2006年にハワイ島の野生のイルカに会いに10月に来ました。

ハワイ島に来るまでも色々とうまくいかないと思うことが多々ありましたが、ズレにズレて2006年の10月になったんです。

そのうまくいかないとゆう時間が私と元旦那との出会いを起こしてくれたのですが、、、

 

ローラさん、ダグさんとゆうカップルのファームをおとづれ、次の日にイルカスイムに連れて行ってくれました。

最後のポイントでいなくて諦めかけた時に沖合からイルカが来てくれたんです!感動だったな。。。

 

2時間以上泳いで10年間近く夢に見ていたイルカスイムをもういいやと思たあの瞬間。

贅沢な思いだなと本当に思いました。

 

それからは毎日海に行き、イルカを探す毎日。

 

結婚が決まり、ハワイ島に移り住んだ時もすぐにメレナイアからイルカスイムのガイドのオファーをいただき、

夢の仕事が始まりました。

出産、キワイルカ立ち上げ、別居、離婚といろんなことを経験し、

コロナになり、借りている家を出ないと行けない時にいた彼と2ヶ月間の生活。

 

リース物件を購入し、家はひと段落した中、雇われる道を選び、仕事を初めて2ヶ月。

 

雇われるとゆうことが楽だと本当に思う。

集客の心配、方法、やり方やお手伝いすらキチンとした人が見つからない日々。

子供をおぎざりにしたくない気持ちと自分の夢の仕事と、収入のバランス。

 

みんな1度は小さくていいから自営してみればいいと思う。

そしたら雇われている気楽さを味わえる。愚痴は出ず感謝すると思う。

 

そんなコロナ禍でイルカと泳ぐのは禁止とゆう法案が本決まりになりました。

20年前から話してるよ!なんて言ってたのが、目の前に迫ってきています。

 

10月28日。。。

 

最初に泳いだ時から15年

たくさん泳がせていただきました。

また、たくさんの人をイルカに会わせて来ました。

イルカで癒され、海の美しさに感動し、この美しいままでいて欲しい

この可愛いイルカたちが苦しむのは嫌だとゆう思いが芽生え、そこから、ゴミを考え、イルカショーを考え、また生き物を食べることを考えてきた人たちがいたと思います。

日本社会で生きる苦しみから一瞬でも解放され、無邪気なイルカたちに癒され涙した方もいましたよね。。。

 

感動をご一緒でき、私の大好きなお友達に会っていただけたことは本当に嬉しく思います。

 

数が減ってる?減ってると思う。

泳いでるからだけではなくて、温暖化により、餌の変化、網やプラゴミによる死たくさんのことが原因で減っていると思う。

泳げなくなることで、彼らがすやすや寝て、子供を作り育てまた数が増えるのを待ちたいと思います。

何十年かかるかわからないけど。。。

 

私自身もいつもイルカに癒され助けられて来ました。

辛いことも彼女らを見るとちっぽけなことと思え、また海の素晴らしさに癒されて来ました。

 

いろんな思いを消化してくれた海やイルカに感謝します。

まだまだ海にいるイルカちゃん達と気持ちの上では繋がり、見守っていきたいと思います。

 

皆様には、美しい海を堪能していただき、今度はマンタや魚に会っていただきたいと思います。

 

私にとってのイルカは、私の半生の生き甲斐であり、源であり、大切なお友達です。

 

またゆっくり泳げる日を夢見て、目に前に集中し幸せに生きていきますね。

 

皆様もまたいつか、私のお友達に会ってくださいね。

それまでは、海を堪能し、ハワイ島を楽しんでいただきたいと思います。

 

皆様、ありがとうございました。

そしてイルカちゃんありがとうね。