「大聖者シュリシュリさんの贈り物
幸せに目覚める気づきの言葉」という
本を、久しぶりに本棚から取り出して
読んでみました。

この本を読むきっかけになったのは、
以前、ヨガにハマっていた時期があり、
その頃に通っていたヨガスクールの先生が
オススメされていた本です。

この本の著者、シュリシュリさんは、
南インドに生まれた方で、
29歳のときには、インドの首相から、
ヨガ・シロマニ
(悟りに達した崇高なる教師)の
称号を受けた人だそうです。

何だか、とてつもなく
スゴい人ですよね。

でも、そんなスゴい人なんですが、
本の中の言葉は、
とても優しくて、愛に満ちているんです。

どのページを読んでいても、
癒される、気づかされる言葉が
散りばめられていますが、
その中で三つほど、ご紹介します。

あなたが覚えておくべきことは、
あなたがいかに幸せかということです。
これを忘れるとき、悲しみがやってきます。

「第1章 自分を変える」より

自分のことより、
人のために何ができるか考えることです。
奉仕を通じて不安を乗り越えることができます。

「第3章 ストレスに打ち克つ」より

気分が落ち込んだときは、
どん底まで落ちてみましょう。
今までに自分の落ち込んだ気分を
愛したことはありますか?
神にすべてをゆだねたとき、
あなたは楽になることができます。

「第4章 不安を乗り越える」より

生きていると、本当に色んなことがあり、
悩んだりすることは、当たり前ですが、
気分が落ち込んだ時に、
シュリシュリさんの本を読むと、
癒されて、エネルギーを受け取ることが
できると思います。