この2つアメリカでは一般的ではないようで、これらにはまつわる出来が息子が生まれてからいろいろありました。

まず蒙古斑(mongolian spot/ birth mark)は、その名の通りモンゴロイド(アジア系)のみに見られる特徴とのこと。息子出産時に、ナースの方が何人も「お〜これがモンゴリアンスポットか!習ったわ!」って見学に来られたのに、こちらがびっくりでした。田舎でアジア人があまり住んでない町だったから珍しかったようです。。青いから、何も知らない人は、虐待のアザに間違えてしまうこともあるみたいです。言わないけど、ケツが青いという表現も、きっと直訳しても理解されないんだろうな〜って出産時の病院でふと思ったのを思い出しました。


そしてBCG。必須予防接種は日本より多いアメリカですが、BCGは対象外。そもそもBCGで予防する結核は、アメリカではほとんどないそうです。が故に、一時帰国とBCG接種可能期間を合わせて、息子は日本で接種して来ました。アメリカに戻って一度ヒヤッとしたのが、BCGの跡を見たアメリカ人にすごく心配した様子でIs he ok?と聞かれたこと。多分虐待か何かを疑われてたのかもしれません。必死に説明するも、その必死さが怪しい感じになってたけど、なんとか理解してもらえました。

所変わればで、自分達が当たり前と思ってることが、違う場所に行けばそうでもないんだなと考えさせられる出来事でした🐥