曇りのち雨。

朝から映画を観に行きました!

いつものシネコンではなく、久々に街中の映画館へ。

 

朝の街はとんでもなく冷え込んでおり、滅茶苦茶寒い!

しかも、早く着きすぎて映画館がまだ開いていない!

10分ほどその辺を彷徨して時間を潰し、ようやく中へ。

 

うわ、あったけえ!

暖房が物凄く有難かったです。

 

シネコン以外の映画館に行くのは何年ぶりか。

ひょっとしたら何十年ぶりかも。

 

ガラス張りのカウンターに並ぶお菓子やビール。

こぢんまりとした劇場に整然と並ぶ椅子。

段差はあまりなく、フラットな感じ。

レトロな壁のデザイン。

何だか懐かしい匂いがしました。

 

上映前にトイレへ行った後、自販機でジュースを買いました。

映画館内にある自販機です。

カウンターには見たところジュースの類は置いておらず、自販機で買うものなのでしょう。

280mlのウェルチが150円。

少し高いですが、シネコンで飲み物を買うよりは全然安いです。

 

さて肝心の映画ですが。

記事のタイトルにある通り、「バーフバリ 王の凱旋」を観ました。

 

時代はよくわかりませんが、インドを舞台にしたファンタジーアクション映画です。

マヒシュマティ王国の王子、アマレンドラ・バーフバリが主人公。

ちなみにこの映画は続編でして、「バーフバリ 伝説誕生」というのが1作目になります。

前作は観ていないのですが、最初に説明してくれるので全く問題ありません。

 

物語は、兄バラーラデーヴァとの王位継承争いに勝ったアマレンドラ・バーフバリが王位につく前から始まります。

母シヴァガミから市井のことを知るために旅に出よ、と言われそれに従うバーフバリ。

その道中で、クンタラ王国の王女、デーヴァセーナと出会い、恋に落ちます。

 

しかし、弟に王位を譲ったことに納得がいかないバラーラデーヴァは、バーフバリを憎み、デーヴァセーナを奪おうと画策します。

バーフバリとデーヴァセーナの恋の行方は、そして、マヒシュマティ王国の王位と、その行く末はどうなっていくのか。

 

あとは見てのお楽しみということで。

 

感想ですが、めちゃめちゃ面白いです!

とにかくアクションが物凄く、スピード感にあふれており、派手な視覚効果と映像の迫力に圧倒されます。

これぞエンターテインメントという感じ。

2時間20分が、あっという間に過ぎていきましたね。

 

インド映画を今まで見たことがなく、とにかく歌って踊るというイメージでしたが、この作品にも歌は頻繁に出てきます。

ダンスはあまり無かったですね。

 

あと、役者さんのリアクションが大きくわかりやすくて、クスッとしてしまうシーンが多々。

この作品だけがそうなのか、インド映画がそうなのかわかりませんけど。

そして、エンドロールの短さに驚きました(笑)

 

バーフバリ、とても楽しい映画でした。

映画館もノスタルジックな雰囲気が味わえて良かったですし、大満足です。