息の詰まる投手戦から、最後は一気に突き放して勝利!

同一カード三連敗を免れました。

 

初回神里、2回宮﨑と先頭打者がツーベースを放ったのですが、活かせず無得点。

これで中日の先発・山井を調子付かせてしまいました。

 

その後は低めの変化球を引っ掛けて内野ゴロ、ポップフライを連発する、対山井の試合でよく見る展開に…。

 

ベイスターズの先発濵口もランナーを出し、再三ピンチ作りますが、粘りの投球を見せて無失点を続け、0-0のまま前半5回を終了。

 

迎えた6回表、筒香が山井の外角直球をとらえ、左中間へ先制の17号ソロ!

それまではタイミングが合ってなさそうでしたが、やってくれましたね!

 

6回裏もピンチになりましたが、牽制でアウトを取ったりと、濵口が粘り、無失点。

これが濵口の真骨頂ですね。

濵口は6回6安打2四球無失点でマウンドを降り、あとをリリーフに託します。

 

7回裏に登板したエスコバーは良いピッチングを見せ、無失点。

 

しかし、8回裏にパットンがつかまり、福田の内野ゴロで同点に追いつかれてしまいました。

また濵口の勝ちが消え、今季初勝利はお預けに…。

打線の援護がほしいですね。

 

同点で迎えた9回表、ドラゴンズはクローザーの田島が登板。

宮﨑、乙坂、柴田の3連打で一死満塁のチャンスに、打席は途中出場の関根。

田島の内角よりの直球をとらえ、一塁線を破る走者一掃の勝ち越しタイムリー3ベース!!

更に高城四球から神里が2点タイムリーを放ち、6-1とリードを広げます。

 

その裏は山﨑康晃が登板。

ドラゴンズ打線を三者凡退に抑え、ゲームセット!

 

正直胃が痛くなるような展開でしたが、9回に打線が爆発してくれました。

まあ、もっと早く点を取っていれば濵口に勝ちもついたし、見る方の気持ちも楽だったんですけど(^^;

 

とにかく勝てて良かったです!