朝食後 向かったのは寂光院です
田園風景を見ながらゆっくり歩いて行きました
寂光寺は 天台宗の尼寺で、推古2年（594）に
聖徳太子が御父・用明天皇の菩提を弔うために
創建されました
本尊は六万体地蔵尊
平成12年 5月9日の火災で損傷
新たに復元された本尊が本堂に安置されている
初代住職は 聖徳太子の御乳人であった玉照姫
第二代は阿波内侍（藤原信西の息女）
第三代の建礼門院徳子（平清盛の息女 高倉天皇の中宮で
安徳天皇の国母)壇ノ浦で滅亡した平家一門とわが子
安徳天皇の菩提を弔い 終生をこの地で過ごされて
閉居御所とされた 寂光院パンフレット参考
お地蔵さまが 可愛い
