ストーリーの根幹に関わる、非常に重要なネタバレがありますので、ご注意下さい。
初見プレイの記録です。
攻略情報は見ずにプレイしています。
実際のゲームプレイはかなり前に終了しています。
時間がかかり過ぎていますが、最後まで記録しておきたいという思いで書いております。
今回は、メインクエスト「地中に眠る謎」から「サンの死神」の記録です。
前回、ホログラムを見た場所の近くで、ドアを見つけました。
こじ開けることができるようです。
ここがエリザベト・ソベックの部屋のようです。
外から見た覚えがありますね。
中央にあるソベックの端末にアクセス。
アルファ・レジストリのマスターファイルを見つけました。
これで母なる山の女神の間のレジストリを修復し、扉の奥に入ることができるようです。
以前は故障(穢れと言われていましたが)のために入れなかったんですよね。
その時の記録はこちらです。
アーロイが生まれた場所、そこには何が隠されているのでしょうか。
これで私の親が誰かがわかる、というアーロイに、サイレンスはこんなことを言います。
アーロイ、お前の望む”誰か”などいない
お前を生んだのは”誰か”ではなく”何か”だ
私は普通に生まれた だがお前は機械から生まれたんだ
これは酷いよ、サイレンス><;
事実はそうかも知れないですが、こんなこと言わなくていいじゃないですか。
そこへ。
窓の外にエクリプスの部隊が降下してくるのが見えました。
その中に、派手な兜をかぶったヘリスの姿が!
アーロイの姿を認めたヘリスは、爆弾を部屋に向かって放り投げます。
爆発の衝撃によって吹き飛ばされるアーロイ。
ヤバイ!
画面が暗転し、再び光が戻ると、目の前にはヘリスが。
お前にふさわしい死を考えてある…小娘よ
ヘリスの足が振り下ろされると同時に、視界は闇に包まれました。
アーロイが意識を取り戻すと、そこは檻の中でした。
太陽の広場の中央上空、吊り下げられた足場に設けられているようです。
武器とフォーカスは檻の外、手の届かない場所に置かれていました。
ヘリスが檻の外からごちゃごちゃ話しかけてきます。
試練の時、雪山でアーロイを殺すことをためらい、失敗したのは何故か…。
その後、発掘を邪魔されたり、大司祭バハヴァスを倒され、イターメン王子を失い、確信した。
それが神の意思で、運命だったのだ、とか何とかよく理解できないことを宣っています。
ロストが助けたおかげだと言いましたが、ヘリスはそれは違うと否定します。
助けられる前に殺せたと。
アーロイをこの地下の施設で捕らえられたことも神の意思であり、運命。
だから、アーロイは神の生贄になり、死ぬことができると。
お前はハデスの操り人形だ、ハデスはメリディアンなど気に留めていない、ただ全ての破壊を望んでいるだけだ、とアーロイは指摘しますが、ヘリスには全く伝わりません。
その後、ヘリスはとんでもないことを言いました。
全ノラ族の抹殺を命じ、ノラの聖地に兵を送ったらしい。
なんてことを!
更に、アーロイのフォーカスを握りつぶして壊してしまいました。
ヘリス許すまじ。
ひとしきり不毛な会話(ノラの聖地への侵攻は重要な情報ですが)を終えたあと。
ヘリスはシャドウ・カージャの民に向けて演説し、偽りのサン王を打倒し、メリディアンを奪還すると宣言。
アーロイを神への生贄に捧げる儀式を開始するようです。
広場に拘束されたベヒーモスにコラプターが気合穢れを注入します。
縛めを解かれ、猛り狂うベヒーモス。
中央に吊り下げられた足場にある檻が開き、広場に放り出されるアーロイ。
武器無しでは勝ち目がありません。
まずはベヒーモスの攻撃をかわしながら、武器を取り戻すのが先決。
アーロイは、中央の足場を吊り下げているロープを支える柱にベヒーモスを誘導し、激突させて壊す目論見のようです。
首尾よく二本の柱を破壊することに成功。
落ちてくる足場めがけてダッシュ!
もうもうとした砂煙の中に消えるアーロイの姿。
そして…
完全武装で再登場!
着替えるのはやっ。
武器を取り戻せば、ベヒーモスなど敵ではありません。
結構苦戦したけど書かなきゃわかるまい。
ベヒーモスをスクラップにしてやりました!
まさか倒されると思っていなかったヘリス。
めっちゃわかりやすい驚きの表情を浮かべます。
ざまあ。
アーロイを生贄に捧げることを諦めないヘリスは、コラプター2体を差し向けてきました。
こいつら、穢れ注入で仕事が終わったはずなのに難儀なことですな。
コラプターのことなど心配してる場合ではないですが。
ベヒーモス戦で消耗しているアーロイは大ピンチ!
そうでもない気がするけど、そういうことにしておこう。
と、そこへ!
ストライダーを駆り、太陽の広場に駆け込んでくる男が一人。
おお、救世主?
イケメン騎馬武者か!?
いや、ただのハゲたおっさんでした。
おお、サイレンス!!?
リアルに姿を見せたのは初めてじゃないか?
サイレンスの姿を見たヘリスは驚き、サイレンス?と叫びます。
旧知だったんですね。
アーロイはサイレンスが連れてきたストライダーに乗り、二人は出口へ。
それを追いかけようとしたコラプターの行く手を、サイレンスが地面に刺した発信機に呼び寄せられたソウトゥース(多分)3体が阻みます。
裏切り者め!と叫ぶヘリスを尻目に、太陽の広場を脱出。
二人は、虎口を逃れたのでした。
安全なところまで逃れ、会話を交わす二人。
アーロイは、ヘリスにフォーカスを壊され、アルファ・レジストリを失ったことを告げます。
しかし、そこは抜かりのないサイレンス。
モニタリング中にアーロイがスキャンしたデータは全てコピーしており、アルファ・レジストリは無事だそうです。
データを移した新しいフォーカスを受け取るアーロイに、お前が生まれた地に向かえ、というサイレンス。
その後、ヘリスのことやオーバーライドのことを聞きました。
ノラ族を助けるのと同時に、生まれた地を調べるため、聖地へ向かうと言うアーロイ。
サイレンスにも同行を要請しましたが、他にやることがあると断られます。
理由は答えませんでしたが、後で連絡するとのこと。
サイレンスは、最後にこんなことを言います。
アーロイ…アルファ・レジストリを手に入れた時の私は
必要以上に…厳しすぎたかもな
きっと…山の中で”何か”ではなく ”誰か”がお前を…待っていると願うよ
冷血に思えるサイレンスですが、あの時の発言を気にしていたんですね。
ちょっと見直しました。
ということで、メインクエスト「サンの死神」完了です。
そして、新しいメインクエスト「ノラの深奥」が追加されました。
次回は、このクエストの記事になります。