途中、空港から六本木まで渋滞しかけてヤバい、と思ったけど
余裕で間に合った。
てかカナダ🇨🇦からの帰国で、日本が蒸し暑すぎてやばい。
昨日の台風の影響でしょうか?汗だく
ジョン・ウィックのロケ地めぐりのニューヨーク、キアヌの育った地トロントと、テーマがキアヌをめぐる旅であった今回の旅。
旅の締めにキアヌ・リーブス本人を肉眼で観ることができるなんて
なんてラッキーなのだろうか🤔
1、ジャパンプレミアの抽選にあたったこと(旅行中トロント滞在中に判明、メール見落としてた…)
2、台風が1日早かったので成田空港の混乱なかったこと
3、遅延で有名な飛行機が予定よりだいぶ早くついたこと
4、手荷物もなぜか私のがいちばんに届いたこと
5、六本木のホテル行の空港バス予約せずにいちばん早いやつに乗れたこと
6、渋滞はあったけど余裕もって六本木グランドハイアットに着いたこと
7、スーツケースなど預かってもらえたこと
8、雨降ってトップオブザ・ロックで使いそこねた双眼鏡を持っててキアヌの顔がよく見られたこと
↑これらの条件が奇跡的に積み重なったことで、
キアヌの顔を見たとき、感極まってしまいました。
旅行前は絶対に無理と思ってた。
キアヌ好きなのに、来日中に、タイミング悪く、旅行行くので、なんてついてないんだ、と、結構ショックで、落ち込んでいました。
舞台挨拶見てキアヌが目の前にいたとき、実はまだ飛行機で、これ夢見てるんじゃないかしら、と一瞬、現実か疑ってしまった。
キアヌ見るのは2年ぶり?いつでも見られる人じゃないから、嬉しかった。
あまりに嬉しかったのか、寝てないせいで、疲れてたのか、
足がずっと痙攣していました。
舞台挨拶のキアヌは、いつも真剣だけど、たまに照れ屋っぽいところがキュンとする。
ファンの男女比ですが、6:4で女性多め。ただし老若男女で幅広い年齢層のファンで、大人気。キアヌTシャツ着てる率も高め。
中学生くらいの女子にもキアヌは大人気で、驚いた。
メイン層はスピードからのファンの40代女性ですかね?
私は子どもの頃に初めて映画館で観たのがマトリックスなので、キアヌは初めて名前を覚えたハリウッドスターって感じです。
でも、キアヌはハリウッド俳優にありがちな、(上辺だけ)冗談言っておどけたり、ニコニコするタイプじゃなくて、哲学者兼格闘家っぽい佇まい。
ゆるくウェーブかかった、柔らかそうな髪で、黒髪にみえるけど、光あてるとほんのり茶色だった。
ゲストのきゃりーぱみゅぱみゅさんや、忍者の佐助さんのことを、真剣にじっと見つめてて、真摯な態度で受け答えしてるところが印象的でした。
チャド監督は、俳優さんみたいでイケてる。。メンズファッション誌のLEONのモデルみたい。
今回、パラベラムワールドツアー(舞台挨拶)の最後の地が日本🇯🇵で、それもうれしいです。
だいぶヤキモキして待たされたけど、待ったかいありました。
その日、5回目のパラベラムでしたけど、何度観ても、アクションが素晴らしい。無駄なくて、あっという間なの。
今回は初めて映画館で観られて、飛行機で見たときでは感じなかった、銃声の重いサウンドがリアルでよくて、感動。
飛行機では英字幕で観てたけど、自分の訳は、ところどころ間違えてたので、ようやく納得いきました。
つい数日前までニューヨークにいて、セントラルパークからウォール街まで地下鉄乗りつつ練り歩いてものだから、興奮しまくり。
旅行中、一人移動で、雨降ってて、肌寒くて、土地勘なくて心細くて、落ち込んでたタイムズスクエアの思い出も、
ジョンウィックのタイムズスクエアの撮影が雨降ってるシーンだったので、いい思い出に変わりました。
ハルベリーさんとのモロッコシーンはMETAL GEAR SOLIDっぽくて、ゲーセンでまたジョンウィックのVRゲームやりたくなった。
あと、零と戦った、コンチネンタルホテルの鎧ある部屋のシーンは画的にも超かっこいい!
パラベラムみたあとに、久しぶりに1作目観ると、殺し屋引退して5年ほど経ち、奥さんと幸せな日々を過ごしてた、少し一般人っぽいジョンウィックの面影がまた泣ける。
チャプター2や今作では、その影はなくて、ただひたすら強くてすごいんだけど、
1は、夜襲されて、亡くなった奥さんから亡くなったあと、思いの込められた手紙ともに贈られた、デイジーという初代の子犬を殺されてしまったのです。
殺し屋引退したジョンウィックがブチギレた、事の発端はそれなんです。その怒りの動機がシンプルでわかりやすくて素晴らしい。
あの頃は奥さん亡くして、ジョンウィックも鬱で感覚が腕が鈍ってたんだなと思うし、じつは血の通った人間らしいキャラなのよね。
というわけで、ジョンウィック、パラベラムならびに、ジョンウィックシリーズめちゃオススメです!!
日本公開は10月4日から!
R15でエロなし、ひたすらぶっ殺す感じ。爽快さもあります。
ジョンウィック超絶、ですが、ファンとしても超絶なほうかな。