ストーリーの根幹に関わる、非常に重要なネタバレがありますので、ご注意下さい。
初見プレイの記録です。
攻略情報は見ずにプレイしています。
今回もメインクエスト「地中に眠る謎」の記録です。
前回、エリザベト・ソベックの部屋を見つけたアーロイ。
しかし、中に入ることができず、探索を続けることになりました。
とある部屋に近付くと、エクリプスが大勢いるのが確認できました。
フォーカスで敵の様子を探っていると…。
アポロアーカイブ200というものを発見。
なんと全データが消失したとあります。
それを知り、落胆するサイエンス。
過去の文明の知識がこの世界に引き継がれていないのは、このためだったのか…。
何が原因でデータが消えたのかはわかりませんが…。
部屋の入り口に罠を張り、エクリプス達を遠距離から弓で倒しました。
敵を全滅させて中に入ると、そこにはスーパーコンピュータらしきものの残骸が並ぶ、大きな空間が広がっていました。
中央にある高台で、データポイント「ヘレス将軍の証言」を発見。
機械化兵団の司令官であった彼が、自らの率いていた機械によって生命を全滅に導いてしまったことを謝罪し、未来に生まれる人間の幸せを祈る内容でした。
後悔と自責の念が強かったのでしょうね。
さらに進んでいくと、トラビス・テイトのホログラムが現れ、ハデスについて語りました。
ハデスは、ガイアの副次機能の一つ。
ガイアが生命圏の構築に失敗した時、一時的にハデスに権限を移譲し、全てを一度無に返すための機能だったようです。
ハデスが整理し、まっさらに戻した地球環境を使って、ガイアが再び生命圏を築く作業にかかるということですね。
ハデスというのは、元々生命を消滅させるように作られているということか。
トラビス・テイトが残した記録。
ガイアからハデスへ権限を移譲し、また戻す方法について色々と試行錯誤したようですね。
パトリック・プロシャード・クラインという人物のホログラムが出現。
ガイアの副次機能の一つ、エレウシスについての説明をしてくれます。
エレウシスは、ガイアが浄化し、生物圏を再構築した世界に、保存された遺伝子を使って再び人類を蘇らせるための機能のようです。
そのために使用される、ゆりかご施設についての記録も残っています。
ゆりかご施設サービターというのは、新たに生まれた人類を育成し、教育するためのロボットのようなものでしょうか。
母なる山もそのゆりかご施設の一つではないか、と言うアーロイ。
エリザベト・ソベックとガイアが会話を交わしているログが残っています。
ガイアは、大昔の大型生物の絶滅に悲しさを感じているようです。
別のログを発見。
プロジェクト・ゼロ・ドーンがうまくいかず、全て無駄だったら?と不安になるソベック。
ガイアは、それに対して、私はあなたを信じていると言います。
ガイアはAIですが、人間に似た感情を持っているようです。
エリザベト・ソベックとテッド・ファロの会話の記録。
ファロはガイアが成長の過程で暴走して、化け物に育ってしまうことを懸念し、緊急停止スイッチを付けることを主張しています。
エリザベトは納得していませんが、当のガイアがファロの意見は正しいと述べ、外部からオーバーライドできる仕組みを組み込むことになったようですね。
今回はここまで。
メインクエスト「地中に眠る謎」の記事は、次回で終わる予定です。