晴れ。
今日も同じような気候。
もっと暑くなるかと思いましたが、そうでもなかったです。
昼食はサイコロステーキピラフ。
ガーリック風味でなかなか良かったです。
夕食は豚角煮ご飯、ハニーマスタードチキン、カボチャサラダ。
まずまずかな。
ウォーキング・デッド シーズン6 vol.1を視聴。
ざっくりと書きます。
ネタバレあります。
アレクサンドリアの町の近くの採石場に、おびただしい数のウォーカー(かなり広さのある採石場を埋め尽くす程なので、1000体以上いるのではないか)が溜まっているのを発見する。
リック達はこれを排除する計画を立て、実行に移す。
それは道を壁や車の列でふさぎ、ウォーカーの群れを音で誘導して、アレクサンドリアとは反対の方向へ追いやるというものだった。
途中までウォーカーを誘導することに成功したが、突如クラクションの音がアレクサンドリアの方角から鳴り響き、列の後半がそちらへ向かって歩きだしてしまうことになった。
前回の続きの場面が、断片的に途中に挟まる構成。
リックとモーガンはピートの死体を町の外へ埋めに行き、採石場のウォーカーを発見する。
グレンはニコラスを許し、ニコラスは改心して町の仲間のために働くようになった。
カーターという男がリックのやり方に反対し、他の住民に、リックを殺してこの町を取り戻そうと言っているところをユージーンが見つける。
カーターがユージーンに聞かれたことに気づき、彼に銃を向けているところへ、リックやモーガンが現れる。
リックはカーターを取り押さえ、銃を頭に突きつけるが、撃たずに解放する。
家に戻ってから、モーガンはリックに、カーターを撃たなかったのがあんたらしいやり方だ、前から変わらない本当のあんただと言う。
リックは本当は殺したかったが、考えを変えた、ああいう奴は自分が殺さなくても必ず死ぬ、と答えた。
モーガンとミショーンはその答えに表情を曇らせる。
(ウォーカーを誘導中、カーターはウォーカーに顔を噛まれ、リックは彼の頭を刺して殺すことになる)
イーニッドは車の中にいて、外で両親がウォーカーに殺されるのを見る。
その後、放浪を経て、アレクサンドリアにたどり着く。
彼女は事ある毎にJSSと文字を書いていたが、この時は手に書いているのが映る。
アレクサンドリアの町の中、キャロルと住民の女性達が料理の話をして談笑している。
マギーはディアナにこの場所を畑にするという計画を話し、あなたは頼りにされているのだから、頼りになる所を見せて、とスコップを渡す。
ジェシーと息子のロンの間はギクシャクしている。
ロンはリックがピートを殺し、ジェシーや皆がそれを許したことに納得が行かないようだ。
ユージーンとタラは、ピートが死んだ後、町の唯一の医者となったデニースという女性の所にいた。
デニースは外科医を目指していたが叶わず、精神科医になったという。
ガブリエルはカールに身を守る術を教えてくれと頼む。
皆に聞いてよと返事を保留するカールだったが、結局は3時頃に来て、鉈から教えるとガブリエルに告げる。
そんな中、町は、突如額にWの文字を書いた一団の襲撃を受け、次々と殺されていく住民たち。
一台のトラックが町の中へ入ってきて、壁にぶつかりクラクションが鳴りっぱなしに。
これが前半で鳴っていた音の正体だった。
スペンサーが止めようとするが、運転席にはウォーカーが乗っていた。
慣れていないため、攻撃をためらっている間に、外での作戦から戻ってきたモーガンがウォーカーを倒し、クラクションを止めた。
モーガンが倒した男は、この町の人間を救いに来たというようなことを口走る。
(こいつら、殺した住民の頭を執拗に攻撃して潰したりしてるし、狂信的な傾向があるのかも。)
そこへキャロルがやってきて、銃を撃ち男を殺す。
キャロルは額に血でWと書き、服装を変えて敵に紛れていた。
モーガンと合流し、武器の保管庫へ向かうが、途中でモーガンはガブリエルが襲われているのを見て助けに向かう。
ガブリエルを襲った男を縛り上げるモーガンだが、キャロルが現れ、男を撃ち殺す。
キャロルは敵を次々と殺して行き、武器の保管庫を確保する。
モーガンは4,5人の敵に包囲されるが、棍棒で彼らを撃退し、ここから立ち去って二度と戻ってくるな、と告げる。
こんな生き方を選んでいてはそのうち命を落とすというモーガンに、額にWの字を書いた男は選んだわけじゃないと言い、その場の死体から銃を拾って逃げていった。
ジェシーはサムを隠れさせ、家の中を見回る。
襲ってきた敵の女を格闘の末、ナイフで何度も刺して殺す。
カールはイーニッドと共に家でジュディスを守る。
ロンが外で男に襲われているのを発見し、倒す。
タラ、ユージーン、デニースは大量出血して運び込まれたホリーを手術して助けようとするが、叶わず、ホリーは死んでしまう。
キャロルは、パスタメーカーが欲しいと言っていた女性の死体のそばで、涙を流す。
ロジータ、マギー、ディアナ、スペンサーが歩いている。
スペンサーはこれが現実なら、こんな世界で生きることに何の意味があるのかと、問う。
ロジータは、町を守るため、仲間のために命をかけることに意味があると言う。
モーガンは家に入り込んでいたWの文字の男を見つける。
以前、森で襲ってきた男のようだ。
あの時殺しておけばよかったのに、お前は人を殺せないんだなという男。
格闘の末、モーガンは男を打ち倒し、許せ、と言って棍棒で殴り、男を絶命させる(多分)。
フラフラと門へ続く道を歩いて行くモーガンは、キャロルとすれ違う。
カールが家に戻ると、イーニッドはメモを残して姿を消していた。
そのメモは、なんとかして生き延びて(Jast Survive Somehow)、と書かれていた。
JSSの意味はこれだったのか。
だいぶ飛ばして書きましたが、大体こんな感じかな。
順番は違っていると思います。
Wの文字を額に書いた男たちは、恐ろしい集団のようですね。
人殺しをためらわず、むしろ救いだと思っているような感じ。
モーガンが逃したのが、後で仇とならなければいいのですが…。
モーガンは、たとえ攻撃されたとしても、相手がどんなに残忍な輩であっても、人を殺すことには抵抗があるようです。
逆に、キャロルは身を守るために人を殺すことをためらいません。
モーガンはリックに対しても複雑な感情を見せていましたし、今後仲間としてやっていけるのかな…。
それにしてもキャロルはメチャクチャ強いですね。
あんな格好をしているので、まるでアサシンのように見えました。
そして一人で姿を消してしまったイーニッドはどこへ行ったのでしょうか。
カールとの関係がどうなるのかも気になります。