先日、若年性がん患者会のお話会に参加した。
そこで自分が喋ってて、ハッとしたこと。
がんになってから、なかなか友達とLINEしたり話ししたりということが苦しかった。
文字を打ってても進まない感じ。
今を生きるんだ
今があるじゃないか
と思っても、言い聞かせても、苦しかった。
そのことを言葉にしたときに、ハッとした。
私はまだ、思ってる。
なんで私が
なんで私だけが
どうして
どうせ、私の気持ちなんてわからないでしょ
全力で拗ねてた
若年性がんは15歳〜39歳に発症するものといわれていて
36歳発症の私は、その中では歳が上の方だとは思っていたが、参加者みんな、若くして発症していて驚いた。そして、治療を乗り越えてきていた。
カッコよかった。
そんな中だったから、自分の気持ちも素直に言え他のかも知れない。
そして
あぁ、わかってくれないと思ってたんだな
と気づいたら、少し楽になった。
ここから、どうしたいのか。
わかって欲しいのか
まだ拗ねていたいのか
それはまだわからない。
けど、拗ねていたかったら、拗ねていようと思う。気がすむまで
私は私をひとりにしない