曇りのち雨。

雨まじりの強風が吹き荒れ、とても寒い一日でした。

仕事中も窓がガタガタ鳴ってうるさかった…。

 

夕食はハムと玉子サラダのフライ、トンカツなど。

揚げ物は好きです。

 

ウォーキング・デッドのDVDを借りて観始めました。

舞台はアメリカで、主人公は保安官のリックという人物。

銃で撃たれて入院し、意識を失っている間に、世界はすっかり様変わりしてしまいます。

そこはウォーカー(いわゆるゾンビのような動く死者)が闊歩し、生存者を次々と襲い喰らっていく、地獄のような世界でした。

 

面白いです。

ウォーカーの不気味さ、じわじわと迫ってくる恐怖感が凄い。

生者であることをカモフラージュするために、死体から取った血を服に塗ったり臓物をぶら下げたりしてウォーカーの大群の中を歩くシーンがあるのですが、見ていてめっちゃドキドキしました。

実際にあんなことになったら、恐怖で一歩も動けなくなるか、発狂して叫び出しそう…。

 

また、人間ドラマがしっかりと描かれているのが良いですね。

ウォーカーになってしまった元妻を撃てない男の苦悩。

こんな世界になっても差別や偏見を捨てられない者、生存者の間での意見の食い違いや諍いなどを通じて、人間という存在について色々と考えさせられます。

 

続きを観るのが楽しみです。