これまでも、テレビで放送されるフィギュアスケートは、結構好きでわりと観ていた方ですが、
平昌オリンピックの男子シングルのワンツーフィニッシュの快挙から、
その後ミラノで行われた世界選手権の宇野昌磨選手の渾身のトゥーランドットの演技に魅せられて、
直接フィギュアスケートを観てみたいと思うようになって、1年経ちました。
平昌オリンピックに出場した多くの超一流選手がその直後に来日して出演するというので、初めて観たのが、昨年の横浜で追加公演になった日の STARS ON ICE。
ほかにもいろいろ観に行きたかったけれど、アイスショーのチケットはかなりの激戦で、なかなか入手できず、その後観たのは、7月大阪の THE ICE、と、9月山梨の「浅田真央サンクスツアー」でした。
そのうち、やっぱり緊張感のある試合が観たい!と思うようになり、今年はなんと世界フィギュアが日本開催ということで、早くからチケットを探しましたが、とれたのは、大会が始まる前の「メインリンク公式練習」初日(3月18日)と「エキシビション」で、結局試合観戦はおあずけ…、となりました。
とはいえ、公式練習のスーパーアリーナは、お昼間から夜まで、来日していた多くの選手をスケートを間近で拝見できて、スピードや迫力を堪能できました。
入り口近くのパネル。日本選手は、スター揃いでステキですね~
こちらは、サブリンクのゲート。(別チケットだったので、私は入れませんでした。)
試合が行われる前の、メインリンク。自由席なので、結構前で観られました。
全員分の曲賭け練習の時間割りが組まれていますが、全員が現れるとは限りません。
羽生選手は、この日の夕刻に帰国したので、この日はいませんでした。
中国のボーヤン・ジン選手の練習を最後に、ほぼ終電で帰宅。
この日は、家に帰ってもお楽しみがありました。
この日発売の宇野昌磨選手とお揃いのネックレス、コラントッテ。
この日以来、毎日身につけています。
本番は連日テレビの生中継でドキドキしながら観戦。
地元開催の日本選手はみんな本当に頑張ってくださいました!
悔しいと感じる結果は、皆もっと上の順位の実力があるからです。
選手はもちろんですが、ファンも今後の応援にますます力が入ります!
私いちばんのご贔屓、宇野昌磨選手も、はじめて「優勝」を公言してのぞんだだけに、
表彰台に手が届かなかった結果は、ご本人のショックを思うと、素人ファンの私でさえ、
その夜は眠れませんでした。
最初のショートプログラムでの珍しい転倒は、
羽生選手の演技直後のたくさんの祝福のプーさんが、直前準備タイムをなくしてしまった影響もあるような氣がするけれど、
その後の彼の発言からは、早くも次へ向かう強い意欲が伝わってきて、
宇野選手のこれからを考えると、そう簡単には優勝しなかったことが、
きっと将来、さらに素晴らしい選手へと進化するためには、糧になるのだと、今は思います。
思い出として現地でとった写真を何枚か。
先着順で観ることができた、スモールメダルセレモニー。
熱烈な羽生選手ファンに囲まれながら、かなり遠めでしたが、
ネイサンチェン選手、羽生選手、ヴィンセントジョウ選手を肉眼で拝ませていただきました。
エキシビションが始まる前のリンクのあかり。桜のイメージできれい。
デニステン選手の追悼コーナー。
ブースにはお父さんもいらしていて、私も思わず握手をしていただいたのです。
結局テレビでしか拝見したことがなかったけど、無念さが急にリアルになって、涙してしまいました。
ツイッターでお知り合いになった方にいただいた、いろいろ。
スケートファンのリア友さんが増えてうれしい・・・。
現地からは、以上で~す