ダイアモンドシティに入るときに出会った新聞記者のパイパー。
彼女にオフィスに来てほしいと言われていたのを思い出したので、行ってみることにしました。
女性に会いに行くのだから、ビシっと決めていかないとな。
てことで、まず散髪屋へGOです。
うん、これでいい。
そこはかとなく哀愁の漂うバーコード。
洗練された上品さと男らしさを感じさせるカイゼルヒゲ。
この若さと渋さの間で揺れるナイスミドルの黄昏時を見事に表現していると思いませんか(意味不明)
服装もバッチリ。
タキシードで決めて、いざ行かん。
何となくどっかの芸人みたいな気もしないでもないけれど、きっと気のせい。
待たせたな、ハニー。
ブルーって何だい?
青いジャンプスーツ、めっちゃ着てた!
バレてる!
ピップボーイって場違いなんだ…。
で、タキシードは無視なのね><
インタビューしたいのかい?
参ったな、プライベートの話は事務所からNGが出るんじゃないかな。
ファンの夢を壊しちゃいけないだろ?
まあでも、記事が出来なきゃ困るだろうから、受けてやろうかな。
Vaultの生活?
あそこでは冷凍されてただけだからな…。
察しがいいな。
そう、実は200歳を超えてるんだ。
ぱっと見はティーンに見えるだろうけどね。
がっかりしたかい、ハニー?
大変の言い方が大変そうじゃないんだよなあ。
がっかりされるどころか、面白がられてるよ。
戦前と今を比較してどうか聞かれたけど、比べようがないよな…このあまりに変わってしまった世界では。
まあ少なくとも、昔はローチの肉を食べたりする必要はなかったが…。
インスティチュートか。
その名前はよく聞くけど、実際どんな奴らなんだ?
本当に得体が知れない奴らなんだな…。
そして、インスティチュートといえば人造人間。
パイパーの話によると、人造人間は2種類いるらしい。
見た目ですぐに機械とわかるものと、人間そっくりに見えるもの。
ショーンの誘拐に関わってるのかな?
わからない。
インスティチュート謎すぎ。
これから明らかになっていくのかな。
ああ、この街には最近来たばっかりだが、それでも、そういう人を何人も見てきたな…。
勿論、あるさ。
ビシっと決まったな。
パイパーの記事に写真が載らないのが残念だぜ。
いや、本当に困ってる人が大勢いるようだし、インスティチュートは何とかしたいですね。
ショーンのことも関わっているかどうかはわからないけど、手がかりを見つけられるかも知れない。
ああ、記事を楽しみにしていよう。
でもブルーって呼び方は…まあいいか…。