったつもりですが、もう一度検証するために、手持ちのケーブルの中で一番良いと思うのを、追加注文して、同じケーブルを使用してやってみます。

今回ケーブルをテストするのに使ったアンプは、アキュフェーズのA47です。
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アキュフェーズは、自作アンプを評価するのに、安定したメーカーの音がするので、良い相手かなと思って購入しました。
しかし、A47がこんなにも、ケーブルに敏感で、まるで、違うアンプを使っている様なぐらい音色が、変化するとは思いませんでした。
今は、ケーブルによっては、良いアンプかもと、思っています。