０時までにログインしたら、ほら、記事書いた時刻は6/20、セーフですよね。久しぶりに出歩かない土曜日を過ごしていました野島です。こんばんは。
明日友達が泊まりに来るんです。出歩いてる場合じゃねー、掃除しないと。
で、掃除しながら、懐かしいドラマ「汚れた舌」を見ていました。（ツタヤで借りてきた）
ＨＰはまだ生きています。
脚本は、内館先生ということで、「週末婚」「昔の男」「年下の男」に続くどろどろドラマということであらすじは、
「父親を思春期に亡くし、母（松原智恵子）と二人暮らしの千夏(飯島直子)はコツコツお金を貯め、白金に念願の花屋をオープンさせた。千夏は母親には言えない秘密があった――それは亡き父を自殺に追いやった陶芸家（藤竜也）と交際している事。母親は陶芸家を殺したい程に憎み、怨んでいたのだった。」（ツタヤディスカスＨＰより）
といっても内館先生は、いつも、女登場人物達を最後は、「自立」、「男なんていなくても一人で生きていける力をつけるもんね！」とさせ、起業させたり海外行かせたりいやに爽やかに終わらせるのが定番なんで、どろどろ苦手な人も、最後は安心して見られると思います。
で、どんな風にどろどろしてるかっていうと、そのね松原お母さん、殺す、殺す、ってずっと呟いているし、飯島直子が牧瀬里穂が奥さんな、加藤浩次といわゆる不倫に陥って、牧瀬里穂はストレスでずっと苺をむしゃむしゃ食べ続け、牧瀬里穂の姑役の森口瑤子がそれをみてニヤニヤするという。
内館先生らしい、言い回しも健在で「さかりのついたメスブタ」はたしか年下の男で使っていたんですが、今回は「色狂いの毒虫」です。あー言われてみたい（棒読み）
で、これを見ながらひたすたら考えていたのが「こんな人と結婚したい。」です。
この加藤演じる「涼野耕平」と結婚本気でしたい。
この汚れた舌自体、セリフ回しは完璧ネタとしかおもえなく、そのなかで一番まともそうな、こやつが、ことさら光って見えるのかもしれない。
ドラマ中、森口瑤子が「女ってキラキラって言葉が好きよね～」と揶揄する場面があったが、加藤キラキラしてみえます。
このドラマの中限定。
こいつ、極楽とんぼなんだよな、とか本気演技顔、見る度ちらちら考えながら見ちゃうけど、こんな熱い男、旦那に最適ですって。
ＨＰの説明曰く
「精神的マッチョ」
というそうです。
このドラマをみるかぎり、困難があればあるほどエキサイト（興奮）する性質を単にこう表現してしまうようだ。
その興奮具合は場にふさわしいかどうかは二の次のようでもある。
この興奮できるかどうか、だが今回私はそれを結婚相手の第一条件に求めたい。人間誰しも辛い時がやってきます。そんなときこそ人に頼りたくなるはず。
そんなとき・・・
私「もうダメッ！私なんて・・・」
理論君「これこれこういとこがダメであって、これこれこういう対処のし方がどうの・・・」
逆ギレしそう。
私「もうダメッ！私なんて・・・」
共感君「そうだよねー。うんうん、そう思うよ。僕だけは君のことが分かる」
一緒に悩んで、二人で落ち込みそう。
私「もうダメッ！私なんて・・・」
放任君「がんばってください」
別れるわ。
理詰めで諭されても、全肯定されても、だって完璧に立ち直れない。
だって、結婚、一時的なものはいらない。
そんなときこそ「精神的マッチョ」
私「もうダメッ！私なんて・・・」
マッチョ「ばかやろー！！俺はそんなキウイが好きになったんじゃないんだ！こんな女を好きになったなんて俺は自分にがっかりだよ！
ドラマシーン改変。
無駄に熱い興奮した彼は、一発平手打ちくらいの勢いで私が飛び込める余地のある怒り方してくれます。うーん悶絶。
基本私Ｍですから。
まず、自分のことでこんな怒ってくれるとうれしい。
また、私の恋愛的性格として、常に相手の下に下にいようとしたい所があります。
自分でそれがかわいいとおもっちゃってる困った節あり。
なもんで、彼がダメ人間であればあるほど奈落に落ちそうです。
そんな私にこの「精神的マッチョ」
これベストパートナーね。彼の前ではどんどん弱くなる私。そんな私を並の男にはない「精神的マッチョ」で支える彼。
この加藤（てよんだんでもういいや）の性格だとどうやら私が弱ければ弱いほどマッチョ度アップ。
その尋常じゃないマッチョさに、私自身もうちょっと強くてもまだイケルと感じ、ちょっと強い私に無事成長できるんでないかと。
恋愛は楽しいのが一番で、結婚には自分がプラスアルファ自分になれる何かも求めさせてほしいと思ったんですよ。
このドラマを見て久しぶりにそんなことを考えました。
人気blogランキングへ
いや、そんなことを考えさせるドラマじゃないんで・・純粋に昼ドラ好きな方見てください。
明日友達が泊まりに来るんです。出歩いてる場合じゃねー、掃除しないと。
で、掃除しながら、懐かしいドラマ「汚れた舌」を見ていました。（ツタヤで借りてきた）
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脚本は、内館先生ということで、「週末婚」「昔の男」「年下の男」に続くどろどろドラマということであらすじは、
「父親を思春期に亡くし、母（松原智恵子）と二人暮らしの千夏(飯島直子)はコツコツお金を貯め、白金に念願の花屋をオープンさせた。千夏は母親には言えない秘密があった――それは亡き父を自殺に追いやった陶芸家（藤竜也）と交際している事。母親は陶芸家を殺したい程に憎み、怨んでいたのだった。」（ツタヤディスカスＨＰより）
といっても内館先生は、いつも、女登場人物達を最後は、「自立」、「男なんていなくても一人で生きていける力をつけるもんね！」とさせ、起業させたり海外行かせたりいやに爽やかに終わらせるのが定番なんで、どろどろ苦手な人も、最後は安心して見られると思います。
で、どんな風にどろどろしてるかっていうと、そのね松原お母さん、殺す、殺す、ってずっと呟いているし、飯島直子が牧瀬里穂が奥さんな、加藤浩次といわゆる不倫に陥って、牧瀬里穂はストレスでずっと苺をむしゃむしゃ食べ続け、牧瀬里穂の姑役の森口瑤子がそれをみてニヤニヤするという。
内館先生らしい、言い回しも健在で「さかりのついたメスブタ」はたしか年下の男で使っていたんですが、今回は「色狂いの毒虫」です。あー言われてみたい（棒読み）
で、これを見ながらひたすたら考えていたのが「こんな人と結婚したい。」です。
この加藤演じる「涼野耕平」と結婚本気でしたい。
この汚れた舌自体、セリフ回しは完璧ネタとしかおもえなく、そのなかで一番まともそうな、こやつが、ことさら光って見えるのかもしれない。
ドラマ中、森口瑤子が「女ってキラキラって言葉が好きよね～」と揶揄する場面があったが、加藤キラキラしてみえます。
このドラマの中限定。
こいつ、極楽とんぼなんだよな、とか本気演技顔、見る度ちらちら考えながら見ちゃうけど、こんな熱い男、旦那に最適ですって。
ＨＰの説明曰く
「精神的マッチョ」
というそうです。
このドラマをみるかぎり、困難があればあるほどエキサイト（興奮）する性質を単にこう表現してしまうようだ。
その興奮具合は場にふさわしいかどうかは二の次のようでもある。
この興奮できるかどうか、だが今回私はそれを結婚相手の第一条件に求めたい。人間誰しも辛い時がやってきます。そんなときこそ人に頼りたくなるはず。
そんなとき・・・
私「もうダメッ！私なんて・・・」
理論君「これこれこういとこがダメであって、これこれこういう対処のし方がどうの・・・」
逆ギレしそう。
私「もうダメッ！私なんて・・・」
共感君「そうだよねー。うんうん、そう思うよ。僕だけは君のことが分かる」
一緒に悩んで、二人で落ち込みそう。
私「もうダメッ！私なんて・・・」
放任君「がんばってください」
別れるわ。
理詰めで諭されても、全肯定されても、だって完璧に立ち直れない。
だって、結婚、一時的なものはいらない。
そんなときこそ「精神的マッチョ」
私「もうダメッ！私なんて・・・」
マッチョ「ばかやろー！！俺はそんなキウイが好きになったんじゃないんだ！こんな女を好きになったなんて俺は自分にがっかりだよ！
ドラマシーン改変。
無駄に熱い興奮した彼は、一発平手打ちくらいの勢いで私が飛び込める余地のある怒り方してくれます。うーん悶絶。
基本私Ｍですから。
まず、自分のことでこんな怒ってくれるとうれしい。
また、私の恋愛的性格として、常に相手の下に下にいようとしたい所があります。
自分でそれがかわいいとおもっちゃってる困った節あり。
なもんで、彼がダメ人間であればあるほど奈落に落ちそうです。
そんな私にこの「精神的マッチョ」
これベストパートナーね。彼の前ではどんどん弱くなる私。そんな私を並の男にはない「精神的マッチョ」で支える彼。
この加藤（てよんだんでもういいや）の性格だとどうやら私が弱ければ弱いほどマッチョ度アップ。
その尋常じゃないマッチョさに、私自身もうちょっと強くてもまだイケルと感じ、ちょっと強い私に無事成長できるんでないかと。
恋愛は楽しいのが一番で、結婚には自分がプラスアルファ自分になれる何かも求めさせてほしいと思ったんですよ。
このドラマを見て久しぶりにそんなことを考えました。
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