ネタバレがありますので、ご注意下さい。
初見プレイの日記です。
攻略情報は見ずにプレイしています。
カージャ領に入ったアーロイ。
ナコアの行方と安否が気になりますね。
早く助けないと危険かも。
てことで、守備隊が山賊に若い女性が連れ去られるのを見たという、孤独の岩へ。
…は向かわず。
マップのこの水色の印が非常に気になりまして。
あれ機械炉のマークじゃね?
ということで、ナコアのことは放っておいて(酷)、そっちへ向かうことに。
まあ、時間制限があるクエストじゃないですしね…。
途中の道端に地面に埋まった機械の残骸が。
ベヒーモス?
なんか昔FFで見たような名前…。
まあ、いろんなゲームに登場しますけどね。
非常に希少なコイルを2つも入手できました。
動いていたら相当強い機械なんだろうな。
見つけました、機械炉RHO。
見張りのウォッチャーを倒し、入り口を探して侵入します。
SIGMAの時のように正面の扉に直接行くことができないのです。
ここは、タービンの仕掛けが印象的でした。
タービンは自動的にぐるぐる回っており、突起につかまって運ばれることで、離れた場所に移動することが可能です。
中心部を弓で射れば、回転の方向を変えることができます。
初見の機械、ラヴェジャーが出現。
ソウトゥースに、ラヴェジャー砲という遠距離攻撃用の装備を追加した感じ?
ラヴェジャー砲は切り落として、重火器として使うことができます。
この時は戦わずにやり過ごしました。
ブレイズ処理室は、ロングレッグやウォッチャー、ラヴェジャーが出現します。
高台から撃てばわりと安全。
ですが、ミスって落下死したのはヒミツです。
敵にやられるより落下死の方が多い気がする。
機械炉のコアに到達。
中央部には、スナップモウという機械の姿が。
日記には書いていませんが、以前に戦ったことがあります。
これがスナップモウ。
見るからにワニ。
攻撃力、防御力ともに強く、遠距離からでも冷気で攻撃してきます。
機械炉SIGMAと同じように、罠を仕掛けた後に放電塔をオーバーライド。
スナップモウとラヴェジャーが襲ってくるので、罠を利用して撃破しました。
最後はコアをオーバーライドして、機械炉RHO、制圧完了です。
これでロングレッグやスナップモウ、ラヴェジャー等をオーバーライドできるようになりました。
さあ、ナコアを探しに行かないと。
と思ったのですが、トールネックがかまってちゃん信号を出していました。
これは行ってやらねば(使命感)
邪魔をするスナップモウをオーバーライド。
行ってて良かった機械炉RHO。
スナップモウ同士の戦いは、さながら二大怪獣激突といった感じ。
迫力があります。
周回しているトールネックに、タイミングを見計らって飛び乗り、オーバーライド。
これでまたマップの霧が晴れ、詳細がわかるようになりました。
さて、今度こそ本当にナコアを探しに行きましょう。
道中を探索しつつ、長い距離を歩いて孤独の岩付近に到達しました。
カージャの守備隊がいるらしいですが。
罠を警戒しながら近付きます。
守備隊に見つからないように背後に回り、フォーカスで調査。
食料の包みと、手かせつきの鎖が入った荷車があります。
そんな鎖を何に使ったのだろう。
荷車を詳しく調べようと敷地に入ると、フィリヴという男に呼び止められました。
ただの通りすがりだと答えるか、ナコアを探していると答えるか。
ちょっと迷いつつ、通りすがりだと答えてみましたが、男は早く出て行けと言うばかり。
なおも荷車を調べようとすると、フィリヴをはじめとする兵士が襲い掛かってきました。
うーん、手荒なことはしたくなかったが、仕方がない。
兵士達を全員倒し、荷車を調べます。
荷車がどこから来たのか、フォーカスを使って調べると、轍の跡が見つかったので、それをたどって行くことにしました。
このパターン多いな。
荷車の跡は、砦のような建物に続いていました。
中には多くの流れ者がいるようです。
漏れ聞こえてきた会話から、中にノラの女性が囚われていることがわかりました。
また、流れ者の一人が女性に手を出そうとしているのを、ザイードが競りでの値に響くから手を出すなと言っていた、と他の男が止めているのが聞こえました。
競りとはどういうことか。
ザイードとその部下は、奴隷売買に手を出しているようですね。
新しいサン王が奴隷制度を撤廃したはずなのに。
崩れた壁の隙間から、こっそりと中へ。
フォーカスすると、地下室らしき場所にナコアが捕まっているのがわかります。
ちなみに、敵対的な人間はオレンジ色で表示されています。
背の高い草を利用して、ステルスしながら一人ずつ倒していきます。
私はこれが苦手なんですが、今回は上手くいきました。
ほぼ気付かれることなく、全員を倒すことに成功。
地下への入り口を探し、中へ入りました。
すぐ見つけたように書いてますが、結構探しました。
別に隠されているわけではないんですけどね…暗かったので(^^;
地下室には、ナコアの他にも数人の捕虜がいました。
ナコアに話しかけると、ここから逃げるには、ザイードの手下が持っている鍵が必要だと言います。
外に出て、倒した流れ者の死体を調べると、鍵が見つかりました。
鍵を持って帰り、捕虜を全員解放して、外に出ると。
ザイードが登場し、戦闘に突入。
重火器を使った攻撃はちょっと痛かったですが、それほど苦戦はしなかったですね。
最後はナコアが槍でザイードに止めを刺し、父親の敵討ちを果たしました。
ナコアに話を聞くと、ここにいたカージャの流れ者たちは、赤の動乱の時にザイードと共に人殺しをして、サン王に追放された連中らしい。
上手く立ち回って追放を免れたザイードは、この連中を使って奴隷売買を行い、シャードを稼いでいたのだとか。
ザイードは、砦で襲われた時、ナコアを見逃すふりをして手下にとらえさせ、命を狙われた腹いせに道中でさんざんこき使ったのだそうです。
ごめんよナコア。
もっと早く助けに来れば良かったな(^^;
いやあ、それにしてもザイードはクズですな。
初見でレッシュ臭がすると感じたのは正しかった。
ナコアは他の捕虜たちを連れて、メリディアンへ向かうらしい。
そこで皆が立ち直るまで世話をするそうです。
ええ子や。
ノラの聖地には戻れないし、戻るつもりもないそうです。
兄のヤンには何とか連絡を取ってみると言ってますが。
これにてサイドクエスト「娘の敵討ち」終了です。
一件落着ですね。
太陽の砦のバラーンのところへ戻ると、既にザイードに関する報告を受けているようです。
この人に見る目があれば、ナコアや捕虜たちは酷い目に遭わなかったんですけどね。
まあ難しいか。
バラーンは、ザイードについての調べが甘かったことを後悔している様子。
アーロイに、私が謝っていたとナコアに伝えてくれと言います。
それで何か変わるのか?とやや辛辣ですが、率直な意見を口にするアーロイ。
それに対してバラーンは、いや、そうは思わないが、影あるところに光ありだ わかってもらえると願う、と答えました。
バラーンは誠実な人物ですね。
良い人っぽい。
最後はいつもの写真コーナー。
機械炉RHO。
トールネックと夕日。
遠くに浮かぶ巨大な橋と、砂岩の街。
あれがメリディアン…。