図書館で借りました。
まあ、この5年くらいで読んだ本は、ほぼ全部図書館で借りたものなんですが。

竹吉優輔さんの小説を読むのはこれで2冊目。
最初に読んだ、「レミングスの夏」は結構好きでした。
この「襲名犯」がデビュー作なんですね。

内容は、超簡単に言うと、14年前に起きた連続猟奇殺人事件の犯人の信奉者が、新たな連続殺人事件を起こしていくというもの。
ちょっと読みにくくて、最初はなかなかページが進みませんでした。
でもまあまあ面白かったかな。
犯人は結構わかりやすいと思います。