猟師には致命的な今回のタイトルですね。
このところファクトリー弾にかぎらず、弾頭、火薬、雷管にいたるまで、どれも不足しているようです。
コロナの影響、銃規制が進みそうな中でのアメリカ国内の駆け込み需要、ウクライナ問題、加えて円安。流通というものついて、どれも原因になりそうです。先輩ライフルマンが火薬もプライマーも入らん、入っても高いetc‥と嘆きはじめたのは数ヵ月前。わたしの使う国産のスラッグならとそんなことはないだろと思っていたのですけど、どうもそうではなかったようで。
特に一回で多くの弾を使用するクレー射撃用(7.5号)はどこにもまとまった在庫はないらしいです。加えて、あとから聞いた話ですけど国内メーカーもプライマーのついたケースを輸入して弾頭と火薬を詰めているとのことで、そりゃ入らんわという話ですね。
幸い、問屋からクレー用が入らなくなったからと代わりにスラッグをストックしてたお店を見つけ、たいした数ではありませんがいくつか買うことができました。が、これはわたしのせいというべきか、そのお店にはレッドバード20GAの猟用スラッグはもうありません。すんません、罪な男です。
とはいえ、お店に弾が入らなくなるとは思ってもみなかったこと。11月中には解消されるかな~とお店の人も希望的観測を口にしていましたけど、どうなることでしょう。
メーカーや精度にこだわらなければ20GAスラッグを置いてる店はまだありました。ただ、わたしには遠距離でもまとまるレッドバードがどうしても必要だったのです。
お許しくだされ。