きょう長瀞射撃場にいきました。
目的は表題の通りですけど、射手から見て90度左にスコープを返しての50m射撃のテストです。
前回記した通り、空薬莢の排出の確実さは実射でも金メダルでした(笑)。ボルト操作のガシャッの音のあと、キーン、チンチン‥と床に金属音が響くのは心地よいものです。その勢いのままお隣の床に転がって、すみませんてなものでしたが。
さて肝心の調整と着弾の結果は。
まずまずです。下段真ん中への一発は的中心から5センチほど左に外れてますが、スラッグ弾ではたまに「飛ぶ」ことがあるのは仕方のないことのようです。
スコープについては、わたしが触ったことのあるニコンとタスコに限っての話になりますが、レティクルダイヤルのタテとヨコの調整範囲(クリック数)には差があります。が、あらかじめダイヤルを中央に持ってきたうえで銃に載せてボアサイティングしておけば何ら問題はありません。こうしておけば片側に何十クリックも回すようなことはまずありません。ただ、スコープには良し悪しもあるのか、まずいいとこ撃ち抜こうって時にはニコンのほうが整えやすいんですよね。これはやはりメイドインどこそこに関わってくるものなんでしょうか。
2倍から7~8倍あたりの、タスコよりもうちょい良いメーカーの廉価なものはないだろかと思います。
どなたか、リューポルドあたりの低倍率を廉価で譲ってくださる奇特な方はいないでしょうか😭