「声と表現のワークショップ」Kiwamonoのブログ

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kiwamonoって?
きわもの=究極のモノ(者)という意味で使っています。
自分らしさを最大限に活かして過ごしましょう!
きらめく星の数のように、人の数だけ魅力が輝き出す☆彡
「極者」「究者」「キワモノ」をめざす、個性の学び場です。

Amebaでブログを始めよう!

ラベンダーやティートリーなどの良質なアロマオイルの効果を知って以来、

いつも常備して使っていましたが、愛用していたメーカーの製造中止をきっかけに、

新たに良いものを探さなくてはならなくなり、昨年からアロマについて、改めて学び始めました照れ

 

そんな中、アロマケアを取り入れた介護施設を運営していらっしゃるという

小池美喜子さんのお話を聴く機会があり、その明るくユーモアいっぱいのお人柄にひかれて、

小池さんの書かれた『命のアロマ』という本を購入しました本

 

本の中に出てくるエピソードのひとつひとつ。
施設の利用者やその周りの人々が、傷ついたことやうれしかったことが綴られていて、
私も深い感動と温かい氣持ちで満たされましたドキドキ
 
一緒に小池さんのお話を聴いた友人からこの本を「朗読してほしい」と提案されて、
なるほど、音読することで共有できるのはいいなぁ~と思いましたひらめき電球
 
私も人生の後半戦に入り、いずれこの命を全うする日が来るんだと考えるときがあります。
どんな人生を楽しんでいくのか。
ゆっくりとやってくる老いとどんなふうにかかわったら、豊かに過ごせるのか。
そこにアロマもあったら・・・。

同じ文章を読んでも、読み手によって感じることは様々。
それぞれがひとりで黙って読むよりも、みんなで同じ空間で読んでみたら、
本に書いてあることを追いかけるだけでなく、
私たち自身の体験としてもリアルに感じあうことができると思い、
私が朗読をするだけではない「『命のアロマ』をみんなで読もう」という会をやってみましたコーヒー
 
今回集まったのは、アロマの勉強会でいつもお世話になっている仲間たち。
すでに親を看取った体験があるメンバーもいて、
本に登場する家族のエピソードに涙し、
普段なら出てくることのない自分の家族への思いが湧きあがったり、
愛があるからこそ複雑で自分の中だけにひっそりとしまってあった氣持ちを
お互いに共感する貴重な時間になりましたラブラブ
 
一緒に読むだけで、お互いの優しい心や頑張って生きてきたことを励ましあえて、
これからの毎日を生きていくヒントにもなるんだなぁ~と実感することができました音譜
 
思いのほか充実した時間になったので、また企画してみたいです。
ご参加の皆様、ありがとうございましたラブ
ペタしてね

宇野昌磨選手が、第88回全日本フィギュアスケート選手権大会で見事4連覇を達成しました‼️

初優勝の時もその翌年も、昨年も・・・。

それぞれ当時のことを思い出すと、やっぱり偉業達成だと実感します。
素晴らしいことなのでもう一度言いたいと思います❣️

4年連続の優勝です🏆

本当におめでとうございます🥇🥇🥇🥇

写真は、表彰式後の周回のときのもの。

なんて優しい笑顔なんでしょう🤗

 

今年も、彼の歩んだ道程にたくさんの勇氣や感動をもらい、

そして最後には、思いがけなくサイコーにうれしい氣持ちでクリスマスや年末を迎えることができました⛸💫💝✨🌹

感謝感激です💓💕💞💗💖

 

四大陸選手権で念願の優勝の一方、世界選手権では失意の4位。

それでも、最後の国別対抗戦では、次への意欲を感じる高難度ジャンプの挑戦がありました。

 

そして今シーズン前。

スケートに出逢った頃から学んできたクラブを卒業し、独り立ちをするという決断を発表。

彼の語り口は、いつもどおり淡々としていましたが、

その事実だけで、彼の強い覚悟が伝わり、その勇氣を強く応援したいと思いました。

 

新たな振付家への依頼となったため、準備が例年より遅くなり、

初戦のフィンランディア杯こそ優勝したものの

グランプリシリーズフランス大会では、予想外のジャンプの不調でまさかの8位。

ひとりで得点を待つ様子はとても辛そうでしたが、

不調ともまっすぐ向き合っている彼の姿勢と、

そんな彼を日本のファンだけでなく世界中がShomaコールで応援していることに心底感動しました💖

 

それ以降、宇野選手はオフシーズンに合宿参加をしていたスイスのステファンランビエル氏に助言を仰ぐ運命に恵まれます🇨🇭

 

―後ろの扉を閉めなければ、道は拓けない―

大切なものを手放す勇氣がなければ、新しいものは手に入らないと言いますが、

かけがえのない恩師からの卒業という、まさに逃げ場をなくすほどの決断をしたからこそ、

理想のスケートを一緒にめざしてくれる新しい「先生」との出逢いや絆が生まれたのだと思います。

 

「スケートが好き」「試合に出たい」という自分の氣持ちに確信を取り戻し、迎えた全日本。

運よくこの日の激レアチケットを入手できた私は、

あの大復活のショートプログラムをじかに観ることができました。

GAMBA! Shoma!! ひゅ~!!!

まるで自分の子どもの運動会に来たかのように、私も大声で声援を贈りました📣

演技後は力強くガッツポーズ。でもそれだけじゃ足りなくて、ぴょんとジャンプをする宇野選手。

彼のうれしさが、ぐんぐん伝わってきて、会場の声援もさらに大きくなりました。

こんな大事な節目の試合を間近で観ることができて本当に幸せでした。

私にとっても、宝物のような1日になりました。

 

2日後のフリー。どの選手においても2つのプログラムをそろえることは至難の技。

今出来ることを精いっぱいまとめた宇野選手は、楽しそうに演技を終えました。


でも、ホントに優勝できるなんて…😂

当初は戸惑っている様子でしたが、

諦めずに前を向き続けてきた彼へ、

スケートの神様がごほうびをくれたのかもしれない、と思いました🎁

苦しかったこと、初めて一緒の大会で羽生選手に勝てたこと、支えてくれた先生方のこと、会場の声援…、いろんなことが彼を嬉し涙と笑顔にさせていました。

 

自分であることにこだわり、妥協なしに突き進んでいくことは、誰にでもできることではありません。

宇野選手の頑なな意志、向上心、どんなときも周りに感謝できる心は、本当に強くて美しい。それはいつも演技にあらわれていると感じます。


オリンピックメダリストになって以来、

トップアスリートとして求められることと、自分らしく目指していきたい氣持ちの落としどころが分からず、モヤモヤしていた彼が、真っ向から壁にぶつかり、それを超える糸口をステファン先生と見つけることができて、本当によかったです🌹


20代らしい正直で無防備でやんちゃな魅力も含めて、まだまだ伸びしろはいっぱい。

これからも全力応援します📣

2020年の進化がますます楽しみです😍

皆様も、よいお年をお迎えください。

今年もありがとうございました😊

 

ブックレビューは初めてかもしれません。

 

この小説は、大好きな俳優さんがSNSで面白い小説だと感想を書いていらしたのをきっかけに手にとったのですが、普段映画や舞台で役者さんの演技を通して心を動かされるのと同じくらいか、それ以上にドキドキしながら、夜更かしもいとわず読破してしまいました。

 

高度経済成長のシンボルのような昭和39年のオリンピックを迎えていた華やかな東京は、こんなにも地方の貧しさとの格差があったのだということを、純粋で優秀な青年をテロリストにしていくストーリーで強烈に訴えかけてきます。

 

現実には、絶対テロなんていけないことだし、そんな人に共感なんてありえないけれど、

貧しい出身の東大生(正確には大学院生)が、テロを企てていく動機やプロセスが悲しすぎて、

彼や彼をとりまく一癖あるけど優しい人たちが、愛おしくなってしまうのです。

彼を追いかける警察側の人も同級生もそれぞれの立場で、健気に生きているチャーミングな人ばかり。

ユーモアや冒険活劇のような要素もあって、本当に読み応えがありました。

 

良いお芝居を観たあとのように、読み終えてからもず~っと、ボディーブローのように切ない余韻が続いています。

 

2度めの東京オリンピックまであと1年。

今だって、裏ではいろんなことがきっとあるのでしょうけれど、

アスリートたちの活躍を心から応援し、元氣勇氣をたくさん貰える平和の祭典になりますように。

(写真は、2018年ミラノの世界選手権フリーの演技)
 
いよいよ、2018-2019シーズンの最後の試合、ISUフィギュアスケート国別対抗戦が始まりますね。
 
平昌オリンピックからまだ1年ちょっとしか経っていないのが信じられないくらい、
次々と課題に向き合い、前向きにひたむきに進化を続けている宇野昌磨選手。
 
ニュースでは、失意の世界選手権から、さらに強くなる決意のもと、
明るく挑戦している練習風景が流れてきて国別対抗戦もいよいよ楽しみになってきました。
 
2018年2月、オリンピックで銀メダルを獲得し、
メディアに登場することがぐんと増えた宇野選手ですが、
私が生でフィギュアスケートを観たいと思うようになったきっかけは、
その後の3月にミラノで行われた世界選手権のフリーをテレビ観戦📺したときでした。
 
オリンピックでも冒頭のジャンプは転倒してしまいましたが、
ミラノのときは、新調した靴が合わずに足を痛め、万全ではないまま
今年のさいたまの出場3枠確保のためにも、と果敢に挑み、
序盤の転倒を忘れさせるほど、荘厳なトゥーランドットの曲の盛り上がりとともに、
後半は素晴らしいジャンプやぐんぐん勢いが増す芸術的なスケーティングで滑りきり、
見事に銀メダルを獲得しました🥈
 
翌4月、オリンピックや世界選手権に出場した一流選手がたくさん観られる
STARS ON ICEの横浜追加公演を知り、宇野選手の演技を初めて目前で観ました。
 
私が観た日は See You Again という心のこもったエキシビションナンバーで、
他の選手に比べても、挨拶をしているときなどは本当に小柄で控えめなのに、
演技が始まると空間いっぱいに世界観がひろがって、からだが大きくみえるのが印象的でした✨
 
夏には、宇野選手が看板として積極的に盛り上げて楽しませてくれた
アイスショーTHE ICEや、医療機器メーカーコラントッテ社のイベントにも行きました😍
 
試合のときのインタビューでは、好調不調にかかわらず冷静に自己分析をする力と、
悔しさを隠さず語る潔さも魅力だし、
普段は、若干自虐的なジョークも交えて素直に話す人柄がチャーミングで、
応援がどんどん加速する1年でした😅
 
オリンピックメダリストになって以来、内面も劇的に変化していることも伝わってきて、
1位を狙う一流選手としての構えも、
ケガをかかえながらの全日本選手権🏆四大陸選手権🥇の優勝で整いつつあった中、
2019年3月の世界選手権が4位という結果になったことは、
宇野選手自身のショックを思うとファンにも眠れないほどのちょっとした大事件でした。
 
それでも表彰台を久しぶりに逃しただけで4位という実力ですし、
宇野選手のポテンシャルが大成するレベルがもっと上であることを考えると、
今回の「事件」は、ご本人がおっしゃるように
これからまたトップで闘える宇野昌磨であるためだったのかもしれません💪
 
これからもますます応援します❣️
フレーフレー、宇野昌磨📣⛸💖✨🌸
ペタしてね
これまでも、テレビで放送されるフィギュアスケートは、結構好きでわりと観ていた方ですが、
平昌オリンピックの男子シングルのワンツーフィニッシュの快挙から、
その後ミラノで行われた世界選手権の宇野昌磨選手の渾身のトゥーランドットの演技に魅せられて、
直接フィギュアスケートを観てみたいと思うようになって、1年経ちました。
 
平昌オリンピックに出場した多くの超一流選手がその直後に来日して出演するというので、初めて観たのが、昨年の横浜で追加公演になった日の STARS ON ICE。
ほかにもいろいろ観に行きたかったけれど、アイスショーのチケットはかなりの激戦で、なかなか入手できず、その後観たのは、7月大阪の THE ICE、と、9月山梨の「浅田真央サンクスツアー」でした。
 
そのうち、やっぱり緊張感のある試合が観たい!と思うようになり、今年はなんと世界フィギュアが日本開催ということで、早くからチケットを探しましたが、とれたのは、大会が始まる前の「メインリンク公式練習」初日(3月18日)と「エキシビション」で、結局試合観戦はおあずけ…、となりました。
 
とはいえ、公式練習のスーパーアリーナは、お昼間から夜まで、来日していた多くの選手をスケートを間近で拝見できて、スピードや迫力を堪能できました。

入り口近くのパネル。日本選手は、スター揃いでステキですね~

 

こちらは、サブリンクのゲート。(別チケットだったので、私は入れませんでした。)
 
試合が行われる前の、メインリンク。自由席なので、結構前で観られました。
全員分の曲賭け練習の時間割りが組まれていますが、全員が現れるとは限りません。
羽生選手は、この日の夕刻に帰国したので、この日はいませんでした。
中国のボーヤン・ジン選手の練習を最後に、ほぼ終電で帰宅。
この日は、家に帰ってもお楽しみがありました。
 
この日発売の宇野昌磨選手とお揃いのネックレス、コラントッテ。
この日以来、毎日身につけています。
 
本番は連日テレビの生中継でドキドキしながら観戦。
地元開催の日本選手はみんな本当に頑張ってくださいました!
悔しいと感じる結果は、皆もっと上の順位の実力があるからです。
選手はもちろんですが、ファンも今後の応援にますます力が入ります!
 
私いちばんのご贔屓、宇野昌磨選手も、はじめて「優勝」を公言してのぞんだだけに、
表彰台に手が届かなかった結果は、ご本人のショックを思うと、素人ファンの私でさえ、
その夜は眠れませんでした。
最初のショートプログラムでの珍しい転倒は、
羽生選手の演技直後のたくさんの祝福のプーさんが、直前準備タイムをなくしてしまった影響もあるような氣がするけれど、
その後の彼の発言からは、早くも次へ向かう強い意欲が伝わってきて、
宇野選手のこれからを考えると、そう簡単には優勝しなかったことが、
きっと将来、さらに素晴らしい選手へと進化するためには、糧になるのだと、今は思います。
 
思い出として現地でとった写真を何枚か。
 
先着順で観ることができた、スモールメダルセレモニー。
熱烈な羽生選手ファンに囲まれながら、かなり遠めでしたが、
ネイサンチェン選手、羽生選手、ヴィンセントジョウ選手を肉眼で拝ませていただきました。
 
エキシビションが始まる前のリンクのあかり。桜のイメージできれい。
 
デニステン選手の追悼コーナー。
ブースにはお父さんもいらしていて、私も思わず握手をしていただいたのです。
結局テレビでしか拝見したことがなかったけど、無念さが急にリアルになって、涙してしまいました。
 
ツイッターでお知り合いになった方にいただいた、いろいろ。
スケートファンのリア友さんが増えてうれしい・・・。
現地からは、以上で~すビックリマーク
 
 
大変なご無沙汰になってしまいましたショック!
なんと今回が、2019年の初投稿笑い泣き
しあわせのタネ関係の残務を年末までバタバタとしていたのに続いて、
1~2月はお引越し、2~3月は確定申告で、ずっとバタバタしておりました走る人
 
その間にインフルエンザのおかげさまで久々の高熱を出しカゼ
身も心もすっきりとデトックスも済ませました!?
 
もうすぐ元号も変わりますけれど、私もリフレッシュして、新年度を迎えられそうですチューリップ赤チューリップ黄チューリップピンク
 
この間、書きたかったことも結構あるんですけど、ちっとも文章化できていないっあせる
今年に入ってから観た感動した作品の中で、以下の3つは、特に印象に残っていまして、なんとか近いうちにブログにまとめたいと思っております.........お願い
 
1映画『ボヘミアンラプソディ』
 
2宝塚歌劇雪組公演『ファントム』
 
3ISU世界フィギュアスケート選手権大会2019
ペタしてね
 

皆様のおかげさまで、ミュージカルしあわせのタネ、2018年の公演は、11月25日石岡市民会館にてなんとか無事に千秋楽を迎えました。

2014年の初演から、5年目、4回目の再演でした。

 

今年の各地のご当地バージョンは、ご当地ゲストが来賓として出演するという仕掛けがありました。

以前の公演でも、山形大学農学部教授の江頭宏昌先生にご出演いただいたことがありましたが、すべての公演地でゲストが出演するというのは初めての試み。

 

小田原は、実行委員会メンバーの中心となり、元氣に活躍してくださいました、市議会議員の鈴木敦子さん

鶴岡&東京は、鶴岡の小堅保育園の子どもたち

石岡は、JAの研修制度を利用して、有機農業で独立を果たした福田武真さん

地元のお客さまを、フィクションであるはずの“結婚披露宴”の本物の列席者にかえてしまう不思議が、毎回とても新鮮でした。

慣れない“演技”を引き受けてくださいました、“来賓”の皆様のご協力はとてもありがたいことでした。

 

とりわけの話題は、鶴岡公演のみならず、東京の全公演に鶴岡の園児たちがわざわざ上京して出演してくださったことです。

子どもたちのまっすぐ素直な透明感のある歌が、お客さまの心に残ったまま、

後半の、おばあちゃんのおタネさんのセリフで園児がナスを育てていることが語られていく流れは、

ドラマを超えるリアリティで、「いのちを繋ぐしあわせのタネ」の尊さが伝わる宝物のような場面になりました。

奇跡の共演に、積極的にご協力いただいた、小堅保育園の先生方、関係者の皆様のご尽力にも厚く御礼を申し上げます。

 

毎回のご当地バージョンというのは、ゲストだけでなく、作家&キャスト泣かせ!?でもあります。

もともと脚本の坂口理子さんご自身が、初演の稽古中に、各地のご当地野菜や地名で上演するのはどうか、と提案してくださったことに始まるのですが、公演地が増えるたびに取材と改変が必要でいつまでたっても仕事が終わりません!?

役者は、毎回変わるセリフが、単にお客様サービスだけでなく、その人物の生き方やポリシーに関わるセリフに絡んでいるので、大げさに言えば、その日の舞台の出来を左右してしまうことがあるからです。

 

それでも、その日の劇場に足を運んでくださるお客さまに、身近な地域のお話として親しみを感じていただきたいので、やっぱり外せない仕掛けでもあります。

 

嬉しかったのは、個人的には毎回変わるセリフやゲストを迎える準備で困ってしまうこともあったはずなのに、今回のキャストが全員同じ目的に向かって、作品がお客さまにお伝えしたいことに共感し、作品を愛し、みんな果敢に挑戦するチームになって走り続けられたことです。

 

魅力的な脚本と、キャストの個性を最大限に引き出してくださる愛情深い演出の増澤ノゾムさん、キャラクターに合わせて多様なナンバーを作曲してくださった鈴木あいさん、物語の流れを読み取り、独創的で存在感のある動きを工夫してくださった振付のma-yaさんにも心からの感謝を。

 

「タネ」といのちの尊さを伝える本格的ミュージカルをつくりたいと始めてから5年。

こんな作品をつくってみたかったんだ、と感じることができた5年目の秋。

2014年の初演から、毎回縁あって一緒に挑戦をしてくださり、応援してくださり、出逢ってくださったすべての皆様のおかげさまで、ようやくスタートラインに立てた氣持ちです。本当にありがとうございます。

 

これまでは、毎年の公演準備で精一杯でしたが、今後は、また観たい、もっと観たい、ここでも上演してほしい…というご声援にちゃんとお応えできるよう、こんなミュージカルもあった方がいいなと思っていただけるよう、上演を続けていける仕組みや仕掛けづくりにも頑張っていきたいと思います。

 

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

ペタしてね

今年のフライヤーです。

初演は、2014年。早いもので5年たちました。

しゅふ劇団のお手伝いをしたり、小さな朗読劇を上演したりはあったけれど、プロのキャストと作品をつくるのは、初めてだった5年前。

 

今までのご縁や新しい出会いから沢山の方々のお力をお借りして、作品は少しずつ成長し、今年もしあわせのタネの上演が叶います。

毎年続けたいと思ってはいたけれど、最初のことを思うと、やっぱり本当に続けられていることは、ありがたいことです。

 

今年もまた、新しくチャーミングな「家族」や「親戚」ができました。

 

これまでも、いろんな出身の俳優同士、その化学反応が楽しかったタネの稽古場ですが、今回は、さらに本格的なダンサーや、オぺラ歌手といった方々がキャストに集まってくださり、その特技を精いっぱい作品のために活かしてくださっています。

老若男女、キャリアも異なる「家族」たちと、信頼しあい、刺激しあって、良い舞台にしようと同じ目標に向かう稽古場は、毎日充実しています。

そんなメンバーのおかげさまで、エンターテインメントとしても、進化した舞台がお届けできる予感。

皆様、どうぞお楽しみに!

大いに笑って、じ〜んときて、心があたたかくなって色んな涙が出ます…

 

しあわせのタネブログでは、連日キャストによるリレーブログで稽古場の様子をお伝えしています。

いちばん新しい投稿は、今回の最年少キャストである 永井直也 くん。

彼は、昨年の男子新体操の日本チャンピオン。彼の目からみたお稽古場はとても新鮮!

ぜひ、ご覧ください。

↓↓↓

http://shiawasenotane.jp/blog/?p=1396

 

◆ミュージカル『しあわせのタネ』◆

東京公演
〈会場〉 座・高円寺2
〈日程〉
2018年11月21日(水)19:00
2018年11月22日(木)14:00/18:30
〈チケット〉
全席指定 5,000円
(※小学生以上からご覧になれます。)
★22日昼公演のみ 3,000円★
⚠️昼公演は、小さいお子様と一緒にご入場いただけます。
一般のお客さまにおかれましては、22日14時開演公演は、小さいお子様とご一緒の客席であることをご了承ください。
親御様の膝の上でご観劇のお子様はチケット不要ですが、お子様お一人で座る等のお座席が必要な方はチケットをお買い求め下さい。

〈予約方法〉
こちらの予約フォームからご予約ください。
《中山明美扱い予約フォーム》
https://www.quartet-online.net/ticket/seed?m=0fcfhdc

公式サイト『しあわせのタネ』http://shiawasenotane.jp/index.html

なんと!今年の東京公演のお昼公演は、
小さいお子様も一緒にご観劇頂けます!!!
なかなか普段はご観劇が難しい…という方にも是非観て頂きたいです!

 

(小田原、鶴岡、石岡公演もあります。詳細は、公式サイト http://shiawasenotane.jp/schedule.html をご覧ください❣️)

ペタしてね

劇団をやめてすぐ、仕事を決めるより先に、スタートした歌のレッスン音譜

早いもので、なんと16年になりました目

 

2年に一度、その少しずつの歩みを披露させていただく

歌展の季節が、今年もやって参りましたビックリマーク


2018年「歌展」
9月9日(日)
原宿アコスタディオ

14時スタート
(※19時くらいまで。)
入場無料。

4部構成で、私の出演は、
第4部の1番最初。

17:15頃になりそうです。

《セットリスト》
・Aria di chiesa 教会のアリア
(アレッサンドロ ストラデッラ作曲)
・野菜サラダ物語(寺島尚彦 作曲)
・百日紅(寺島尚彦 作曲)

最初の曲は、またもイタリア語の歌唱に挑戦いたします。
あとの2曲は、ざわわざわわ〜、
といえば皆様お聴きになったことのある「さとうきび畑」で有名な寺島尚彦さんのそれぞれに魅力的な名曲です。

私にとって「歌」のレッスンは、純粋に学びの場。
初心にかえり、謙虚になれる大切な時間です。

同じ師に学ぶ仲間の演奏も、
普段は個人レッスンでなかなか聴くチャンスがないので、
私自身、とても楽しい一日です合格

お時間がありましたら、ぜひいらしてください爆  笑
心よりお待ちしておりますラブラブ

ペタしてね

 

 

 

 
う、美しい…キラキラ
 
宝塚歌劇団元雪組トップスターの早霧せいなさんの初主演ミュージカル、
WOMAN of the YEARを観て参りましたラブラブ
 
なんとも楽しいラブコメディミュージカルでした音譜
大成功おめでとうございますお祝い
 
早霧さんは、明るいコメディがとっても似合うのだけれど、私が彼女を好きな理由は、歯切れの良いコメディセンスだけではありません。
たとえ笑いを誘う演技でも、つい胸がキュンとなるような、人物のひたむきな生きざまが垣間見れるところ、とでもいうのでしょうか…!?
 
身体能力が高く、キレの良い美しさも魅力ですし、緻密な演技力と、いつでも誰より体当たりで、全力で作品に打ち込み、カンパニー全体を明るくしてしまう力が素晴らしいのです100点
 
男役から女優さんになられても、その持ち味はそのままに、等身大の女性として美しくキラキラとしていました。
共演の皆様も、生き生きと振り切った演技で、みんなスカッと爽やか爆  笑
 
宝塚ファンとしては、
本役の他にも、いろんなシーン登場されていた樹里咲穂さんや、
実力派娘役だった春風ひとみさんの大活躍も楽しかったです合格
 
チーム一丸となってエネルギッシュだった宝塚雪組の舞台に流れていた清々しい空気感が、ここにもありました雪の結晶
 
バリバリのキャリアウーマンで尊大なヒロインが、パートナーと恋におちる1幕ラストから、予想通りの波乱を経て堅実な愛のある人生を選びとっていく成長物語は、ミュージカルらしい急展開ながら、最後はじ〜んときましたドキドキ
 
こういう舞台を観ると、わたしも頑張らなくっちゃ、と思いますアップ
 
公演は、赤坂ACTシアターで、6/10(日)までニコニコ
ペタしてね