雨。
朝から雨が降り続き、肌寒い一日となりました。
夕食は鮭の塩焼き、鶏皮餃子など。
鶏皮餃子が相変わらず美味しいです。
ウォーキング・デッド シーズン5 vol.6を視聴。
時間が無いので簡単に流れと感想を書きます。
ネタバレあります。
「あらすじ」
リック達の滞在する小屋に、マギーとサシャがアーロンを連れてくる。
コミュニティへ来るように勧めるアーロン。
頑丈な壁に囲まれた、安全な場所らしい。
アーロンを信用できないリック。
彼らが用意しているという車を探しに、ミショーンやグレンら5人が外へ。
車と物資を発見。
リックはまだ信用できないようだったが、ミショーンやグレンの説得に応じ、とりあえず2台の車に乗ってアーロンの言うコミュニティへ行くことになる。
途中でウォーカーの群れに行き当たり、足止めを食らう。
照明弾が上がると、アーロンは慌ててどこかへ。
アーロンが向かったのは仲間のエリックの元だった。
彼らは恋人同士のようだ。
いったん二手にわかれていた一行は、アーロンとエリックのいる場所に集い、一夜を明かす。
アーロンの言うコミュニティは、アレクサンドリアという町だった。
リック達はアレクサンドリアに入り、町の長であるディアナに会う。
ディアナは元議員であり、世界がこうなった時に地元に帰ろうとしたが、軍の指示でこの町に滞在することになったらしい。
軍は出ていったまま帰らず、ディアナが町を治めることになった。
アレクサンドリアは太陽光発電等の設備が有る、高級住宅街だったようだ。
ディアナの夫が建築学を修めており、町を守る壁を造ったらしい。
リック達はアレクサンドリアに受けいられ、2件の家を与えられた。
住民たちは良い人のようで、学校のようなものもあり、外の世界とはまるで違う、恵まれた暮らし(世界がウォーカーで溢れる前のような)をしていた。
カールはここは良いところだけど、住民はみんな弱い。
ここにいたら、僕達も弱くなると言う。
ディアナの息子エイデンとニコラスと共に外へ調達に出るグレンとタラ、ノア。
エイデンは仲間を殺したウォーカーを木に吊るしたのだと言い、その場所へ行くが、ウォーカーはいなくなっていた。
仲間を殺したウォーカーは許せないと、彼らは口笛を吹いてウォーカーを呼び寄せた。
やってきたウォーカーを生け捕りにしようとするエイデン。
タラが危険にさらされ、グレンがナイフでウォーカーを刺し殺す。
それを咎めるエイデンに、殺されるところだった、と反論するグレン。
外では俺の言うことを聞けというエイデン。
町に戻り、口論の後、エイデンはグレンに殴り掛かるが、グレンはそれをかわし、逆にエイデンを殴り倒した。
そこへディアナが現れ、こう言った。
リック達はグループの一員で、私達の立場は平等だと。
そして、ディアナはリックとミショーンに、アレクサンドリアの警官になって欲しいと依頼する。
リックとミショーンはその依頼を受け、警官の仕事をすることになった。
徐々に警戒心を解いていくリックであったが、この町とディアナに忠誠を誓うというわけではなかった。
リックは言う。
彼らが失敗したら、この町は俺達のものだ、と。
「感想」
アレクサンドリアの住民は本当に良い人達のようです。
リックもさんざん疑っていましたが、ウッドベリーや終着駅のことがあったので、今度は違いそうだと思いつつ、罠があるのではないかという気持ちも捨てられないまま観ていました(笑)
ただ、今後平和なままでいられるかというと、怪しいですね。
ディアナは良い人に見えますが、エイデンはワガママ放題に育ってきたバカ息子という感じ。
外の世界の現実をあまり知らない住人達は、外敵が来た時に頼りにならなそうです。
逆に足を引っ張ることになって、リック達と対立しないかが心配ですね。
リックも、彼らが失敗するようなら、この町を乗っ取るようなことを言ってますし。
まあ…身も蓋もないことを言ってしまえば、ドラマですので、ずっと平和だと話にならないということもありますし(^^;
できれば穏便に話が進んで欲しいけど。
今後どうなるか、続きが楽しみです。