Dec 2006 SFO-NRT 搭乗前 @RCC & Silver Kris
SFOに到着し、国際線連絡バスで、国際線ターミナルに向う。
SFOでの乗り継ぎ時間は、約3時間30分。この時間を有意義に使おうと、だいぶ前からSFOでの乗り継ぎ計画を立てていた。
次に搭乗するUA 853がOn Timeという事を確認すると、まずはじめに向ったのは、シルバークリスラウンジ。
SFOの国際線ターミナルには、☆組のラウンジは、UAとSQのラウンジがあるが、ここは迷わずSQのラウンジを使用したいところ。
早速、シルバークリスラウンジに入室。
決して広くは無いが、食べ物と飲み物の豊富さと言ったら、申し分ない。
はじめにブランチを取ろうと思ったが、ここシルバークリスラウンジにはシャワー設備があるので、まずはシャワーを浴びる事にした。
トイレと一緒に併設されており、シャンプー等も備え付けのものなので、さほど豪華ではないが、ラウンジで浴びるシャワーは最高に心地よかった・・・。
シャワーを浴び終え、おなかもすいてきた頃なので、気合を入れなおして、着席しブランチを堪能する事にする。
簡単な軽食があり、サンドイッチは好きではないので食べなかったが、フルーツ盛り合わせ、カップラーメン、ポテトチップス、飲み物はクラウンベリージュース、パイナップルジュース、緑茶を体が受け付けなくなるまで頂いた。
「シンガポール航空のラウンジ」と思うと、ついつい熱が入ってしまう・・・。
結局、ラウンジが閉まる11:30までいたのだが、最後は、係員に「搭乗の時間です。」と追い出された。
シンガポール航空で、ちょっとした贅沢を満喫!
でも、まだまだ終わりません。
Duty Freeでお土産を購入した後、今度はRCCへ。
入り口で、「アルコール無料券はいかがですか?」と聞かれ、アコは酒は全く飲まないが、タダなので当然「はい。」と答え受け取る。
RCCは広いものの、食べ物の量やドリンクの豊富さは、本当にショボイ。
また、広いものの、ユナイテッド航空のラウンジなので、それなりに人も多い。
いつものように、Teaを堪能する。
ここで、「SFOの国際線RCCにいられる自分。なんて幸せなんだ。」と自分の世界に浸ってしまった。
でも、食べ物がほとんど無いので、Teaしかのまず、UA 853出発時刻寸前まで居座った。
そして、いよいよSFO出発です!
次回は、「UA 853その1」をお伝えします。
UA 977 SEA-SFO Dec.2006
さぁ いよいよUA 977 (SEA-SFO)に搭乗だ。
「このUA 977に搭乗するのはこれで何度目だろうか???SFO経由で日本に行く時は、必ずお世話になっている思い出深いフライトだ・・・。」などと考えながら、ボーディングブリッジを通る。
UA 977は運がよければ、B757。それ以外だと、B737やA319の時など色々ある。
今回は好きなB757だ!
アコの席、ファーストクラス最後尾の通路側:6Bに着席する。
UA 977に搭乗する時は毎回思うのだが、搭乗時は、夜明け前でまだ薄暗い。
ところが、SFO到着時には、完全に明るくなり、まさに素晴らしきモーニングフライトと言っていいだろう。
写真は、SEA出発前に、自分の席から撮影したファーストクラス、機内の雰囲気。
どうです??まだ暗いでしょ!
さて、7:42にシアトル・タコマ国際空港のR/W16Lより離陸。
15分後の、7:57にはベルトサイン消灯。それと同時に、キャプテンより「現在は37000ftを順調に飛行中。SFOには定刻通りの到着予定。」というアナウンスがある。
ちなみに、この便のCaptainとFirts OfficerはどちらもワシントンDCベース。
昨日は、ワシントンDC-シアトルと乗務し、
本日は、シアトル-サンフランシスコ-ワシントンDCと乗務。
明日は、なんと、ワシントンDC-ブリュッセルと乗務するらしい。
もう、「素晴らしい!」の一言である。
さて、しばらくすると、ドリンクサービスが始まるが、SEA-SFO区間はファーストクラスでもMeal Serviceがなく、ドリンクサービスのみだ。
私は、毎度おなじみクラウンべリージュースをオーダー。
実は、クラウンベリージュースは、国内線にしか搭載されておらず、国際線では堪能する事が出来ない。
従って、私にとって、クラウンベリージュースをオーダーするのはUAの国内線搭乗時の楽しみだ!
写真は、SEA-SFO間のドリンクサービス。
クラウンベリージュースにビスケット。
本当に美味しい!!!わずかな時間ではあったが、ゆっくりくつろぐ事が出来た。
国内線とは言えども、ファーストクラスの座席をリクライニングさせ、クラウンベリージュースの入ったグラスを傾けながら、高度37000ftより朝日を眺める・・・。そしてサンフランシスコに向かう・・・。本当に贅沢な時間だ!!!
飛行機と管制塔との交信が聞けるオーディオの「チャンネル9」でも、Seattle CenterからNor-Cal Approachにコンタクトされていき、アコが乗っている飛行機は、徐々にSFOに近づいていくのが分かる。
9:04には、ベルトサインが点灯し、キャプテンより「サンフランシスコの気温は52F」とのアナウンスがある。
9:20にサンフランシスコ国際空港R/W28Rに着陸。この頃は、完全に明るく、サンフランシスコ国際空港は、離発着するすごい数の飛行機だった!!!
9:25に、Gate 88にSpot In。
こうして、アコのフライトは完結した。
余談だが、アコの乗っていた飛行機は、次はシカゴ行きになるらしい。
最後に、このフライトの記録を下記に書きます。
レグ: Seattle-San Francisco
定刻:資料不足により、不明。
飛行時間: 約1時間40分
機種: B757-200
レジ: N593UA
7:28 Push Back
7:42 SEA R/W 16LよりTake Off
7:57 (0:15) ベルトサイン消灯 Capより「SFOにはOn time Arrival,現在はFLT370を巡航中」とのアナウンス。
9:04 (1:22) ベルトサイン点灯 Capより「SFOの気温は52F」とのアナウンス。
9:20 (1:38) SFO R/W 28RにTouch Down
9:25 Gate 88にSpot In.
次回は、乗り継ぎ地:SFOの様子を紹介します。
Dec. 2006 SEA-SFO搭乗前 (RCC@SEA)
昨年末、06年の12月に、SEA-SFO-NRTと搭乗したのでその様子を紹介します。
まだ、ブログをはじめたばかりで、よく分からないので、ゆっくり更新していきます。
ということで、記念すべき、第1回目は、SEA-SFO搭乗前、SEAでのラウンジの様子を紹介します。
SEA-SFOは本来UA 729便:午前9時半くらい発の遅い便を予約していたが、前日から搭乗日にかけてSea-Tac Airportのホテルに泊まる事にしたので、一本早い午前7時半くらい発のUA 977便に乗りたいと思っていた。
そして、当日は早めに空港に行き、UA 977にスタンバイをかけてもらう。
それにしても、SEAの朝のチェックインカウンターの混雑ぶりは半端ではない。
ちょっと前に、自動チェックイン機が導入されてから、混雑はいっそう増している・・・。
優先チェックインカウンターでも、約15分は待たされる・・・。
それでも無事にチェックインを済ませ、SEAのRCCへ向う。
実は、個人的に、SEAのRCCは最も好きなRCCのうちの一つである。
なぜなら、SEAのRCCには窓がなく、外からの光が全く入ってこない。従って、中はすごく暗いのだが、その暗さがなんともいえず、自分を落ち着かせてくれる。
また、規模的にも、決して広くないが、こじんまりとした空間、朝であってもさほど混雑しない点が、最も好きな理由の一つである。
写真は、SEAのRCC。
SEAのRCCで、紅茶とクロワッサンを食べながら、リラックス。
この一時が、最高である!!!
UA 977便の搭乗開始時刻が近くなってきたので、RCCを後にし、ゲートへ向う。
すると、幸運にも、一つ早いUA 977に空きがあると言う事で、乗れる事になった!
しかし、Y+ではなく、Yで、しかも通路側ではないらしい。
そこで、F席の空き状況を聞いてみると、Fにも空席があると言う事なので、ちょっともったいないが、500mile UGを使用し、F席にUGした。
こうして、無事にUA 977の搭乗券をゲットし、一つ早い便で、SFOに向う事になった。
機材は、B757-200で、座席は、6Bだ!
次回は、UA 977 (SEA-SFO)のフライトの様子を紹介します。