ゴチャゴチャ考えてても拉致が明かない。
とにかくここに入るって前提で準備を始めた。
兄に、場所もスタッフの方もいい感じなんだけど、外出全くなしでおやつもない。って事を伝えると、
「じゃあ、もっと良い所探してあげようよ。」
って返事。
でも、実際探すのって私だよね。。。
簡単に言わないでよッ!!!!
そんなに簡単だったら今ごろもうどこかの施設に移動してっるっちゅーの。
兄と私の間に何か温度差を感じた。
現場を知らない警察本部と実際動いている刑事。
「事件は会議室で起こってるんじゃない。現場で起こってるんだッ!」
よろすく。
実際ここの施設だってすでに6人待ち。
お金に糸目を付けなければ、すんなり入れる所はあると思う。
が、予算、この先何年続くのか…?など考慮すると、年金内の費用で収まる特別養護老人ホームに的は絞られる。
皆もそう、同じ考え。
だから待機児童ならぬ、待機人生のお兄様、お姉様方が増えているそう。
でもとにかく身元保証サービスとかやらを探さないと、どこにも入所できない。
ネットを見てみる。
何か、お金の管理までしてくれるとかいろいろある。
最近は元々お子さんがいなかったとか、絶縁してしまって老人ホームに入所したいが保証人がいないという方の為のサービスが増えてきているらしい。
そういえば施設のスタッフさんが、地域のケアサービスさんに聞いてみるといいですよ。
と言っていたのを思い出す。
早速うちの地域のケアサービスさんに電話してみる。
あったあった!!
ウチから自転車で20分くらいの所に、元々は介護サービスの会社で、数年前から身元サービスも始めたという会社が!!
うわぁ~!!
神様ありがとうございます!
早速そこの身元サービスさんに連絡して、後日話し合いをする事になった。