更新が遅れてしまいました。

先日から、私が発熱。
驚きの40度超えで意識が朦朧としてました。

やっと回復の兆し!




頑張ります。






引っ越し前日は、必死で荷造り。

なんせ量が多い。
でも私がやらなきゃ終わらない!

ということで、ひたすら荷造り。





そして引っ越し当日。

母は、義実家のあるこの家には行きたくないということで 

そりゃそうだよね。
親としては許せないだろうな。

新しい引っ越し先にて待機。



なんと、ここ最近では
見たことがない位の土砂降り。


私の気持ちを表しているかのよう。



最悪の天気の中で
テキパキとこなしてくれる引越し屋さん。

空っぽになった我が家を見て
なんだか、今までの生活が無かったことにされたようで不思議な気分になった。

希望に溢れて結婚して
子宮の病気からやっと我が子を授かって
子育てに奮闘しながらも
夫婦で二人三脚してきたつもりだった。

幸せな生活だった。

夫のために作っていた料理、
いつも美味しいと喜んで食べてくれた。

休みの日には家族でお出かけしたり
家でゆっくり過ごしたり。

そして、マイホームの購入。
オーダーメイドで
こだわった家。

我ながら、良い家になった。

希望に満ちて新しい地へ引っ越しをして、
幸せな毎日だった。






そんなものは
ずっと保証などされないのだ。

一瞬で崩れ落ちた幸福。




土砂降りの外の景色と
空っぽの家をしばらくぼーっと見ていた。









引っ越し屋さんは優しい方で、
平日だったことと、事情を聞いていたことからか、ベッドの組み立てなどもやってくれた。








何とか乗せた荷物。


引っ越し先に到着して
どんどん荷物が置かれていく。





 

ある程度予測はしていたのだが
一軒家から持ち出した荷物は
小さな1LDKに入りきらない!

参った。


家族分、それ以上の食器類も
当然入りきらない。

洋服も、おもちゃも
溢れんばかりだ。









引っ越し屋さんが帰って、
母も一度帰った。











段ボールだらけの狭い部屋にひとり
何もすることができず
涙が出てきた。