ネタバレがありますので、ご注意下さい。

 

初見プレイの日記です。

攻略情報は見ずにプレイしています。

 

 

メインクエスト「野に倒れし者」を進めていきます。

エレンドの姉、エルサを殺した犯人を探し出すクエストです。

まずは赤の山道にいるエレンドのところへ。

 

エレンドは一人でランスホーン等の機械と戦っていました。

とりあえず機械を片付けると、助かった、こっちへ来て話そうとエレンドが言います。

 

無視して倒した機械のアイテムを回収していると。

オッサンの話よりアイテムが先。

話したくないってのか?とか言ってすねるエレンド。

めんどくさいオッサンだのう。

オーリンにしろエレンドにしろ、アーロイに寄ってくるのは手のかかるオッサンだけなのか。

 

このゲームに限ったことではないですが、イベントが強制的に進んで、アイテムを回収する時間が無い時ってありますよね。

いつも勿体無いなあと思ってしまいます。

貧乏性ですなあ。

 

 

仕方なくエレンドに話を聞くことに。

彼の話によると。

 

エルサは優秀な兵を連れて、真夜中に出ていった。

次の日の朝、捜索隊がエルサの遺体と、一緒にあったシャドウ・カージャの兵士の死体を見つけた。

待ち伏せされて殺されたものと思われる。

その際、エルサの顔は人前に出せないくらい傷付けられていたらしい。

 

シャドウ・カージャは自分たちをメリディアンから追放したアヴァードと、それを助けたエルサとエレンドを恨んでいるそうです。

動機は充分にありますね。

 

まずはエルサが奇襲された場所を調べることになりました。

先を走るエレンドについていき、現場へ。

 

 

フォーカスで周囲を捜索。

シャドウ・カージャの槍や鎧が見つかりますが、傷一つ無く、使われた形跡がありません。

また、塗りつけられたような血痕があったり、誰かが荷車で死体を運び込み、あちこちに置いたような跡がありました。

 

ここにあった死体は、他の場所で殺されたということですね。

何故こんな偽装工作をしたのでしょうか。

 

シャドウ・カージャの仕業ではないかもしれないと言うアーロイに、エレンドはやつらに決まっていると反論。

荷車の跡をたどって調べてみることになりました。

 

 

たどり着いたのは、古の遺跡、砕きの骨

 

遺跡の奥へ進むと、オセラム族の兵士達が現れ、攻撃を仕掛けてきました。

何故こんなところに?

 

襲撃者をすべて倒すと、何らかの装置によって引き寄せられた二体のラヴェジャーが出現。

二人に襲い掛かってきました。

 

 

機械に搭載された重火器を破砕効果のある矢で攻撃すると、切り落とすことができます。

高台から爆裂の矢で撃って切り落としたラヴェジャー砲を拾い、ラヴェジャーを攻撃。

グヘヘ、自分の武器で攻撃される気分はどうだい?(悪)

 

そうやってラヴェジャーを倒し、周囲を探索します。

 

エルサを襲撃したのはシャドウ・カージャではなく、エレンドやエルサと同じオセラム族だったようですね。

 

 

エルサとヴァンガードは、オセラムの兵士たちの使った未知の武器によって麻痺させられ、壊滅したらしい。

現場にはエルサのヘルメット、鎧を剥ぎ取られた跡、血の付いた岩等の痕跡が残っていました。

これらのことから、アーロイは、殺されたのはエルサではなく、エルサの鎧を着せられた、誰か別の者だったのではないかとの推測を立てます。

エルサの遺体は顔が潰されていたようですからね。

 

真偽をはっきりさせるため、エレンドはもう一度エルサ(と思われた)の遺体を調べることになり、アーロイとはいったん別れることになりました。

 

これでメインクエスト「野に倒れし者」は完了です。

 

 

続いてメインクエスト「国境地帯へ」が追加されましたので、進めていきます。

 

実を言うと、この間にサブクエストとサイドクエストを山ほどやりましたので、レベルが10ほど上がったり、新しい武器や防具を手に入れたりしています。

 

さて、エレンドのいる太陽の宮殿へ。

 

 

太陽の宮殿へ着くと、まずは潔白のマーラッドという人物と話すことに。

エレンドはサン王アヴァードと一緒にいるようです。

 

 

太陽の宮殿には、王に頼み事をするために大勢の人間が列を作っていました。

夜中だというのに難儀なこっちゃなあ。

 

 

マーラッドの後をついていき、エレンドとアヴァードのところへ。

エレンドはエルサの墓を調べてきたそうです。

遺体の右膝の下に傷はなく(その情報は初耳ですが)、アーロイの推測通り、遺体はエルサではないようです。

 

ではエルサをさらった犯人は誰なのか。

心当たりがあるか尋ねると、マーラッドがオセラムの族長デルヴァールではないかと言います。

エレンドは、まさかあの男が生きているはずはないと反論しますが、マーラッドはデルヴァール以外にエルサを罠にかけられる人間はいない、と自信ありげな様子。

デルヴァールは国境付近に潜んでいるそうで、既に密偵を放っているとのこと。

仕事が早いですね。

密偵はピッチクリフという町にいるそうです。

次の目的地はそこですね。

 

その後、アヴァードとアーロイが二人きりで話すことに。

アヴァードは、アーロイにエルサの捜索に加わるように依頼してきました。

 

 

彼にとってエルサは特別な存在で、カージャとオセラムの部族間の和平を保つのに、エルサの力が必要だと言います。

 

エルサをさらったと目されるデルヴァールについて聞いてみました。

 

以前にも書きましたが、狂王と呼ばれた先代のサン王ジラン(アヴァードの父)は機械を鎮めるため、他の部族を攻め、生贄を捧げていました。

中でも最も犠牲を強いられたのがオセラム族。

族長であったデルヴァールは強力な武器を作り、部族を集めてそれに対抗しようとしました。

しかし、そのためにジランに家族を殺されてしまったのだそうです。

 

ジラン打倒を目指すデルヴァールと、エルサ、エレンドは最初は仲間だったそうです。

しかし、デルヴァールがジランだけでなく、メリディアンを落とし、カージャの民全てを虐殺する計画を立てているのを知ったエルサは、デルヴァールの元を離れました。

そしてアヴァードと手を組み、ジランを打倒してメリディアンを解放、アヴァードを守るヴァンガードとなったのです。

デルヴァールはそれを裏切りと思い、復讐の機会をうかがっていたのだろうと、アヴァードは言います。

 

シャドウ・カージャについて。

以前、悪魔を崇拝しているカージャ族と書きましたが、新たな情報が出てきました。

彼らはジラン政権時代の残党で、洛陽の砦(初出の地名ですが)から西方を支配しているそうです。

ジラン同様、力による支配のみにこだわり、神の力を得るために、その名の下に血を流しているとのこと。

デルヴァールは彼らの悪名を利用し、罪を着せようとしたのでしょう。

 

エレンドとマーラッドに話を聞きました。

デルヴァールはエルサに対して特別な感情を抱いていたらしい。

それも誘拐した理由の一つかもしれませんね。

想いを寄せていただけに、裏切られたという思いが倍増したのか。

だとすると、危険ですね。

また、デルヴァールはカージャ族全てを殺したがっていたそうです。

 

 

エレンドは、要するにヤツは気味の悪いクズ野郎ってこった、と吐き捨てました。

 

マーラッドはデルヴァールには忠実な仲間がいるだろうと言います。

そして、デルヴァールは最高の職人であり、何よりも危険なおもちゃを好む男だということを忘れるなと、忠告してくれました。

 

他にも色々話しましたが、ここでは割愛。

余談ですが、マーラッドと話していると、なかなか食えない人物のように思えますね。

物語の登場人物としては嫌いじゃないです。

実際に相手するとしたら、ちょっと面倒な人だなと思いますが(笑)

 

情報を聞き終えたので、ピッチクリフへ向かいます。

北方、カージャとオセラムの国境地帯にある町のようですね。

 

道中、ヴァンテージポイントや鉄の花を探したり、採石場に寄ったり、穢れ地帯に新たな機械がいるのを発見したりしながら、ゆっくりと北を目指します。

そんなにのんびりしてていいのかという感じですが、興味をひかれるものが多すぎるので仕方ない(^^;

 

 

ピッチクリフと光る文字が表示された岩を発見。

こういうのあちこちにありますが、どうやって作っているんでしょうね。

 

 

ピッチクリフに到着です。

マーラッドの密偵を探さなければ。

 

というところで、次回に続きます。

 

最後はいつもの写真コーナー。

 

 

ヴァンテージポイントからの風景。

導きの塔とメリディアンの街並みが見えます。

 

 

新しく発見した機械、ロックブレイカー。

地中に潜ったり、岩を飛ばしたりして攻撃してきます。

 

 

ピッチクリフにて。

カージャの絹の服装備。

バヌークの氷の服もそうですが、この青の色が好きです。