日本生活習慣病協会のウェブサイトに。
令和の日本人の多くが罹患していると思われる 新・国民病のTOP3は、「機能性ディスペプシア」、「MASLD」、「うつ病」 。
というタイトルの記事があって。
読んでみた。
といっても、消化器内科医331人に行なったアンケート結果。
ちょっと偏っている気もするけれど、消化器の不調を訴えて受診した患者さんを見ての肌感覚で、最近増えてるなぁ、今後更に増えそうだなぁと思われた疾患。
1位の機能性ディスペプシアって何?だけど、内視鏡などで調べても原因ははっきりしないが胃の不調を訴えるものみたい。
2位MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)ってのはちょい前までNAFLDと呼ばれていたものに近く、お酒が原因じゃない脂肪肝+メタボ的なの。
そして、3位 うつ病!
機能性ディスペプシアというのは、原因不明ながらも、ストレスとか生活習慣の乱れ、心理社会要因が背景にあるのじゃないかとの回答が多く。
うつ病は、精神科医のアンケートではないから、もう少し広い不安障害的なものもカウントしているかもと思うけど。まま、お馴染みの疾患。
胃腸の具合悪いって来られた人を通して、社会の病理が垣間見える、というのか。
皆、ストレス抱えているなぁ、生活習慣乱れてるなぁ、というのが実感で、増えこそすれ減ってない、そう思っておられるのだろう。コロナ禍の影響というか、残像というか、そういうのもあるのかもしれないが。
いや、参ったなぁ。
という感想。
一応、協会の理事長先生は〆のお言葉として、このストレス社会で、今後最も重要なことは、「よく動き、よく休み、加えて多くの人や物や事柄に接すること」とあったのだが。
でもねー。
私も経験あるけれど、強いストレス下に置かれていたり、生活習慣が乱れざるを得ない状況に置かれていたりすると、そんなところまで気が回らないというのか、余裕がなくなるんだよねー。
他人の忠告も耳に届かないし。
もっと手前だったら、そうしないといけないよねーって気づけるけれど。
時には強制退場というのか、ボクシングのリングにタオル投げ入れるみたいなのいるかもなって思う。
まぁ、その強制退場こそがうつ病なんだけどね。😮💨