勝手な妄想の物語です

暇つぶしに読んでもいいよと言う方のみお進みください

気分を害しても自己責任で(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今現在俳優として働いている。

ここに至るまではなかなか仕事もない事も多く、収入も安定してなかった。

レギュラー番組も一本のみ

しかもMCでMCも5人も居たら なかなか自分をアピールさえ出来ない

ほんとに自分はこの世界に向いてるのか?

考えるとよけいに動きが取れなくて、他の人のようにスムーズに出来ない自分が悔しくて悔しくて 泣くつもりなんてなかったのに 涙が止まらない。

 

 

そんな時みんなライバルだし敵?と思ってたティムが何も言わずに頭をポンポンした。びっくりしてよけると今度は撫でてくれた。

 

なんだかびっくりしたけど、…涙はとまって落ち着いた。

すると今度はしっかり抱きしめてくれた。

なんで?

こんな自分を?ライバルなのに?

T『メイク直してもらった方がいいな 』

と言うと覗き込むように前髪をかき上げる

彼のこんなとこ知らなかった。

いつも笑いの神が付いてるんじゃないか?と思うほどのトラブルを巻き起こして周囲を笑いの渦に巻き込んでたから こんな顔知らない

ティムが呼んでくれたメイクさんが綺麗にしてくれて その日は何とか終わった。

T『また明日な』

頭をポンポンされた。その後また撫でられそうだったので振り払った

そしたら彼はめちゃ眩しい笑顔で手を振りながら いつもつるんでる背の高いオンと一緒に帰って行った

ティム…なんなん…

 

その日からティムはことある毎に俺にかかわってきた。

彼とかかわり出してから、自分もトラブルに巻き込まれたけど、そのおかげでよくTVで抜かれるようになり 仕事も増えていった

 

そんなある日夜ご飯に誘われた

その時付き合っていた彼女との約束があったのだが、ティムの方を優先した

T『今日オンとお前をテストするから』

『????なんの??』

T『俺達のグループに入れるかどうか?』

よくわからないまま店に連れて行かれた。

奥の方の席にオンが座っていた。

T『もうなんか頼んだ?』

O『みんないつも通り頼んだ で?ミューもグループに入れたいんだろ?』

T『うん どうかな?』

O『じゃあテストしないとな』

M『なんの???何するの??』

O「それは…あれだ なっ」

T『オンがどんなやつかわからないって言うからだろ どんなんか説明すればいいんだろ』

O「だな」

M「どんなって…」

出身校とかを話し始めたとこで大量の食事が運ばれてきた

O「よし 残さず食え!」

T『また こんなに頼んで …また持ち帰りにしなくちゃ』

M『・・・・???』

この程度なら食える量だと思うけど

オンは好きな物だけ拾って食べる

それをティムは全く気にせず端から食べ始める

何故か俺の皿にも取り分けてくれる

T『何が好き?』

M『えっ!あっ…😳2.3日前の感じみたいな…』

T『ん?どんなの?メニュー見る?』

わ~食べ物の話か プンプン

そのことに気付いたオンに笑われてしまったが、そこからなぜか一気にオンとの距離が縮まった。

O『この後まだ飲むぞ~部屋で 明日仕事夕方からだろ?』

M『俺 明日学校が…』

O『泊まって行けばいいだろ?○○だから』

M『えっそんないいとこに住んでるんですか?』

O『もう仲間なんだから敬語禁止な』

M『はい』

と なぜかお泊りになってしまった。下着とかコンビニでかうかな?

それを察したのか

O『必要な物一式あるから心配するな』

 

とついていくとティムも一緒に来た

M『ティムも泊まるの?』

T『一緒に住んでる』

M『えっ!同棲してんの?』

T『同棲じゃなくて同居やろ』

M『あっ…プンプンそっか』

O『あっれ~何考えてんのかな?』

T『?????』

O『こいつはめっちゃ鈍感だからな 覚悟いるよそういうの』

M『違うから えー

O『( ´艸`)』

 

 

 

続く