重要なネタバレがありますので、ご注意下さい。
初見プレイの記録です。
攻略情報は見ずにプレイしています。
サイドクエスト「女王の一計」を進めていきます。
まずは三つ指のフアディヴに会わなければなりません。
洛陽の砦から南東に進み、砂地を越えた場所ですね。
烙印の岸というのはこの辺りなのかな?
フアディヴは焚き火のそばにいました。
どうも怪我をしているようです。
何かまずいことが起こったぽいですね。
フアディヴに聞いた話をまとめます。
この下の道には、岩を食う悪魔がいる。
泥に穴を掘って地中に潜み、地上に出てきて醜い顔から炎を吐き出してくるらしい。
フアディヴは逃げることができたが、仲間は全滅した。
体は装甲に覆われているが、背後は手薄。
腕に大打撃を与えれば、地面に潜るのを止められるかもしれない。
お前が死んだら葬式には出てやる 酒場に行くついでに
と、フアディヴは結びました。
ついでかよ、という感じですが、まあ、死ぬ気はないので。
アーロイ一人で戦わなければならないようですね。
フアディヴは怪我をしているようだし、仕方ないか…。
出て来る敵は見当がつきます。
地中に潜るといえばロックブレイカーですね。
↑こんなやつです。
記事には書いていない気がしますが、何度か倒したことがあります。
厄介な敵ではありますが、高所に登ってしまえば岩飛ばし攻撃しか来ないので、何とかなりました。
やはり敵はロックブレイカーでした。
ここは安全策を取って、岩の上からの攻撃に徹します。
まずは爆裂の矢で腕を狙って破壊。
地中に潜れなくした後、必中の矢や爆弾などで削っていきました。
ということで、撃破。
ちょっと時間はかかりましたが、こうすれば安全ですね。
資源を回収した後、再びフアディヴのもとへ。
少し会話をした後、ヴァナーシャ達が来るまで待機することに。
程なくして(実際は何時間か経っているのかも知れませんが、ゲーム上ではすぐでした)、ヴァナーシャがナサーディ皇太后とイターメン王子を連れてきました。
洛陽の砦から首尾よく誘拐救出できたようです。
しかし、国境を越えるまでは油断できません。
シャドウ・カージャの追手が迫ってきているとのこと。
一行が岸辺へ進んでいく途中で、ヴァナーシャとアーロイが振り向き、後方を見やります。
追いつかれたようですね。
アーロイが一人で戦いに行こうとしますが、ヴァナ―シャはそれを止め、二人でシャドウ・カージャの追手の相手をすることに。
フアディヴにはイターメンとナサーディを海岸へ連れて行くように指示を出しました。
ヴァナーシャは二年の間、下女に身をやつしてシャドウ・カージャの内に入り込み、内情を探っていました。
その間に色々とあったようですね。
罠があったら助かるとヴァナーシャが言うので、トラップキャスターで衝撃のワイヤーを設置。
…していたのですが、これは罠と認められないらしい。
ホントに罠をひとつも持ってないの?とか煽られる始末><;
ええ…と思いながら、仕方ないので衝撃の罠を設置しました。
すると、一個置いた時点でクエストが進行。
一個じゃ引っかからんやろ。
次は、岩の裏に隠れろという指示が。
とりあえず、いったん岩の裏に行けばクエストが進みますので、あとは適当です。
罠が足りないかなと思ったので、追加で何本か衝撃のワイヤーを設置しました。
まずシャドウ・カージャの兵士が数人、続いてウォッチャーの禍ツ機2体と兵士が一人来るので、これを撃破。
ヴァナーシャに近づくと、岸の方からカージャ兵がやってきました。
船が着いたようです。
案外楽に逃げ切れたなと思っていると、背後から機械の唸り声が。
まだ終わりではないらしい。
ヴァナーシャの手には負えないということで、アーロイが戦うことになりました。
カージャの槍兵も一緒に戦ってくれるようです。
現れた機械は、サンダージョーの禍ツ機でした!
非常に高い攻撃力と防御力、体力を持つ巨大な戦闘用の機械です。
まずは爆裂の矢を使って、装甲や武装を壊して弱体化させます。
あとは高台に登り、ブラストスリングや必中の矢を使って攻撃。
体力強化薬や回復薬、薬ポーチで回復して、敵の攻撃を耐えました。
サンダージョーの禍ツ機を撃破!
味方のカージャ兵は、残念ながらやられてしまったようです。
岸辺に着くと、皆でアーロイを待ってくれていました。
船に乗り込み、カージャ領へと出港です。
いまいち浮かない表情で後方を見つめるアーロイに、ヴァナーシャが声をかけます。
いいコトしたのよ 戦いを終わらせた
それに答えるアーロイ。
だけど、私の戦いは終わってない
そうですね…母親、そしてゼロ・ドーンの秘密を探る旅と、それに伴う、ロストの仇ヘリスやハデスとの対決が待っています。
やがて船はカージャ領、輝きの市場の港へと到着。
このシーンは結構感動的ですね。
なんというか、ちょっとしたエンディング感があります。
サン王アヴァードがイターメンを迎えます。
イターメンとナサーディを王国の庇護下に置くことを約束するアヴァード。
そして、アーロイに感謝の言葉を述べると、二人を連れ、護衛の兵士を従えて歩き去っていきました。
ヴァナーシャは、アヴァードがアーロイにだけ声をかけたことに不満の様子。
まあ、本気で言っているわけではないのでしょうね。
皮肉屋ですが、根は良い人間のようですし。
その後、アーロイに向かい、あなたなしじゃ無理だった、次に会う時はちゃんとお礼をすると言い、ヴァナーシャは去っていきました。
これにて、サイドクエスト「女王の一計」完了です。
イターメンという正統性の象徴を失い、政治的な指導者であったと思われるバハヴァスを失ったシャドウ・カージャ。
ヴァナーシャが言うように、これで平和が訪れるのかな…?
うーん、ヘリスとエクリプスがいる限りは、そう一筋縄ではいかない気がしますね。