先週の温泉旅行では、ごはん食べ、温泉あがりに即効寝だした暫定君をしり目に、一人でインディジョーンズ(21時放映開始)を見ていた野島です。
つきあって8カ月のはずが、もう3年くらいつきあっての温泉旅行の様相を呈しています。
ちなみに次の日の暫定君の感想が「ゆっくりできてよかったね!」

今日はうちの両親と暫定君の初顔合わせの日でした。
結構これ重要イベントじゃね?

うちの父さんが、「わしは人事のプロ(単に新卒採用面接暦が長いだけ)。外見で判断させてもらう。(えっw)」
というので、スーツ着ないとやばいって!とまずは暫定君家に行きました。
つーか、普段は会社のユニフォームなので、

暫「弟の結婚式で5年ほどまえに着た、ヴェルサーチのスーツがあった気がする。その時買ったスーツにあうフェラガモの靴が…あれ、これ夏靴だ。まあ大丈夫だな」

意外とこいつブランド物買って大事に使い続けるタイプみたいです。(10年つかっていたブルガリ財布、10年使い続け中のヴィトンのキーケースとか)
そんな着替え中、リビングでごろごろしてたら(あの1時間ソファで寝たリビング)

暫定母「今日はほにゃららを前提につきあっています、って話なんでしょ」
ほにゃららキたー
私「そうなんですよ。うふふ」
母「あの子、緊張しているみたいだから、キウイちゃんちゃんとフォローしてあげてね」
何をすればいいのであろうか。
母「そうそう腹筋マシーン買ったのよ」
暫定君が来るまで30回ほど腹筋をしてみた。

母「あんたちゃんとお金払うのよ!」
暫「2万もった」
…すまん、それ多分足りないわ。まあうちのお父さんが招待してるんだから、お父さんが払うわけですが。

そして約束はホテルロビーで17時半だったんだが
暫「おくれたら悪いからはやめにいこう」
私「は?まだ16時45分だよ」

がんばりすぎな暫定君なので、ロビーでひたすらドラゴンコレクション(絶賛ハマリ中)をしながら時間をつぶしていました。

そして、初顔合わせ

母「あら、おおきい!(横に?)何cm何kgなんですか?」
暫「176cm、80kgです」
母「まあそんなあるように見えないわ。78kgにみえた!」
母さんは、野島家の天然記念物なんで基本スルーしないと、家族会議はすすみません。
母「私たち似てます?」
暫「え、目元が…」
母「そうなんですよ。似てるんですよ!」
母さんは、基本自由です。
父「ところでうちの娘のどこが好きなんですか?」

直球キター

暫「雰囲気と…あと意外に、物をはっきり言うところです」
母「うちの子かわいい?
暫「はい。かわいいです。」
父「こいつはくそ生意気で、いい加減だけどそこはいいんですか?」
暫「知ってます」
父「あと半年くらいこいつで本当にいいか見極めた方がいいんじゃない?」
私「えー、私他になにか悪いことあるかなあ」
母「暫定さん、この子、たまに悪魔になるときしってる?」
暫「悪魔?」
母「まあ10回に一回だけど、ほんとうに冷たくて意地悪なるの!」
暫「えーと、まだ見ていません」
もう完全にうちのおかんおかしいひとだと思われていないか超心配!

父「お姉さんと弟はもう結婚されていると聞いたんですが、親御さんのほうはどうなんですか?お姉さん夫婦と今一緒に住んでいると聞いたんですが」
素行調査ですな
暫「そうですね。姉夫婦が、二世帯住宅で住んでいるんで、それは姉夫婦の持ち物になると思うんですが、弟夫婦はまた別のところに家を建ているし、僕も、
自分の物件があるので」
私は暫定君物件に住むのであろうか。(前のめり

父「暫定さんはビールお好きみたいですけど、何が一番好きですか?」
暫「スーパードライです」
母「あらーパパ一緒じゃない」
初の共通点
暫「今日のこれは一番搾りか、黒ラベルじゃないですかね。やっぱりスーパードライが一番ですよ!」
父「ん…メニューにはスーパードライって書いてある」

体をはったぼけなのか?

父「ビール普段どれくらいのむんですか?ビアガーデン今年いきましたか?」
暫「10リットルくらいですね」
父「そんなに?」
暫「樽でたのむんで。」
母「そんなに飲んで体悪いところないですか?」
暫「頭が」

計画的ボケキター!!

そんなわけで最後
父「今までキウイは、結婚を考えている人しか親には会わせない、って言ってたのが会わせたい人がいるというので、今日はお呼び立てしまい申し訳なかったですが、
本当に、キウイでいいのか、暫定さんもよく見てやってください。長く続いてほしいというのが、親心ですから。まあ、あとは経済的な話だとか、親族の話だとか色々話したいことはありますが、それは次回ということで」

そのあと、暫定君とちょっと話をしたんですが
暫「お父さんとお母さんどういう印象うけたかな?」
私「さあ、スーパードライうけた、っていってたよ」
暫「次、って言ってたということは、俺そんな悪くなかったってことだよね」(前のめり)
私「そうねー」
暫「そういや、きーちゃんが、トイレいってたとき『本当にうちの娘でいいのか』って聞かれたんだよ。
そんなことは、考えたことないって答えたけど、逆に俺さ、最近、きーちゃんに俺なんかでいいのかな?ってすごい考えるんだ」

そういやこの人乙女で、ネガティ部所属だったんだわ。
私、今まで、一度も暫定君に私でいいのかな?なんて考えたことなかったwポジティ部所蔵。
てかそんな心意気で大丈夫なのか。
私「別に暫定君「で」いいや、と思ってつきあってるんじゃないよ。暫定君「が」いいと思ってつきあってるんだよ
なんだろ。ってことは、暫定君から私と別れたいってことはないのかな」
暫「きーちゃんが悪さしないかぎりない」
私「悪さってなに?どっから悪さになるの?暫定君が悪さすることないの?」←意地悪
暫「どっからって…俺悪さするようにみえるのか?」
私「いや、見えないけど。私はどっかいっちゃいそうにみえるかな?とんできそう?」
暫「はい。俺の前からいつかいなくなりそう。それになんかちょっと隠し事しているなと感じる時がある」

そういやピル飲んでるのは隠したままだけどさ。

私「なに、悪さの疑い?」
暫「うん、おれ、勘はいいと思うんだよね」
私「へー、じゃその時なんでいわないの?」
暫「いや、勘違いかもしれないから」
ちょっwwまあ、多分それ、突き詰めて本当だったら、別れしかないから言えないんだと思います。
私「ま大体男の勘は9割外れるよ。女の勘は9割あたりだけどね」
暫「そうなのかな…」

と話していたら、3回ほど着信があり

暫「みんなに今日、きーちゃんの親に会うっていってたから、結果聞く電話だわ」
またみんなに相談していたあたりが、乙女です。
というわけで、反省会をするのか、飲みにいかれました。
暫「次、っていってたのが半年後くらいだから、その時は、お嬢さんをくださいって言うね!」
彼の目の中に星が見えた。

そのあと、お母さんからメールがきていて

「パパが可でもなく不可でもないと伝えておいてと。けど、キウイには合ってる。と言っていたよ。
キウイが大事にしてあげなさいよ。よさそうな人だったから安心したっていうか、キウイがきっと愛想つかされるに違いない」

変な予言キター

「まあパパは気にいったみたいだけど、お母さんは、キウイがお嫁にいくかと思いさびしくなりました。今週日曜ブライダルフェスタ一緒に行こう。私行ってみたかったんだ!」

…安くで色々食べられるみたいだね!

まあそんなわけで、普通に付き合い続けるのでしょう。


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30歳までに婚活終了させるために、頑張ってた130人上司が一番よろこんでいるかもしれないという。
ちなみに先日の銃もどきをもっていた男の話をしたら
「食事の後、の送迎中に銃をだして拉致監禁すべきでしたね。銃を出すタイミングがはやすぎます」
客観的すぎ!