またもやカラーパープルを観られないわたし。なぜだろう無気力!?(じゃんけん弱いから)

コメディ作品だとは思うけど、痛快コメディという作品ではなく3時間ずっと悪夢でした。
昨晩は首痛くてあまり寝てないのもあって、思考能力低下してて、なんか意味がよくわからなかった大あくびはてなマーク
 
前半のスラム街があまりにカオスすぎて、なんか既視感があるなと。
私の頭の記憶をたどると、POSTALっていうお下劣な海外ゲームに似ていた。このマニアックなゲームネタわかる人はごく僅かだろうけどさ。てか、同じアラサー女子にいるのかな…。(私の趣味ではなくスケボー仲間が兄貴のを持っていた)
ホント、ヤク中と売春婦とホームレスばかりで死体は転がってるし嫌すぎる街でマジ吐き気がした…オエー
哀れなるものたちと同じく、最近の映画は、男性の下半身にモザイクかけないのかぁ。アンラッキースケベ感でゲンナリするのは私だけだろうか…ネガティブ?⤵️
色々とカオスがあったあと・・・笑、なんだかんだで、ボウが記念すべき脱DT後、アバズレが騎乗位で腹上死、その後、すぐ硬直したのがなんか意味不明すぎて、おかしくて笑ってしまった。死んだカエルみたいな格好で持ち運ばれるのは屈辱的で笑えるカエルゲラw
…というナンセンスなシュールな展開が、ずーーーっと続く、悪夢のブラックコメディ。そういう不謹慎な笑いを所々計算して誘ってるよね。ミッドサマーといい。
ああいう下ネタで笑わない真面目な人なら、この作品、全編苦痛でしかないんじゃね?という感じ。てか、アリ・アスター監督作品は薦めないな。
 
今回のボーは、フロイト的実験作品、という事らしいですが、学がない人間だから、高尚なこといわれても、さっぱりわからない凝視はてなマーク
それなりにわかるように仕上げてよ。ひたすら狂ってて気味が悪いじゃない。と思った。頭悪くて逆に申し訳ないけど。笑
 
 
まあ、誰だって支配的で高圧的で愛が重く常に子供を責める母親は嫌だという点だけは共感するところ。
嫌な親には死んでほしいけど、でも、死んでほしくもない、という気持ちもあるし。だからって死んだのに復活しないでほしい。それこそ悪夢だろ…真顔
しかし、ミッドサマー、エブエブと、A24の尖ってて露悪趣味で下品で面白い、そういうムーブメントはまだ続くのかな・・・。ミニシアターではなく、シネコンの大きなスクリーンで。世の中がこの手の下品さ、卑しさ、気持ち悪さを求めているのだろうか・・・?
 
主演のホアキン・フェニックスはジョーカーのイメージ強くて、初め誰だかわかんなかった。あの体型は特殊メイク、CGなのかな…。
なんであんな体型を極端に変貌させる必要があるのだろう?確かに体型で印象は変わりますが。
太っててもガリ痩せでもミジメな感じがする役がハマるから凄い。しかし体重までストイックに増量減量させるまでが役者魂としたら、悪い見本かもしれない。体調崩しそうで長く続かないと思う。
まあ、個人的な体型の印象といえば、痩せすぎてる人はハグすると骨が刺さるから抱き心地の点で好きじゃないし、太りすぎもだらしねぇな、コイツ、と思って異性として見られないし、筋肉は努力の証だけど、つきすぎてても怖いし、筋肉自慢、ワークアウト自慢って痛い奴多いから、ちょい痩せ、ちょいぽちゃ、ちょいムキの中肉中背がいちばんいいな…と思います。多様性の時代に体型批判はよくないけど、男女とも異性の体型に思うことがある、品定めする、のはいっしょです。偉そうに異性を選ぶ立場なのかは別として。
壁に何も貼られてなかった…。
めずらしい…凝視