電流帰還アンプは、バランスが取れた良いアンプです。このまま聴き続けたいのですが、まだまだ、聴きたいアンプがありますので、今回は真空管アンプに替えて聴きます。
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300Bシングルアンプです。
2A3PPアンプを改装していますので、無駄なソケットが、多くあります。
300Bは、JJとVVです。
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VV300Bは、エソテリックのSACDのクラッシックが今迄のアンプの中で最高の表現です。
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それぞれの楽器が、分離良く表現され、フォルテの部分でも混濁感がありません。
カップリングコンデンサーは、前段とドライブ段で使い分けて、音造りをしていますが、これが一番厄介です。
フィルムコンデンサーばかりだと、ワイドレンジですが、音に芯が無いと言うか、生演奏のような、太さが無くなります。
話しは、変わりますが、生演奏の話しを少し、
記憶にある一番古いミュジシャンは、マイルスでした。
フェスティバルホールで、満員でした。
大阪で、ジャズなら、名の知れたミュジシャンでも、空席が目立ったころでしたので、流石マイルスだと感心してしまいました。時代は、オンザコーナーの頃でしたので、難解で、レコードを買って何度も聞きました。
その時の、PAは、ヤマハを使っていました。マイルスが、ヤマハの音を気にいって使ったと言うことです。