お母さんがいいお見合い話があるっていうから、聞いたら、証券会社でシンガポール在住の会社員でした。
母「きっとシンガポール赴任が終わるころには、あんたも別れてそうだし」
お見合いはネットでするのか?野島です。こんばんは。
お母さんがもってきた話で、ぴんときたことがありません。

は「ごはん食べに行こうぜ。俺一人でごはん食べたくない」
私「今日は、私の友達と、二人でコイバナするのに飲みに行くので遠慮してください」
は「俺もお前の彼氏の話ききたもんねー。相手どんな子」
私「君と同じ32歳だよ。」
は「くっそー、おばさんじゃねーか(こいつはこういう男です)。かわいくなかったどうしよう。まあごはん食べるだけだから、いーか(いらぬ心配)」
私「まあ、友達がいいといったらね。かわいかったら、携帯連絡先でもきいて、合コンセッティングしてあげて」
は「よし今回は、俺とお前はただの友達って設定な」

というわけで、友達には、前つきあってたんだけど(全部話知ってるw)、友達って設定でくるはやて君なので相手してやって
、ついでにドラレコやってるから、みんなでガッツ会しようぜ、ということで、3人で飲みました。
ちなみに友達は、かわいい子なので
は「携帯番号教えてよ。」
キター
は「このレアカードあげるよ。これ合成したら、レベル3あがる裏ワザがあるんだよ」
私「あのー私にも教えてください」
は「うっせ!誰がお前に教えるかよ!ほら、こいつに見えないように、これ早く見て!」
友「合成が、まだよくわからなくて」
は「それはねこれこれぺらぺらぺらぺら、ま、こいつは全然わかんねーみたいだけどな!」
どうしてもオチ役になるという。
私「あのさー、来月いなくなるんだよね?」
は「それがさ、俺とトレード予定だった奴が、転勤なるなら辞めるとか騒ぎだして、なしになったんだよ。つーわけで、9月までいるんで、俺こいつにテレビかってもらえるんだー」
私「いや買わないよね…」

というわけで、転勤はなくなったようなのか、最初からないのか、するのかわかんないけど改心したのか数日前やっと、この一年のことを謝罪しだしたんだ。
その謝罪のあとに、なんで遊ぶのいつも俺から誘うんだよ、お前からも誘えよ、とか負けず嫌い発揮してたけど。
相変わらず奇行ってことで。

そんな中、暫定君から、電話があり、うふふ、あははーと電話して席に戻ってきたら

は「俺具合悪くなったから帰るわ。お金とりあえずいくら?」
飲み放題がまだ残っているのに、相当悪いのねーと気にせず、これで二人でコイバナと思いつつ、お大事にメールしたら

は「えっ!キウイ彼氏くるんでしょ?電話しにいったから、俺気を遣って帰ったんだけど」

はやて君は、実はものすごーく気は利くんだけど、なかなか気が遣えたり、利くというのと、優しいとは違うなあとこの人といるとつくづく思うので(うちの弟は優しいけど、気はきかねーよw)、人間難しいところです。
ま、実は、他の女の子と遊びに行ったってことでFAにしておこうか。
そして、二人になったとたん、友達から言われたのは

友「あんたたちってコントしてるみたいだよね。昨日、私、ジョージとやっちゃったよ」

話題の転換唐突…

どうもこの年になると、つきあったよりも、事後報告ばかり友達から聞くのですが。
ジョージはですね、この前、暫定君、北場、と飲んでそのときに、この友達含め呼んだんですが、最初の出会いは、その男達3人との合コン。
そして、その合コンの帰りに、北場とジョージ家に泊まりに行った記事を書いたけど、あれーどれか探せない。

友「あのさ、ジョージが、キウイが北場とジョージの家で泊まった時やったって聞いたんだけど」
私「やってません。てか、人の家泊まりにいってやるのか!うちらスーツで寝てたわ」
自分がやった女を紹介すると思われてる北場涙目w

私「で、どうしてそうなったの?」
友「キウイに紹介してもらった日からメールつづいて、で、つきあおうっていわれて、家おいでっていわれてそんなかんじよ」
私「でもつきあう気ないんでしょ?」
友「うーん、そうなの。ドラゴンコレクションは誘いたいけど」
私「ちょっww」
友「なんか8年ぶりに好き、て初めて人に言ったとか、毎日俺の予定おさえていいから、とかうーん、なんかね。言葉ではつきあう、っていわれても、なんていうかぴんとこないというか。体の相性もうーんだし。まあ難しいよね。」

フィーリングがあわなかったようであった。

この友達は、今のところ、はやて君と、暫定君と唯一両方をみた女の子だったんですが
友「私、はやて君ストライクゾーンはいってるよ。暫定君は入っていないんだけど、キウイほんといいの?」
この友達が一番、男の趣味がかぶっていたのであった。
私「ほほほ。やっと最近つきあってる自覚わいてきたの。なんかつきあいだしたころは、向こう、ネタなのかなと思って不安だったけど、今は全然はやて君より、好きだもん」
友「ネタなくて、物足りなくならないかだけが心配だよ」
私「私たちもう変人好きを卒業して、見る目養わないと」と盛り上がっていました。

そして、次の日は、ボーナスが入ったから、おいしものでもたべにいこうぜ!と昼から暫定くんとデートでした。
乗り込んだ、暫定君の車でラジオでかかってたのは


「俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてはいけない
めしは上手く作れ♪」

さだまさしの関白宣言じゃないですか。

暫「きーちゃんは全部これ、だめだよね」

あれー、なぜ、クラスの家庭的ランキングびりから1,2位ってばれたんだろう。

私「よ、夜更かしは得意だよ!」

まあばれてるならしゃーねーな
私「そんなわけで、今日はどこつれてってくれるの??」
暫「ああ、天気悪いから、アウトレットでもいこうよ」

アウトレット…
生まれて初めて、前の彼氏と行ったデートスポットに行くというミッションをクリアするんだわ、私!とちょっと並々ならぬ思いが湧いてきました。
まあ、以前は行ったら行ったで
は「おい、どこに居るんだよ」
私「いや、同じ店にいますから!」
とちょっと姿が見えなくなると、電話をかけられたり、俺を見つけて見せろよプレイwで、どこかいなくなられたり、服とか買ってないですけどね…
そんなわけがまたおこるわけもなく、暫定君とは滞りなくお洋服を買って帰ってきました。
いやー、本当は、1時間後終了ね、とかでお互い見て回ったほうが、いいんだけど、まあ、最初だしね、服とか普段も一人で行くんですが、まあデートってとこが大事っす。
で、そのあと、ゴルフ用品を買いに行き、ひとまず、彼の実家に車おいてから飲みに行こうとなりました。
彼の実家に行くたびに、誰やかれや毎回、家族に会うのですが、今回は

暫「きーちゃん、こっちおいでー」
母「暫定の母です。いつも暫定がお世話になっております」
私「はじめまして野島キウイです。こちらこそお世話になります」

玄関であいさつしました。
しかし、なんか見たことあるなあと思っていて考え込んだんですけど、お店についてから

店「お、久しぶり?なに、彼女?」
暫「彼女です」
いいねーこういうの。

そして、店についておもむろに
暫「実は、俺の母親に会うと、それから3カ月以内に別れるというのが3連続続いているんだ」
私「3か月もまだあるんだからいいじゃない」(心の声:まだ一カ月たってないし)

にしても、そもそも、うちのお母さんに、彼氏の名前とかいったとき、あ、テレビで見た覚えがある!(甲子園)あんたの彼氏のお母さんは先生だったはず!って言い出したんだよね。
私「あのね私●●中だったんだけど」
暫「あ、それ母さんいたわ!」
私「保健体育の先生だよね?教わってたよ」
暫「よし、電話してみよ、あ、かあさん?●●中いたよね?さっきのきーちゃんがさ、●●中で、母さんの教え子だったんだって。名前は野島キウイで、担任?担任いえばわかるの?いやー、そこまでしてさぐりださなくていいって。」
などと話しており、結局、私の保健体育の先生でした。
私、保健体育は成績よかったぞ。といらん、自慢をしてうちのお母さんにやっぱりそうだったよ、とメールしたら

母「お母さんの記憶力ってすごいでしょ!」
と自慢されました。たしかに、よく、17,8年前のことを覚えてるわ…
母「会った時に、思い出さないから、あんたきっともう減点だわ。ふふふ」
いらんメールもきました。

私「いやー、そんな前に会ってるから、3か月ジンクスわかんないねー」
ポジティブにこたえておきました。

そんなわけで、この縁ってすごいわ、とうきうきな野島さんは
私「ちょっと10分寝させて。店長さんと話してて」
暫「え、えー」
すぐ小休止にはいるのであった。そんな感じで眠りに入る前に聞こえた会話が

店「暫定君いつからつきあってるの?」
暫「5月29日です」
あいつ、ばっちり日にちおぼえておって、お前は乙女か…
私はどうも彼女なんだなて思ったの、5日の初デートからでありんす。
とおもって、目さめて、帰ることになった。
起きたら、なんかかけてくれてたので、やっぱりこの人は神だと思ったね。

店の外でたら、手をつなぎそうにしてるでないか、はいはい、こっちのバッグをこっちの手にうつしましょう。
となったら、やっとつないでくれました。
自分からいこうかと思ったけど、だって、つきあってからの一番最初は向こうからつないでほしいなあと思い(忘れないで!私も乙女)。
らんらんるーと夜道を歩いて、

私「私の家ついちゃったけど、暫定君部屋にくるつもり?」
暫「いや、勢いで来ちゃったけど…」
はい、3秒だけ考えた。暫定君だしでFA。
私「どうぞ」

昨日掃除しておいてよかったー!!
しかし、これは、私がよびこんだことになるから、やっぱりピンクな雰囲気まで世話したほうがいいのかしら(絶対考えすぎ)
まあ、そこは相手に任せることにして

私「飲むよね?なんか飲むよね!」

超必死であった。

そして、二人が話していたのは
暫「阪神負けたな」
私「コールドか」
スポーツニュースをガン見です。
内心はドキドキなので、とりあえずオウム返ししかうかばない野島さんであった。
そうなると、飲もう、飲もうとピッチをあげていき、耐久力がないほうが負けるという。

ちょっと…このソファーで寝ている人どうしたらいいですかー??

とりあえず友達にメールしました。

友「いきなり脱がせて襲うのはやめよう」

全く参考にならなかった。

てか、よく考えたら、彼ママに初めて会った日に朝帰りするの心象やばくない?
向こうは朝から仕事だし。

私「ちょっと、おきてー、暫定君おきてー」
暫「目覚ましかけてるから大丈夫」
泊まる気満々だしなあ。心象ヲワタ。心象どっかいけ。

私「じゃあ、ベッドで寝ようよ。ここだと風邪ひくから」
寝るか(not性的な意味で)

そして、ベッドに入ったら、めっちゃくっつかれました。
ウェルカムウェルカム。
でも寝てるんだわ。無意識でこんな近いんですか。
でこ同士あたってるぜ。
友達にメールした。

友「起こしなよ。でものみすぎだから、つかえないかもしれないよ。朝にもちこめ」

参考にならなかった。

で、邪な私に浮かんだのは、このシチュエーション、チューくらいはしておかないと、私、絶対もったいないな。
君にキス!キス!キス!キスキスキース!
シャングリラを頭のBGMにした。

そしたら、私ってすごいんじゃないかなと思ったんだけど、キスされてさ。ktkr思ったけど、即効寝息でした。
したこと明日この人覚えてるのかしら…
友達からメールがきてた

友「我慢だ。我慢するのです」

やはり、私は男役設定なのか…
そして、朝までひっつかれ、うーんこの人は、しかも腕枕派じゃなくて、手をつなぎたい派だったのね。
やっぱり乙女だわ(なんとなく)と、朝まで手をつながれていて、この人私のこと好きっぽいなあと思いました。

ここで、はやて君を出す私ですが(もうある意味わざとの域に達したな)

私「好きかどうか気持ちを試すにはどうすればいい?」
は「とりあえず添い寝だけしてみるんだよ。エ・ッチは禁止。まあしなくても、好きだったら一緒に寝てるだけで幸せなもんじゃん」

ありがとうはやて君!私やっぱり、暫定君好きだわ。
あ、はやて君も乙女だしな。

そんなわけで、次のデートは何をすればいいか悩んでいる。

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ま、暫定君以外の名前が思いつかないから、暫定君でいきますよ。