実家に行ってきた。同じ市内で車で1時間程度のところにあるのだが、5年は帰ってなかった。父はもちろん、こちらが連絡を断ってから母親からも何も来なくなったからメールとか電話もなし。本当に久しぶりだった。ちなみに兄は、突然私と旦那が現れることに戸惑ったのか、理解してないのか、たまたまなのか、精神疾患のほうが良くないのか、今日は出てこなかった。だから顔を見ることはできなかった。

実家へ行くときは嫌な気持ちもあったが、思ったより私は落ち着いていたし、母は普通に「久しぶり。病気には驚いた」と出迎えてくれた。ほぼ口の聞いたことのない父は、老いてあちこち痛いらしくて痩せこけて小さく弱々しくなっていて驚いた。

お茶やお昼ご飯を出してくれたから食べながら淡々と話した。

病気のことや兄について。その他近況。もう管理する人がいないから所有している土地などの処分に入ってることなど聞かされた。あとはお金やお墓じまいとか。

驚くくらい淡々と、ふつうに、話し合った。まるで昨日も会ったみたいだ。

兄や墓や相続については1日で結論や手続きができるわけではなく、これからは事務的なこともあるしたまに連絡をとっていくことになると思う。

恐ろしかった父がかなり痩せていて弱々しく、今度また検査するらしいから長くはなさそうだ。もともと無口で勝手だから何を考えてるのか分からないが、少し記憶力も落ちているようだし、耳がほとんど聞こえないと言っていた。物事が分かるうちにもろもろ決めて、書類とか整理しといてほしいとだけ思ってしまった。悲しくはない。逝くなら早く逝ったほうがいいと思った。彼に兄は救えないし。

母も手が痛くて医者に行ったら膠原病の疑いありで検査と言われたらしい。見た感じリウマチっぽいけど?ほんと病人だらけだな。ほんとにいよいよ兄が最後に残されるかもしれない。

帰りの車で旦那といろいろ語ってしまった・・・。

でも思ったより毒親とは声を荒げることもなく、恨みごとを言うでもなく、普通に話をした。自分も大人になって奴らは半分他人だと思って諦めてるからかな?しかし父のヨボヨボな姿に少し拍子抜けした。次はいつ行くか分からないが、兄の確認をこの目でしたい。


今日は忙しかったので、とりあえずこんなかんじです。

体調はそんな変わりません。黄疸が早く消えてほしい。薄い黄色い目だから人目が気になる(^_^;)ここのとこ食生活を改善してからお通じだけめっちゃ良いのが嬉しい。

スーパーで買い物して帰ってきたから、夜は牡蠣鍋作るのと、お総菜のローストビーフ寿司だよ!(^o^)