人が
こころ
憩うるものは
自然の
ありのまま…
宇宙の
一瞬の
尊き
リズムに
添って
たゆたう
自然の
緑
色彩…
一瞬に
移り変わり
随時
何かを
問う…
こころの
透明さを
忘れるは
自然
緑の木々
花々の彩り
小鳥の
囀ずり
を
忘れた
人間の
醜い
こころを
産むのであろうか?
水面(みなも)に
太陽の
光
煌めき
金色の
さざめく
色に
染まる…
空の
蒼
いく通りの
蒼ありて
人の
こころの
各々の
個性と
同じく
さわさわ
轟く…
自然を
省みて
己の
こころの
不透明さを
感じ
真の眼(まなこ)
こころの
眼
開眼せんとす
ゆらゆら
揺れながら
真実を
探す…