酔っ払って揺れながらの米君に告白されて以来、来るべき素面の告白に備えて、30回は練習した台詞が、

私「まだ別れたところだから、いや未練があるわけじゃないんだけどね、今つきあったら、比べてしまうと思うから、それって失礼じゃないかな?もう少し待ってくれる?」
だったんですがー

米「実は2年前に会ったときから、ちょっと気になってたというか、好きだったんだ」
私「へ、に、にねん、えー」(その間に、私の友達とか紹介しちゃってたじゃないか)
米「○○さん(私の同級生で米の上司)の事もあるから、付き合うとなれば、真面目に交際しないとと思って」
私「え、遊びで交際することもあるってこと?」←回路が斜めにねじまがってる野島さん
米「いや、そうじゃなくてさ!野島さんのこと好きだから、付き合って下さい」
私「に、にねん…は、はあわかりました」

台詞を全くつかえず、二年にびびってOKしてしまった流される女野島です。どうなってるんだ私。
米「ありがとう。でもあの、二股とかそういうのはダメだから」
゚(∀) ゚ エッ?、なんか予兆あった?ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
私「いやー、でも米君、そういうのきづかなそうだよね。( ゚∀゚)アハハ」←とりあえず最低な返しをする野島さん

そして、家に帰り、自分が情けなくて、泣いてまずは一部始終を権河原さんに電話している自分がいた。
というわけで、ギャハハハ笑いっぱなしの権河原さん(基本ポジティブ)と、明日12時に「ずっとあなたが好きだった」のdvdをレンタルして2人で鑑賞することになった。
冬彦さんは、まあ現実を忘れさせてくれるからな。

その後、今度は、鼻水を垂らしながら、泣いて、カラオケ中wの弟に電話している自分がいた。
私「どうしよう、好きでもないのにOKしちゃったよ。どうしようどうしよう」

弟「まずは落ち着いてゆっくり考えてみようか」

私「真面目に交際って結婚とかも視野にいれそうな話されたんだけど。
私が、全然まだ結婚とかどうでもいいんだけど。
ソコだけ、言えば前の彼氏くらいのスタンスちょうどよかったのに。て普通に先週もごはん食べちゃったよ」

弟「は、お前、俺がどんだけあの前の彼氏、嫌いか、知ってるだろ。
友達なんかなれるわけないから、会うのやめろよ。寂しい時は、俺に連絡すればいいだろうが」

私「いや、寂しくて前の彼氏に連絡するわけじゃないもん!むこうからきたから、まあごはんくらいなら…はいはい、好きな気持ちは残ってるから、つい食べに行ったんだと思います。すいません。でもごはんくらいさーいいじゃん。いや、まあうん。
てか絶対、米君、完全に別れてると思ってるだろうし、おまけにまさか他の男(カラオケ君)を部屋に泊めたりしてるとは思っていないだろうし、私あばずれなのに、真面目につきあおうとしてくれてるってどうしよう。」

弟「いや、俺姉ちゃんが、あばずれじゃないの知ってるから。それに俺、家族だから、やっぱり何があっても姉ちゃん側の見方しかできないし、というか味方だし、姉ちゃんの幸せを考えちゃうからさ。でも、俺も姉ちゃんじゃないから、姉ちゃんにとって何が幸せかは、自信もって言えないんだ。でも、俺は、前の彼氏じゃ姉ちゃんの事幸せにできないと思うから、そういう真面目な男に好かれてよかったなと思うんだけど」

私「どうしよう。真面目な男に応えられる自信が、今全くないんだけど。気持ちふらふらだよ!」

弟「とりあえず、付き合うってのはありだと思うぞ。
俺姉ちゃん知ってる通り、女性経験あんまり多くないからさ(知らんぞw)恋愛のアドバイスはあまり、いいこといえないけれど、今さ、姉ちゃんが一番つきあって、楽な合う異性って、世の中俺くらいしか、いねーぞ。おまけに、あと30年も、姉ちゃんとつきあえる男っていうのも、今の段階で俺くらいだぞ。これは確信あるぞ。そう思うと、俺とつきあうわけにはいかないからw、とりあえず、つきあうって事の気が楽になるんじゃね?」

私「あ、カラオケ大丈夫?」
弟「いいんだよ。それは。カラオケ終わったら、姉ちゃん家行こうか?」
私「いいです。いいです。そこまでしなくて」

弟はやっぱり私に甘い。てか野島家の男はみんな甘いんだけど。
とりあえず、わかった。私一ヶ月つきあってみる!一ヶ月で好きになれなかったら、すっぱりいく!


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そのごはんを食べに行った時の話
私、自転車で、向こう、歩きで、じゃあ店向かうの、先歩いているからな、と自転車をとりに行った私と、逆方向のアーケード街を歩いていったはやて君。
はいはーいと、自転車で、颯爽と彼に追いつこうと、走っていた、私の後ろから声が
は「おい!」
私「あれー通り過ぎてた?」
は「お前は、一体いつ、俺の顔を覚えるんだ!」
知らない男の後姿を追いかけていた野島さんであった。
というわけで、その後、
は「もう、自転車は俺が乗るから、お前は走れよ」
私「え、なぜに」(といいつつ素直に自転車渡す野島さん)
は「ほら、走れ!」
といわれ、鬼コーチと、部員よろしくアーケード街を走ってたら、酔っ払いの男性二人が、なになに~と後ろをついてきました。その途端
は「みんなで、一緒に走ろうぜ」

なに…その営業マン特有の…見知らぬ人対応可能なコミュ能力、発揮の仕方…

知らない男「ねえねえ、おねえさん、ちょっとのりぴーに似ていない?」
は「似ていませんから!(即答)」
私「え、なにラリッってる顔ってこと?」
というわけで、そんな会話しながら、はコーチの元、3人でアーケード街終了するまで走り続けたよ。何やってるんすか!私!

いやーこんな感じだから、ごはんくらいいいかと。