男上司は好きになるに限る

そんなふざけた信念の元仕事をしています。
「彼があんなひどいこといってても、私のためを思って言ってくれているんだし・・・」
ちょっと訂正。
男上司は私のこと好きなんだと思い込む。
そうすれば、どんな仕事も耐えられはしないけど、それなりに楽しく仕事はできます。上記思考だから説教もスルーして同じ失敗くりかえすんだけどね。

そんな中、男上司2人、先生、そして私と飲みにかりだされまして。
要は先生の接待なんですが、平均年齢。私の若さ(社会においての尺度)をもってしても約40歳。
性別女一人。
これってもしかして私、華ですよね?
注:なのに盛り上げポイントがわからない。

「俺って月なんだよね」
昔あいたたなセリフ合コンで初対面(そりゃそうだ)の人に吐かれました。
今だったら、
「雰囲気あるよね。」
とか適当返しできますけど当時は
「えーと、それは、どう反応すればいいんですか?」と正直に答えた私に。
「月っていうのは、太陽がいなきゃ輝けないんだ。自分じゃ俺輝けないタイプなんだ。」
一生懸命あわふいて説明された。

月じゃなくさせちゃった。(たいしてうまくない)

要はもっと、つっこんでくれ。ほりさげてくれ、自分では話題作り出せないから(自分の話で場をもってけるのが太陽らしいです)、と彼いいたかったんだよね。
楽してんじゃないぞ。こんにゃろ。
でもこの場限定で痛いながらわかる。

この場で私、月。一人じゃ輝けない。


いきなりはりきってとりわけちゃうのもやりすぎ?
話私がふるのも、てか共通の話題あんのか?
にこにこして食べてればいい?このつまらない話は笑い話?深刻話?

教えてえらい人!

で、結果ただ食べている人に。

接待なんだから当たり前ですが先生の前に、おいしいものがまずまわされ、下っ端の私の前には漬物がおかれていた。
アイハート漬物
そんな私に先生はすすめる。
「さあこれもどうぞ」
喉にささりそうでさけていたザリガニ系エビフライである。
正直、この傲慢そうな足はとればいいのかわからない。
私の割り箸技術じゃ、この足はとれない。なら手でむしりとるんだよね、それって作法的にどうよ、でも先生がすすめてくれたものだし・・・
頭回ります。
「これつけて」
無邪気な上司A。タルタルソースとってくれた。
とりあえずむさぼるしかないよな。丸ごと。
「足までたべなくてもいいじゃないか。カルシウムなのか?」
上司Bちゃんとつっこんでくれた。
あなたたちやさしいなぁ。やっぱ私のこと好きなだけあるなぁ。
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この接待他の人よぶやさしさもほしいなぁ。