金田アンプのハイスピードな音は、久しぶりだと楽しめたのですが、長く聴いていると疲れるので、藤原さん所で、頒布してもらった基板を使い、終段をトランジスタ(LAPT)に変更した、電流帰還アンプに替えて聴きます。
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バラックセットの様ですが、タムラのトロイダルトランスを使い、前段と、終段は別のトランスを使い、頑張ってみました。
基板の上のコンデンサーは、出来るだけ大きな物を使いました。
音の方は、金田アンプに比べ、角が取れて
一音一音が優しく、それでいて、明瞭に聴き取れます。
ネットで、金田アンプの製作で、有名な方が、思わず、この電流帰還アンプが、今迄作ったアンプのうちで一番いい音だ。と言っていました。(^_^)
アンプの音の評価は、使うスピーカーとの相性や、インシュレーター、ケーブル、何より、CDプレーヤー、プリアンプを何にするが大きな要因です。
この比較に使っているスピーカーは、JBLで、CDプレーヤーは、エソテリックのUX3で、プリアンプは、アキュフェーズの2420です。
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こんなシステムで試聴していますが、ちょい聴きで良かっても、何日か聴いてみないと、本当にいいかは、分かりません。
しかし、此の電流帰還アンプは、いい感じですので、しばらく聴いてみます。