オールド・ノース・チャーチに入りました。
いつものようにネタばれがありますので、気になる方は読まないで下さいね。
かつて立派な聖堂であったと思しき場所は、見る影もなく荒れ果ててしまっています。
尖塔に登りましたが、特に目につく物はなし。
脇の方に地下へ続く道があったので、行ってみました。
ここはカタコンベですかね。
時折現れるフェラル・グールを倒しながら進みます。
行き止まりの横の壁に、フリーダム・トレイル・リングというものがありました。
コードのようなものが出ていて、壁の向こう側に繋がっている感じです。
リングは外側を触れば回転させることができます。
真ん中はボタンのようになっていて、押すことができますね。
フリーダム・トレイルをたどる途中で見つけた数字とアルファベット、あれがきっとこの仕掛を解くカギになるのでしょう。
7A 4L 2A 6O 3I 5R 8D 1R
このアルファベット、数字の順に並び替えるとRAILROADになりますね。
これでいいのかな?
まずはリングを回してRを赤い矢印が指している部分に合わせ、ボタンを押します。
次はAを合わせて、再びボタンを押します。
これを繰り返していけばOKです。
最後の文字、Dを合わせてボタンを押すと、壁がゴゴゴと開き、通路が現れました。
すぐ出来たように書いてますが、解けるまでにそれなりに悩みました。
数字の意味を難しく考えすぎたんですよね。
思ったより単純な暗号でした(^^;
ていうか、隠し扉を開くコードが組織の名前そのままってアカンような…。
現れた通路に入り、進んで行くと…ん?
誰かいる?
近づくとスポットライトが灯り、3人の男女の姿が見てとれました。
真ん中にいるデズデモーナという女性が話しかけてきます。
レールロードのリーダーですね。
何者かと訊いてくるので、そっちから先に名乗ったらどうだ、と言い返してやりました。
デズデモーナはこう言います。
「疑いと裏切りとハンターに満ちた世界で、人造人間を守る唯一の組織。私たちはレールロード。次はこっちの質問に答えて」
やはりここはレールロードの拠点に間違いないようです。
レールロードを探してフリーダム・トレイルをたどってきた、と答えると、誰から接触する方法を聞いたか問われます。
アマリの名前を出してもいいのかな?
ちょっと迷ったので、作り話ではぐらかしてみます。
経験値も欲しいし。
作り話の内容はというと。
「困っていたカールを助けた。彼の知人がある男を知っていて、彼らが教えてくれた」
もうちょっと具体的な理由とか必要じゃないか?
我ながら全く信憑性が感じられない…こんなんで大丈夫ですかね。
成功してしまったぽい。
レールロード、セキュリティ甘すぎじゃね?
でも調べられたらまずいんじゃ…。
まあバレたらバレた時か。
最後に何故ここに来たのかを問われたので、コーサーのチップを解読したいと答えました。
すると、デズデモーナの顔色が変わり、それは冗談では済まない話だと言います。
そこへ、「パーティーを開いているなんて知らなかった。招待状は?」等と軽口をたたきながら、ディーコンという男が現れました。
ノリの軽いアンちゃんという印象。
グローリーに匹敵するというのはよくわかりませんが、コーサーを殺すことはかなり大変なことらしい。
ディーコンは言います。
「驚いたよ、ボス。彼は結構な大物だ。尋問が終わったなら、コーサー殺しの殺人マシンには礼儀正しくしたほうがいいかも。なんとなくそう思った」
なんとなくかよ。
殺人マシンてのは心外だけど、ディーコンはこちらの味方をしてくれるらしい。
それを聞いたデズデモーナは、「謝るわ。コーサーを殺す人間なら敵じゃない」と言います。
そして、「私はデズデモーナ、レールロードのリーダーよ」と名前と身分を明かしました。
知ってるけどね。
ゲームの仕様的に台詞を喋った時点で名前がわかってしまうけど、現実ならこれで初めて名前を知ることができるんですよね。
主人公を中に入れようというディーコンと、セキュリティプロトコルがどうたらというデズデモーナの間で少し言い合いがありましたが、結局、本部に入れるということで話がまとまりました。
ディーコンという男は、軽薄そうな印象を受けますが、信頼を得ているようですね。
デズデモーナ達の後に続き、レールロード本部へと入りました。
チップの解析にうってつけの人間がいるらしい。
デズデモーナに紹介されたのは、なんでも屋のトムという男でした。
何かおかしな物をかぶってますが、きっとそこに触れてはいけないのでしょう。
じゃあ早速解読を、と思ったのですが、デズデモーナが条件を出してきました。
コーサーのチップを解読した後、レールロードにチップを渡さなければならないとのこと。
だが断る。
無駄にかっこいい表情だな。
チップは渡さんと伝えると、デズデモーナはこう言います。
「連邦のほかの連中にとっては、あなたが持っているのはせいぜい2キャップの廃品よ。我々が持てばそのデータの価値は計り知れない。ただで漏らすつもりはないけど」
そして、気が変わったらまた話しかけて、と言って話は終わりました。
うーん、渡さないとダメなのかな?
粘ってみましたが、結局チップを渡す約束をしなければダメなようです。
折角かっこよく断ったのに。
何故コーサーのチップが欲しいのか問うと。
何光年も先て。
言葉の意味はよくわからんが、とにかく凄い技術のようだ。
インスティチュートの作戦を妨害し、命を救う助けになるかも知れないと。
押し問答をしてても仕方がないので、チップ渡すという条件を飲むことにしました。
後ろでタバコを持っているキュリーが気になるんですけど。
話が決まり、チップを渡すと、トムは妙な機械を操作し始めました。
トムはブツブツと呟きながら作業を進めていき、チップの分析に成功したようです。
入手したコードをホロテープにダウンロードして、渡してくれました。
コーサーのチップに関してはこれで終わり。
デズデモーナは、もっと一緒に仕事がしたいので、興味があれば知らせて欲しいと言います。
それと、データを使ってインスティチュートに関する何かを見つけた時は、まずこちらに知らせて欲しいとも。
うーん、まあ今のところはレールロードと活動する気はないかなあ。
長くなりましたので、次回に続きます。