ハイグレード限定という、婚活パーティにちーちゃんと行ってきました野島です。こんにちは。
最近はせっせとジムに行っていたのですが、夜の蝶々はいても、ホストは皆無。
多分男女ともに、50オーバーばかりです。
ジムでの出会いは都市伝説。もう一回書くよ。都市伝説だから。

ジムに通いだす事になったのは、父さんが、医療費が多いのは、運動してないせいじゃないんか、一緒に行くぞ!とか言い出して、いや、多分、飲み会という夜更かしの不摂生のせい…とも強く言えず。父とは違うジムに通いはじめました(薄情)。

ジ「目標はなんですか?」
私「ダイエットです」
ジ「あと2ヶ月で何kg目標にしますか」
私「1、5kg減です」(入院で4kg痩せたからもうちょっとでいいだろ的な)
ジ「え、ああ、えっと…じゃ2ヶ月先の自分にメッセージを書いて下さい」
私「まだ通ってますか~?てこれでいいですかね」
なんか辞めるフラグが限りなく立っています。

さてそれ、ハイグレードというのは、士て職業についているような人とか公務員、団体職員か年収ある程度以上が男性は参加条件らしい。
女性はどうでもいいみたいでした。
ちなみに、以前このパーティに、権河原さんが参加した時は、俺TVマン!しかも両腕にロレックスつけているという、その趣味もアピールもちょっとどうかと思う人(もちろんあだ名は本田)が、権河原さんの友達を気に入り、パーティ後、アルマーニの店に3人で行き、なぜか権河原さんは、彼が買ったものの荷物もちをさせられるという、なんていうかね…な体験をされたそうです。

そんなわけでしたが、とりあえず着ていく格好は、主催側からはおしゃれして来てね、みたいな感じで。
でもさ、よく考えたら、結婚を目的ってことは、これ、最新のファッションだぜ!みたいのよりは、おとなしい服装のほうが、好印象じゃねーのか!
とりあえず5年前に買った地味なシャツワンピースをひっぱりだしてみた。
かびくさかったので、ファブリーズしてごまかしてみたキリッ

そして、当日、会場入りしてみると、うむ、30オーバーな男女、しかしみんな地味やのう。
男性はスーツみたいな感じが多かったです。女性は、普通だけど、ややフリルやレースの服がついてる方が多いような。
てか、ちーちゃんあんた・・・
高い位置でくしゅくしゅお団子、後れ毛が巻いてあって、レースチュニックに、デニムフリルショートパンツ、旬な格好で1人おった。
うむ、しかし相変わらずこの子は可愛いなあ。「寝坊しちゃったよ~☆」しかし、浮いておるぞ。

まずは、自己紹介カードみたいのを記入させられました。
しかし、得意料理ってあんた…ハンバーグでいっか!男性版のをみたら、男性は、ここが年収の欄でした。
そして、私を悩ませたのが、おすすめデートスポット!今度ここ行きましょう!って流れに企画側はねらっているのか!
しかし、一番よく行ってた楽しいデートスポット、ドンキホーテ(次点:アウトレット、安いものが好きなだけというオチです)、書くとしたら非常に微妙じゃありませんか。…適当な温泉地を書いておきました。

今回の参加人数は男性12人、女性14人、女性のやる気が垣間見えます。
そして、3分おきに、男性が右隣に移動して1対1でお互いのプロフィールカードみながら話すわけです。そして中間印象で第6志望まで書くのです。
こういうときこそ営業マンになってしまう残念な野島さんであった。
ああ、なんでこんな初対面とにこやかにしゃべっているのだろうかと自画自賛です。

男「私●●(2時間くらい高速でかかるところ)なんですけど、そこまで嫁にこれますか?」
私「えっ…」
というわけで、結構真剣に参加は男性のほうがしていると思われます。
そんな中、真面目そうな人たちの中、私の前に座った一人

男「今日は君がNO1だから。早速ここ(中間印象用紙)に君の番号書いておくね!」

唯一のちゃらいの(37)キター!見た目はただの普通の人なのに…
しかし、年収1700万はとりあえず、とびついたほうがいいのか。

男「俺、ネイルとか美容関係知合い多いから、紹介できると思うよ(私のネイルアートでもみたのかと」
私「はあ、ありがとございます(ラッキー)。趣味、焼き鳥なんですか。」
男「色々めぐるの好きなんだ。この後焼き鳥どう?」
私「いやー、隣に座ってる友達と飲みに行くんで…あ、焼き鳥笠てとこがおすすめなんですね!」
男「いや、それ、焼き鳥、かっこわらい、って書いてるんだけど…焼き鳥(笑)。君もしかして天然だね?うけるね!」

字がきたねーんだよ!くっそ、無駄に好感度をあげてしまった。
残念ながら、初対面くらいだと、天然、かっわいーと男性は思う人が多いと思います。
ただ、私の場合、天然つーか、ぶっとんでるレベルというか変態レベルなんで、3回会うくらいまでしかその魔法がもたないという。

そんなわけで、中間印象は封筒に入れられ、紙が一枚ずつ渡されます。

$いい年して処女なの隠して生活してたブログ

1、もう一度あなたと話したいと書いた番号の人(要は第1から第6志望に番号書かれると出る)
2、あなたを本命志望(第一志望)した番号の人
3、あなたの本命の人のライバル数
あとのしたはどうでもいい事が書いています。

会場のお姉さんが、「番号が書かれた方はラッキーだと思って下さい」と番号が書かれていない方への配慮アナウンスをしていました。
私、大ラッキーじゃね?12人中10人が、もう一度はなしたくて、本命4人キター!!
て、あのちゃらい男第一志望にしてくれえないぞ!
私が、本命にしたのは、なんか一番真面目そうだった人にしといた。
特に印象なかったけど、でもしまった!この人も私本命にしとる!やべー、カップル成立だと思われる。本命と書いた12番さんの視線感じる。見ない様にしなきゃ!
誰が誰だかわからない状態で書くと(正直短時間すぎてようわからん)こういう惨事がおこります。

で、ちーちゃんも見たら、同じように10人から話したいといわれてて、1人以外かぶっていたという。
ちーちゃんを選ばず、私を選ぶなんて、どこの物好きよ、と思って見たら、あ、あのちゃらい人!
まあ仁義通しているよね。私の友達は、ちゃんとはずすところが。

そのあとフリータイムがはじまります。右に現れたのは
男1「自分大阪やし、関西人会しようや~どうぞ」
ちーちゃんと私にウーロン茶をいち早く差し出す、関西人。いや、君はそうかもだが、私は大阪じゃないぞ…
ち「私、ちょっとトイレいってくる」
戦線離脱しやがったー!そして、トイレから戻ってきたら、ちゃっかり別の場所にもどっているちーちゃんがいました…
左にあらわれたのは、さっきのやけに慣れてる男

男2「ケーキ食べる?クリームはどれくらい?」
私「いや、甘いものはあんまり…ウーロン茶が」
男1「俺ここらへんに今度ひっこしてくるんだわー」
男2「焼き鳥、おすすめの店ないのかな?」

私は聖徳太子じゃねーつーの。
2人で同時に話しかけられても…てか、他の私ともう一度話したいといっていた8人はどこー!
番号だけじゃ、顔わからないので、だれかー

男1「家賃が9万くらいで、まあ思うたよりやすかったんだけど」
男2「俺すんでるところ、イメージ悪いと思うけど、まあ治安はそこそこだよ」

あのー、むしろ2人で家の話でも、されてたほうがいいんじゃね?

そういえば両思い予定だった12番さんは…1人もくもくと食べていました。
てか、男達、そんな人しかいなくて、たまたまの肉食系この2人が固まっているという!

「フリータイム終了です」

男2「じゃ、俺書くから頼んだわ」肩をぽんと叩いて笑顔で去っていく男
男1「よかったらたのみますー」握手をされる私

゚(∀) ゚ エッ?
もうこのあと、最終印象で、第3志望まで書くんですよ。全然わからない…
困ったなあ

ち「集計ってあそこでやってるのかな?」
私「さあそうじゃないの?」
ちーちゃんは、なぜかそっちのほうに行っていました。
向いの人が話しかけてきました。

男「僕の番号書いてくれたら、このあとなんでも好きなものおごりますから!」
私「えっ、は、はぁ…」
ノーマークすぎて、どういう反応すればいいかわからんかった。

悩んだ末、結局中間は12番さんとは話せていないし、握手してしまった関西人よりは、こっちのほうが、そんなまあいいよね、と慣れてる男を第一志望に書いておいた。
それと、メッセージカードという、よくわからんが、携帯と番号を書いて渡せるカードが3人分入っていたので、慣れてる男、12番、思い出せないが、中間発表本命指名している知らない23番さんを書いておいた。

会場から説明があります。
「当会では、カップルをみなさんのいらっしゃる場で発表ということはしておりません。お帰りの際に渡す封筒に、カップルになられた場合その旨を知らせるメッセージが入っています。男性の方が最初に退場していただき、カップルになられた場合は、女性を外でお待ち下さい。本日は3組のカップルが誕生しています」
男性はぞろぞろ帰っていった。

私「ちーちゃんさっき、何しにいってたの?」
ち「ああ、いい人いなかったから、カップルにしないでくれって言ってたの!」
゚(∀) ゚ エッ?そんな裏技が!
私「私3枚メッセージカードもかいちゃったよ」
ち「いいんだよ。書きたくなかったら書かなくて」

つーわけで、私は、例のなれてる男とカップルになったのだった…

男1「このあとは、2人のみに言っちゃうんでしょ。」
私「はい」
男「じゃあ、来週はあいてる?あ、あいていないんだ。じゃ次の金曜は?」
私「それなら」
男「じゃあ、その時焼き鳥食べに行こうよ」
私「はぁ、わかりました」
男「じゃあまた近くなったらメールするわ」
そんな感じでした。
その次の日もメールくれるんで、本当にこりゃ実現しそうです

そして、途中まで両思いだった12番さんが、エレベータホールいまして
男「あの、このあと食事でもどうですか?」
私「このあと友達といくんで」
男「そうですか、じゃあ私は明日帰るんで、残念ですけど…」
別に両思いじゃなくても、待ってる男もいるみたいです。

男2(関西人)「なあなあ赤外線交換しようや!」
ち「えっ」
男「じゃ、俺受信するから、送信して」
ち「は、はぁ」
男「そいじゃ、今度のみにいこーなー」

さっさと男2はちーちゃんをターゲットに決めたようだった。
ち「携帯の電源切れるの願ったんだけど、だめだったか」
ちーちゃんは本当に嫌そうだった。

そして、誰かわからないけど、途中本命指名してくれたからってメッセージカードを書いた23番さんからはメールがきてた。
「メッセージカード書いてくれてありがとう。後半話せなかったけど、よかったらこのあと食事でもどうですか?」
名を名乗りやがれ!
「友達と(ry)」
「これからも気楽に連絡ちょうだいね!」
全く誰か、わかりやしない…

そのあと、ちーちゃんと飲み会で反省会をした。
ち「私は医者にメッセージカード渡したよ。もちろんバック狙い。あ、メールきた。今度いつあいてますか?だって。合コンセッティングたのもう!えーとみんなで飲みませんか?」
私「ひゃっほー!すごいね。ちーちゃん」
ち「返信が…『独身の知合いがいないもので…』だめだつかえなーい。またの機会で、っておくるか、あ、返信はやい。『了解です』あっさりーおわったーもうこれはないー」
私「そういや、うちら来週、この前の合コン相手と、ボード泊まりで行くって行ってたよね」
ち「連絡そういやしてなかったね。してみよう。てか雪あるのかな?」

ー5分後ー

男「送別会がはいって行けない。俺うそつきみたいでごめんね。今度埋め合わせする」(要約)
ち「ちょっとー、土日と、泊まりで行くっていうから、仕事空けていたのに」
私「なんか、合コンいれる?」
ち「そういえば、先月のバレンタイン合コンのあいつと合コンしたよ!よしそこにいた人をあたろう」

ー5分後ー
ち「バンド練習があるらしい。いやー!もおー!なんなのーみんなー!」

バレンタイン合コンした2人とは、私もネットを通じてまだコンタクトを取り続けています。
そのうちの2人も、どっちもいい人なので、そのうちの1人が招待してくれた、おもしろくもないゲームを続けてみたり、そのうちの1人には毎日ゲーム内掲示板に書き込んでみたりとか…まわりくどすぎる。神頼みレベル。
もう宅飲みにしようぜ、ということで、家に帰り、ひたすら、身近な男性とのタロット占いをし続けていました。

ち「だめだ、うちらの周りの男は戦車の逆(やる気ない)か隠者(ひとりこもっています)しか出ない…お互い昔の男とが一番いいってどういうことですか!恋人とか世界とかでちゃったよ。そういや、あのバレンタイン合コンで、なっちちゃん、合コンにいた中学校の先生といい感じじゃなかった?」
私「そうだっけ?まあでも好き嫌い激しいなっちちゃんにしては、別に悪い印象なかったみたいだし」
ち「よし、がんばってうちらでくっつけよう。それで来週土曜日合コンしよう!私、メールしてみる!」

ー5分後ー
ち「あいていない別の日は?だって」
私「なっちちゃんも空いていないそうです。暇なのうちらしかいないね」
なっちちゃんに、便乗しようといつでも合コンをたくらむ2人であった。
ち「とりあえず、次は違うパーティ参加しようよ。ハイグレードにしたから、今回はおじちゃんしかいなかったんだと思う」

ということで、若い人向けに参加することもあきらめていないという。

ち「うちら、ちょっとちゃらいの好きなのが、やっぱり結婚できていない原因じゃないかと思う」
私「まあ、完全にちゃらいじゃなく、うちら好みのちょっとちゃらいくらいで、うちらを好きになるのもいるよ。がんばろー!ドラゴンコレクションもがんばろー」
ち「がんばろー!」

ワインをがぶ飲みしながら誓い合いました。
いやー、まだやってます。ドラゴンコレクション。

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つーわけで、今週あいてしまった土日は、えっとジム?!