祝 上棟 2 | 自分や家族にとって『最高に心地いい空間』 家はオーダーでつくる。 KIWAMI工房

自分や家族にとって『最高に心地いい空間』 家はオーダーでつくる。 KIWAMI工房

Panasonic 街のでんきやさん、建築舎 KIWAMI工房、ふたつの会社を経営しております。だからこそできる『お家まるごと相談』です。どんなお悩みもすべて解決致します(*^^*)

昨晩は疲れて続きが書けず楽しみにして頂いていた方、申し訳ありません。

今回は上棟1の続きです。

先ずは棟上げの際に柱が垂直に建っているのかを心配される方もおられると思います。骨組みの際にどのように建物が真っ直ぐに建てるのか、その確認方法をお見せします。

柱に『下げ振り』という道具を固定し垂直を確認します。
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この様な感じです。風防になっており、風があっても大丈夫です。

狂いがある場合に調整する道具を『屋起こし』といいます。通称ツッパラーです。

通称で想像出来ます様にちょうどつっぱり棒の様な物で梁と土台に掛け、調整します。
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写真で分かりづらいかもしれませんが要所々でこの作業を繰り返し建物全体を垂直にします。
真っ直ぐになる所で仮筋交いを打ち固定します。
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斜めになっている板が仮筋交いです。

作業は進み舞台は屋根へ
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垂木の上に野地板を固定していきます。

また同時に、このお家には天窓を付ける設計をしましたので野地板を寸法通り切り、開口部を設けます。
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さて、これからが大変です。

サイズの大きい電動の天窓ですので重量が…。
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大工さんみんなで力を合わせ無事に固定できました。

私は大工さんの勇姿をカメラに収めておりました。

それでは上棟2のご報告はこのあたりで、
写真掲載に限りがありますので続きは上棟3にてご報告致しますね。